鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのオジロワシ 3/2 三四郎は 幼鳥世話役幹事 かな・・・

2019年03月04日 | オジロワシ
2019/3/2 土曜日 

このところ すっかり周回遅れの 当ブログ・・・
時系列に 追えなくなってしまいました・・・

さしたる大物を獲った という事ではないのですが ここに登場するオジロワシの数が
暖かさとともに増えてきて 写真の枚数が増えてきているのがその理由です。

ある意味 自分の為の記録 として残しているので そこは割愛せず遅れてもしっかり残して行きたいと思います・・・。

この日は 富江不在のモエレとなります
一郎と違って 富江の場合 どうもこの猟場に 他のオジロワシとか トビとかが
来るのを嫌がる傾向があります。
その証拠は よく啼く事でしょうか。
ここは 私の猟場だから お前はあっちへ行け!
と言っているように見えます

しかも 他の幼鳥が獲った獲物は 横取りするのが当たり前 という感じ。
本能のなせることでしょうが 困ったものです・・・。

それが理由で 富江がいる時は 他の幼鳥が 猟場に近寄りません・・・
遠くの木の上で じっと見ているだけに見えます。

本当のところは分かりませんが その様にも見えます
一郎の場合は しっかり幼鳥も育てる と言うところが見えました
まだ富江は 若いのでしょうね その辺の課題が見え隠れする様です。

まあ そんな事を考えながらの この日の観察となります

三四郎は幼鳥の奨励会幹事 かな
これが本日の課題でありテーマであります
奨励会とは 将棋のプロ棋士養成機関のことです
そこには そんな未来のプロ棋士を目指す 若者たちの世話役がいます
そんな感じを この三四郎に 見る訳です。

何時も幼鳥に寄り添い 幼鳥も寄ってくるのが この三四郎 なんですね
それは 2年前からも同じ感じです
その三四郎が この富江の猟場に 今 顔を出しているのは不思議な取り合わせですね。


さて

小学校の 右の林の中にとまっているオジロワシがいます


猟場には






カワアイサとマガモのペアがのどかに泳いでいます


先ほどのオジロワシは

やはり 三四郎に見えます


別な猟場に近い木に移って
 





猟場の方を見ています
富江が来ないのを確認しているようです


カラスが

たくさん寄ってきます
指して魚を獲る訳でもない三四郎ですが カラスが寄ってくるのは
その人柄が理由かと・・・。 想うわけです
カラスにも 好かれる ということでしょうか




ここへ来てすっかり顔なじみになった 旧才蔵 こと 三四郎
三四郎➔才蔵=鱗太郎=錦之助
ということを この前訂正したばかりですが
ここへ来て 
三四郎➔才蔵 はその通りだと思うのですが
実は その後の 鱗太郎と 錦之助が どうも実在する様です・・・。

まだ確定ではありませんが どうも三四郎と別人 であるようです。
いずれまたその事は説明します。


話がそれましたが
このとき 後ろの松林のところを オジロワシが飛んできました!
発見が遅れたのですが






幼鳥ですが 翼下の白いラインが ほとんどありません
そして 胴体のマダラが茶色ですね・・・。
この胴体の茶色は ムツオ 十兵衛 あるいは 大二郎辺りを思い浮かべますが
他にもまだ居るのでしょうね・・・。
十兵衛 大二郎とは違うのは明白なので ムツオ の可能性もありますが
ムツオは もっとラインがあるようです なので 今は不明ですね・・・。


ここで 三四郎が猟場へやって来ました



猟場へ降りて

 


フワリと飛んだ姿は 2017/3/12 に見た 三四郎を思い出します。



猟場で獲物を探している 三四郎です






翼のまだらが 綺麗に出ています この辺りが 錦之助と間違える理由ですね。



その時 水門の右の木の上に 

オジロワシの幼鳥を発見します
カラスがついてますね
三冬かと思ったのですが どうも違う様ですね


この幼鳥がすぐに飛びます








ここで 翼下の模様が見えます









白いラインはしっかりありますね
胴体下は 茶色のまだらがびっしり入っています
オオワシ模様がありますね
尾羽の先は縁があります
右の翼のラインの真ん中すぐ下に ポツンと穴のような白〇 が見えます・・・

胴体の茶色は ムツオ
ラインの感じは ムツ五郎
尾羽は ムツオかな
トビ模様は ムツオに見えます(ムツ五郎もありますがわずかです)
翼右中央下部の ◯ が ムツオを示している様ですが ラインが違う・・・かな

でも 取り敢えずムツオということで・・・。


そのまま猟場へ







三四郎の横へ降りて来ました。
嬉しそうにしているのは三四郎です
幼鳥も 三四郎が好きそうですね。
三四郎を嫌いな幼鳥は居ないかもしれません・・・。


この幼鳥は







水辺を見ていますが


三四郎と比べると

大きく見えますね
茶系が強く ムツオにみえますね 久しぶりの登場かもしれません


この時上空に



おそらくさっきの幼鳥が・・・飛んで行きます


それを見ているのは

三四郎とムツオでしょうか。


このあとすぐに この幼鳥も消えてしまいますが・・・


一人残った三四郎は
ホバリングを始めます

沼の上から魚を狙っているのでしょう







同じ所でホバリングをしています


しかし






こっちの岸へ降ります


するとまた
 


ホバリングをしながら 向こう岸へ降ります


しばらくしてこっち岸の三四郎ですが
   
何事も無し・・・


ここで また

知らない間に 別の幼鳥がやって来ています


近寄って行く三四郎ですが




この幼鳥は一体誰?

心当たりがない幼鳥でしょうか・・・。
くちばしも大きく 黄色いですね 先がわずかに灰色がかっているカモ・・・
むかし 進次郎と言っていた幼鳥が育ったのか
あるいは 去年 中州で 富江と一緒にいるところを目撃した
鉄五郎 かもしれません。 このくちばしの大きさがそんな感じに見えますね。
尾羽の先も黒くはないようです この写真では。

なんにしても はっきりしないのですが あまり見たことのない幼鳥であることは
間違いないようです。



これは

そのあと上空で見たオジロワシですが この幼鳥だったのかもしれません
たぶんそうでしょう 気がつくと幼鳥は消えていました。


そんなこの日のモエレの様子でした
それでは また




鳥ランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モエレのオジロワシ 3/1 そ... | トップ | モエレのオジロワシ 3/3 そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オジロワシ」カテゴリの最新記事