鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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漁場の賑わい2020 3/22-③ 幼鳥たちの活性 むつお3号の登場

2020年04月14日 | オジロワシ
2020/3/22 その③ となります

その①は 漁場の賑わい2020 3/22-① むつお1号改め むつお2号の登場
その②は 漁場の賑わい2020 3/22-② 続々オジロワシが漁場に集結 特定の難しさ・・・

となります
前回は 漁場にオジロワシ達が続々集結してきたところで 幼鳥の九太郎が 大きな魚の頭を
富江に持ってきたところで 富江がそれを食べている所となります
登場しているオジロワシは
富江
三四郎
幻次
五六蔵
志乃
不明成鳥

九太郎
むつお2号


ということになり 取り敢えず総勢 8羽のオジロワシが姿を現したようです
今回はその続きのお話しとなります
今回は 幼鳥がたくさん登場するのですが 皆まだ若い幼鳥であり 不明な所もあるようですが 取り敢えずの見切り発車となります。

漁場にカラスたちが

集まってきていますが
この写真の 三四郎の右側面を記憶していただきたい
下から2列目の次列風切の上の羽の所に白いマダラが2個見え その間に黒い羽が3個見えますが
その白い所の下の段にも白い部分がつながって見えます
これが三四郎の右側面のマダラの特徴になるのですが
この後に登場する 三四郎とよく似た 三五郎 のマダラの特徴とは少し違うようです
その事が問題になりました。


空に向かって啼いているのは

富江ですが


その右横には

三四郎がいます


富江の左側には

先ほどの九太郎がいますが(ずいぶん白っぽく見えますね・・・)


とんで



水際へと行きます


この時空から降りて来たオジロワシがいました
水辺に近い所に降りたようで



このオジロワシが問題のオジロワシになります
顔つきは三四郎みたいに見えるのですが 実際は少し目つきが違います
こちらのほうが少し鋭い目をしていますね

しかしながら 実際はこのブログではこの鳥を三四郎として認識していました。
オカシイな・・・ とは思うのですが いつも富江と一緒にいたり 行動が三四郎とよく似ているために そう思っていたのですが

先ほどの三四郎の胴体脇のまだら模様と比べると 似ているのですが少し違いがあります
白いマダラで囲まれた3つの黒いマダラがありますが白いマダラの下には白いマダラがありません・・・そこが違うところになります
そして顔つきも少し違うのですが
なにより この時に もう一人の三四郎は 富江の右横にいることになるため
この成鳥は 三四郎と別のオジロワシであると言う事になります。
そこでこのオジロワシを 三五郎と なづけることにしました。

ここ最近でも 何度も登場しているこの三五郎 記憶に新しいのは 富江と間近で争ってみたり 三連発で魚をとって見たりしていたのはすべてこの三五郎でした。
尾羽の●● も 逆への字で 三四郎と全く同じになりますし区別のつく翼の傷も見当たりません・・・そこが誤解の元となったようです。

今こうして同時に登場したことで 2羽は別の鳥であることが分かりましたが
胴体脇のマダラにも少し違いがあることが分かりました


再度 富江の横にいる三四郎を
 


載せておきますが 左の見えない所に 三五郎はいます。


こちらがその

三五郎ですが
三四郎に比べ 幾分首が長い様に見えますし色も少し黒っぽく見えます
胴体脇のマダラの模様は三四郎と違いますが 似てはいます。

いったいこの三五郎と 三四郎はどういった関係なのか気になります
顔もよく似ていますが どちらも富江の補佐役というイメージが強く
いつも行動を伴にしているようです。 不思議です・・・


さてここで三四郎が

左の方へと歩いて行くのが見えます


そうすると突然
空から幼鳥が降りて来ました!


魚を食べている富江の横に

降りて来たのですが 左端には 九太郎の姿が見えます


この時 この幼鳥の左の翼指 2枚目の先が欠損しているのが分かります



完全なるムツオ系ですが


胸のマダラも






ほとんど茶色のこの幼鳥 見たことがありませんね・・・
とても茶色の強い幼鳥ですしかもかなり若そうです

ということでこの幼鳥を むつお3号 と名付けました
去年生まれた幼鳥かもしれません



三五郎も 寄ってきます




三四郎は左の奥へと 行ったようです
後は三五郎 君に任せた と言う所なのかもしれません・・・。



ここで上空を飛んで行くオジロワシが見えます



右の方へ飛んで行きますが
翼上面の色合いは黒っぽいですし
左翼指 2枚目辺りに傷が見えるようです・・・


  


この翼指の傷は 先ほどの 志乃であることを示しているようですが


ここでこの志乃



 





右へ旋回をして また戻って来ます








やはりここへ現れた時と全く同じ顔をしているのが分かります


そのまま真っすぐに







 





西の空へと 消えて行きます
志乃の退場となりました。


それを 中洲の向こう側で じっと見つめているのは



この幼鳥なのですが
ムツ二郎に見えますね あるいはむつお2号か・・・?
嫌やはりムツ二郎なのだと思われます。


そしてもう1羽 この成鳥が

やはり中洲の向こう側の奥で

見ていた

幻次なのかと思います。


富江はまだ魚の頭を食べていて

三五郎を交え


幼鳥の九太郎と むつお3号が

富江のそばにいますが


むつお3号は富江に叱られ



三五郎のそばに行きます


なおもじっと見ている
  
2羽の幼鳥たちとなります。


こちらは少し遠くの

おそらくムツ二郎になります


右にいるのが

むつお3号です


ここで富江が

魚を放棄したようで


その後に飛んで行く幼鳥が見えます




先を飛んで行く幼鳥の足には 魚の頭があるようです



この幼鳥ですが 左翼指 2枚目の欠損が むつお3号であることを示しています


しかし 左に旋回したところで



下から現れた別の幼鳥に



魚を取られてしまいます!



足には魚はありませんね



一歩先に仕手へ降りて行く幼鳥の足元には






魚の頭があります
むつお3号は魚の頭をとられてしまいましたが
さて この下の幼鳥は誰なのか・・・?
これが問題になります
てっきり九太郎かと思っていましたが ちょっと違って見えます・・・

訂正
実はこの幼鳥 どうも九太郎だったようです ムツ二郎と思い込み話を進めて行きましたが
胴体脇の白いマダラの形 及び わずかにあるオオワシ模様が 九太郎を示しているようです
以下 記事に修正を加えておきます。



2羽は分かれて降りるのですが


その時に現れた幼鳥がいます

こちらの右上の幼鳥ですが
ムツ二郎でしょうか・・・? はっきりしませんね・・・


魚を獲った幼鳥は
たぶんムツ二郎と入れ替わって



むつお3号の向こう側へと





飛んで行ったところで


 





下へ降りました。
なんか九太郎に見えますが・・・


それというのも
むつお2号は



ここにいますし ムツ二郎も別のところに居る様です


こちらはそれをじっと見ている

むつお3号ですが


しばらくして 奥の方から

富江たちの頭の上を飛んで行く成鳥があります
九太郎も見えますが



おそらくこの成鳥は三四郎でないかと思われます
三四郎の退場となったようです。


九太郎は富江たちのそばにいるので
さっきのところを見てみると

むつお3号だと思いますが どうやらその前にもう1羽幼鳥がいるようです・・・


 


どうやら 前にいるのは むつお2号だと思われます
九太郎に魚をもらい受けたのだと思われます
それをじっと後ろでむつお3号が見ている図となります。


むつお3号は諦めてここで こちらの方へと




飛んできますが
左翼指 2枚目の先の欠損が むつお3号だと示しています。








中洲のすぐ向こう側へ降りました。


九太郎は

富江たちのそばにいて


富江と三五郎は

左の奥を見ています


そして むつお3号は

何かを食べています。

今回はここまでになりますがお話はまだ続きます

いままでの登場オジロワシは
富江 
三四郎 
五六蔵
志乃
幻次
三五郎
不明成鳥


九太郎
むつお2号
むつお3号 
ムツ二郎


となりますから 総勢 11羽のオジロワシが登場したことになります
はて次回はどうなる事やら・・・。
それでは また
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