ソ ラ イ ロ

ま、おいおい、適当に...

ありがとうございました

2007年12月30日 | F3
今年もまた、いろんな人に助けていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

実は今年は仕事面では最悪の年であり、また転機の年でもありました。今までの仕事のやり方をある意味否定され、新しいやり方を(それこそ手探りで)探しながらそれでも進め、新しい人間関係の構築もしながら、なんとか1年を乗り切ることができました。会社の連中でこのブログを知っている人は「こんな状況で、よくこんなお気楽なことが書き続けられるね」って感心してます。それくらいしんどかったんですけど、でもなんやかんやで乗り越えられたのはやっぱり周囲の皆さんのおかげだと、ほんと思います。

本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。皆さんも良い年になりますように。

顔見せ

2007年12月24日 | K100D
今回の収穫は『三社祭』。松緑と菊之助演じるふたりの漁師が悪玉、善玉に取り憑かれて踊るという出し物なんですけど、いやあ、菊之助がきれい。今まで菊之助の踊りはちゃんと観たことがなかったんだけど、しなやかで華がありますね。これだけで京都まで観にいく価値あります。
『河内山』は吉右衛門とかのイメージがあったんで、仁左衛門だと違和感があったんだけど、最後の素性がばれて今までの上品な感じから豹変する見所のところはやっぱすごかったですね。権力をくじく江戸っ子気質の爽快さが十分でてたと思います(でも、松嶋屋ってもともと上方の家なんだけどなあ)。
『石切』については、幸四郎はともかく、家橘がはまり役って感じで笑えました。

次はね、来年の歌舞伎座の初春大歌舞伎、『助六』が観たい。正月らしく、華やかで、きれいだもんね。それに團十郎だよ!これは観ないと!ちょっと残念なのはせっかく玉三郎が昼の部とかにでてるのに、揚巻やってくれないことかなあ。ま、でも福助なんで許してあげようっと。

京都御所(2)

2007年12月20日 | K100D
京都御所には”獣道”があります。ここは近所の人の通り道にもなっているんですが、みんないつも決まった道を自転車で走り続けた結果、玉砂利がかき分けられて一本の筋、轍が消えないんです。これを御所の獣道とよんでます。なんか、おもしろいでしょ?

京都御所

2007年12月19日 | K100D
大学の体育の時間、ここでソフトボールとかしてました。体育の授業で使われてたこと、意外と知られてない事実。

顔見せの感想については後日。いいもの見させていただきました!

この日のために

2007年12月15日 | K100D
ご無沙汰です。

明日はちもとでお昼の懐石食べて、南座の顔見せ夜の部に行く予定。休日出勤にならないように、この日のためにせっせとお仕事を片付けていましたので。

でも・・・こーゆーときに限って、予期せぬトラブルが・・・

仲間意識

2007年12月07日 | K100D
昔、身近な国といえばアメリカがいちばんで、次にイギリスとかフランス、ドイツ等、西ヨーロッパ諸国でした。20代のころ、ユーレイルパスと寝袋だけ持って、2ヶ月くらいヨーロッパを放浪しましたが、旅の計画段階でアジアの国へ行こうとはまったく思わなかったのは、どこかでアジアに対して妙な偏見なり、縁遠さを感じていたせいだと思います。

最近、ほぼ毎日話をしている外国の人たちは、台湾、中国、インド、オーストラリアの人たち。こうなると妙にアジアを意識してしまう。今はアメリカやヨーロッパよりもよっぽど身近に感じて、むしろ仲間としての意識が芽生えてくるようになりました。

桜と紅葉

2007年12月05日 | K100D
自分のイメージ通りに撮れなかったので失敗作なんですが、でも珍しいので、恥を忍んで、掲載することにします。

須磨離宮公園です。桜と紅葉が見事に両立してます。

管理職は難しい?

2007年12月03日 | K100D
日経ビジネスオンラインの管理職のためのセクハラ・パワハラ講座で、「胸の大きく開いた服装を注意したいが・・・」というお悩みに対して、

「胸元が開きすぎている」「肌を露出しすぎ」はセクシャルな部分に焦点を合わせているので×。「“夜の仕事”のような服だ」「私は、そういう服装は好きではない」のように主観的な判断による発言も×。「今夜はデート?」なんてのもプライバシーに関わるような発言なので、相手に不快な思いをさせたり反感を抱かれる可能性は高い、とのこと。

で、模範解答は、

1.相手の服装に特定した指摘の仕方ではなく、一般的に社会人としての服装についての注意を与える
2.からだの特定の部分(胸、腕、脚など)を指摘しない
3.服装に関する主観的な判断を加えない
4.会社の品位やイメージを考えた服装が望ましい、と伝える

らしい。う~ん、でも、これ難しい。

昔、こういう服装をした女性といっしょのプロジェクトにいたことがあって、そのときははっきりと「その胸元、目のやり場に困るぞ。」って注意したことがあります。上の例だとセクハラととられても仕方ないような発言ですが、でも、特になんもなかったなあ。彼女はプロジェクトが別々になった今でも、僕を慕っていろいろ相談とか持ちかけてきますから、セクハラと思われてはないと思いますし。結局、相手がどう思うかによってセクハラかどうかが決まると思うので、セクハラまがいの発言をしても許容してくれるよう、普段からしっかり信頼関係を築くことの方が大事なんじゃないかと思いますけどね(だからと言って、セクハラまがいの発言を容認している訳じゃないですよ)。