鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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一郎ファミリーの降臨2018 2/23 その1 キツネとの攻防-①

2018年03月02日 | オジロワシ
2018/2/23 曇り でも気温は暖かし

かねてより予告してありました 2/23 の報告となります
長くなりますので 小分けしてupします

登場者は 総勢 13名になるかと思うのですが・・・あるいは1名少なくなるのかもしれません
写真を見ながら徐々に説明して行きます

この日は 一郎 さくら はもちろんのことですが
新しいところで 十兵衛 九郎 の新子と 佐助
さらに 若いところで ムツオ 進次郎
そして おなじみの 志乃 狂四郎 光圀(?) が登場します

が その他に ここが難しいのですが 新しく 鱗太郎 新太郎 というキャラクターを作成
とどめに 才蔵 なる者も考えました

新太郎は 以前何処かできっと見たことがあるはずなのですが このキャラクターを設定しないと
うまく説明がつかない部分がありますので いいでしょう

鱗太郎も 成鳥ですが 見たことのない鳥です これも納得ですが

最後の 才蔵 に関しては 引っかかるところがあります
この成鳥は 翼の左右の端の部分に 大きな割れがあります
今年になって何度か上空を飛んでいる所を目撃したことがありますが
何処か志乃に似ていて 双子の兄弟のようにも見えます・・・

そこで思い出したのが 三四郎 なのですが 今年になって三四郎の姿を見ていません・・・
去年の三四郎は 左の側面お尻の少し上辺りに 白い線がはっきり見えました
これって 手羽先部分を折りたたむ位置になります ということは 左の羽の傷がそこにあるための
白い線なのかもしれません・・・
ただ 三四郎の尾羽は 縁が黒かったので 当てはまりませんが いつかは真っ白になるところなので
ちょうどその時期 だったのかもしれません つまり 可能性は十分考えられます
そのことは 再度写真を見ながら確認して行きたい所です


冒頭の写真は 左から 鱗太郎  ムツオ  手前が 才蔵  すぐ後ろが さくら 
そして右に来て 手前が志乃 後ろにいるのが狂四郎 となっています この他に 一郎と 十兵衛がいますので この時点で 8名の存在が確認されました


前振りが長くなりましたが
お話しに入って行きますね

モエレに着いたときには すでに 大きな魚が上がった後の様でした
中の橋の上から

遠く猟場の前の方に 黒い塊りが見えます
最初はカラスがたくさんいるのかと思ったものですが
よく見ると オジロワシがたくさんいるようです・・・



左奥の さいころの五に見えるのは 飛んでるのがカラスですが オジロワシが4羽います
成鳥に見えるのですが・・・
右の方に 幼鳥が1羽と 成鳥が1羽いるみたいで 前のが何か食べているように見えます


そしてこれ

左奥の成鳥が 空に向かって啼いてるのが見えます
そして右の奥の上の方に オジロワシが1羽 飛んできたのが見えますね!
幼鳥の様ですね




これは 右端にその幼鳥が降りたところで
そこにいた成鳥が 飛び上がったところです
この成鳥 尾羽の縁が少し黒いです という事は狂四郎に見えますね・・・



そして 左の方へ降りました
幼鳥が魚を食べている様ですね



そしてこれが

ほぼ真ん中の成鳥が 空に向かって啼いている所です おそらく一郎でしょう
ということは また誰か降りてくるのでしょうか?



あくまで ここは中の橋の上ですから 猟場付近へ向かいます
すると



幼鳥が魚の頭を食べているようです ずいぶん大きい魚ですね・・・

この幼鳥 赤みがつよく 背中のまだら具合が 十兵衛に似ているような気がします
明らかにいままで あの十兵衛意外に見たことがない幼鳥です
ということで この幼鳥を十兵衛として認定しますね
異存はないところでしょう


カラスを






追い払いながら熱心に食べます 最後は後ろの部分です
翼の上部のまだらはそれほど強く無いですね 顔は黒っぽいですね
体も赤みがかっているように見えます
この赤みがかったところは ムツオに似ていますね



それを 沼の真ん中でじっと見ている

一郎ですね


そして
さらに左奥の沼の縁にいるのが

この面々です
オジロワシが 6羽います という事は 一郎と十兵衛で 
8羽のオジロワシがいまここにいることになります

おそらく 一番左端の成鳥が 最後に降りたんでしょうね そんな気がします



むこうを見ていた 右端の後ろの鳥が横を向きました
この嘴と 顔の感じは 先ほどの狂四郎の様です
その手前が 志乃でしょうか・・・

どうも さくらが魚を食べているようです
周りの連中は見ているだけですね・・・
幼鳥は この時点では誰かは分かりませんね・・・



後ろの成鳥は 鱗太郎と名前をつけました その理由は後ほど・・・





前列 右のが志乃 真ん中のを 才蔵 と名付けました
この真ん中のが 三四郎かもしれないという話は もう述べましたが
今は才蔵という事で行きますね



全員が 右を見てます


その先には

魚を食べている十兵衛と




木の枝に登った 一郎がいます
こちらを見ていたのかもしれないですね・・・


ここで動きがあります



成鳥が飛んできます さっきの中の誰かでしょうか?
そちらを見ていなかったのでよく分かりませんが 翼は白めですね



ここで注目です 後ろの灌木の中に キツネが顔を出していますね
このキツネが 今回のもう一人の主役です
覚えておいてください






十兵衛が見えて来ました



その十兵衛の真上で





降りるようですね



さらに その上に もう1羽 成鳥が飛んできましたね!



こちらが上の方のオジロワシです 翼の先に傷がありますね!
右に大きく・・・



こちらが先に飛んで来た方です こちらには傷は無いですが なんか似ている感じです顔が・・・







最初のが十兵衛の左に降りて


後からのが







十兵衛の右側に降りました



こちらが左の方です
さて この成鳥は誰なのか? ということですが



残された鳥たちを見ると

鱗太郎がいて 幼鳥がいて さくらがいて そして狂四郎がいます!
ということは 志乃と 才蔵が飛んできたのですね
おそらく 最初のが志乃 翼に傷のあるのが才蔵でしょうね
つまり 左が志乃 右のが才蔵ということです



志乃が寄ってきて



また戻ったのか入れ替わったのかは分かりませんが
この時 右の鳥の お尻の左に白いものが見えます・・・ということは またもどったのでしょうか?





なおも一生懸命に魚を食べる十兵衛です
かなり大きいので 食べ応えがありそうですね




その全景ですが
この左端の奥の方に



近づいてくる キツネが見えます



そんなことは気にせずに魚を食べる十兵衛です


どうやら

キツネは この魚を狙っているようです・・・



木の上の

一郎です・・・



ここからが 今回のテーマの キツネとオジロワシの戦いの始まりとなります

夢中で魚を食べている十兵衛ですが・・・



そこへ いきなり

キツネが突進してきます!







キツネは回り込んで 魚を狙います!
それに対峙する十兵衛です
もう立派なもんですね 堂々と睨みつけていますね!



しかし キツネもしたたかです
隙を狙って



突進して十兵衛が飛び上がったところを狙い!






魚の頭をかすめ取って 一目散に逃げて行きます!
それを じっと見ている オジロワシ達がいます・・・



魚の頭を奪って 嬉しそうなキツネはどんどん遠くへ逃げて行きます!
このまま逃げ切れるのでしょうか・・・








その時!

オジロワシの才蔵が 飛んできました!
危機を察知したキツネは うまく方向を変えてかわします!







もう一度 才蔵は掴みに行きます








また上手くキツネは難を逃れます
あの爪でしっかり頭を掴まれたらお終いです
分っているんでしょうかね・・・



うまく 才蔵の追撃をかわしたキツネですが・・・

さらに追撃の追手が来ました!
これは十兵衛ですね








しかし キツネもまた飛んでくるのがわかるのでしょうね 
逆走して 難を逃れます! やるなこいつ・・・



しかし 逆方向から

才蔵が来てました







才蔵と 十兵衛に囲まれてこのキツネ
さあどうするのか・・・なんか雪を掘ってるみたいだな・・・





と思った瞬間!

間を抜けて 包囲網を突破しました!



才蔵と十兵衛を置き去りにして



キツネは 沼から逃れようと







土手の下の灌木の中へ逃げ込もうと必死に走って行きます!
このまま逃げおおせるのか・・・

キツネの必死さと それを愉しむかのようなオジロワシの様子が伝わってきますね・・・
これには続きがあります それは その2 の方で


それではまた
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