鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレのオジロワシ 11/23 橋の上をゆっくり飛ぶこの成鳥は?

2021年11月23日 | オジロワシ
2021/11/23 火曜日

中の橋の上にいた時に カモたちが騒ぎます
そうしますと中沼の方角から ゆっくりとこちらへやって来るオジロワシの姿が見えました
そのオジロワシの様子となります

11月になってから 2羽のオジロワシの成鳥をここで見ているのですが
オジロワシ2021 11/11 帰ってきた一二郎 今年の傷
モエレのオジロワシ 11/17 沼を低く飛ぶこのオジロワシは…?

11/11に現れたのは 一二郎かと思いました
なんといっても顔の印象によるところが大きく 去年とは翼指の傷は違うのですがこの部分は毎年変わってきますので そうかと思いました 尾羽の●●と右の尾羽を覆っている毛のほつれも同じでした。

11/17に現れた成鳥は 虹彩の色が少し褐色がかっており胸の上部に白いマダラがありましたので
桃次郎かと思いましたが 確定しているわけではありません

そして今日の成鳥になりますが
これがまた悩ましい…。
上記の2羽とは全く翼指の傷が違いますので別個体になるのですが
顔の印象から見ると 一郎なのではないかと思いましたが 確定しているわけではありません
その流れを見てゆきます


帰りしな 中の橋の上に戻ってくると
カモたちが騒ぎ始めます
その原因は 中沼の方角から飛んでくるオジロワシになります
ゆっくりと 辺りをじっくり眺めるように飛んでくるそのオジロワシは
尾羽の真っ白な成鳥であり とても貫禄がある綺麗な鳥でした


しょっぱなから近いのですが
橋の上をゆっくりとこちらの方へと旋回というか空の上を漂うように近づてきますね






光が強いので顔が白くなってしまいます
この時すでに 翼指の特徴がみられます
右翼指1枚目の中ほどに小さな傷が見えます
これは去年の桃次郎に在った傷になりますし 剛にもほぼ同じところに傷がありましが

左翼指は2枚目の先と 5枚目の先に小さな傷が見え
6枚目の根元に傷が見えます

翼自体に傷は見えませんが 尾羽の目元右側の部分に一二郎と同じような毛のほつれがありました
なのでその傷を見ると一二郎のように見えるのですが 翼指の傷が違いますね…


問題は顔の印象になります

近いので顔が良く見えるのですが 横からの光が強くて顔が白くなってしまいますね











顔の印象は一二郎とは違って見え 先日見た桃次郎のように虹彩の色が褐色がかっていないようです










剛などとも違っており 一郎のイメージが強いです 桃太郎辺りにも似ているかもしれません








目つきの鋭さが一郎を思わせますが確証はありません


  



 





ゆったりと頭の上を漂っているのですが
こちらを気にしているようでもありません


ここで顔の角度が少し変わります






そして頭の上で



こちらを







見ていますね


そして頭上で方向を変え













旋回をしながらだんだん遠ざかってゆきます



尾羽の●●が気になるのですが

小さいのが2個あるタイプとなり 一二郎と似ていますし
五六蔵にも似ているような気がします






このまま遠ざかっていったのですが
一郎の可能性が高いような気がするのですが参考資料となります

それでは また

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