鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのオジロワシ 12/13 志乃と一郎か?!

2018年12月13日 | オジロワシ
2018/12/13 木曜日 晴れ

R2 ポイント辺りで ハシブトガラを見ていた時に
中の橋の方角から 低く まっすぐに沼の西側へ滑空して来る
オジロワシを発見しました。
カメラを覗いた瞬間に オジロワシであると確信します。




成鳥ですが 一郎でもさくらでも 富江でも一二郎でもありませんね
目が大きくないので あまりはっきりしませんが この顔は昔見たことがありますね・・・。

翼に傷はないですし あまり頭が白くないですね・・・
憲一と間違えそうになるのですが、違う様です はて・・・





なんか顔がはっきりしません ピントが合いずらいみたいです
たぶん目がはっきりしないんですね・・・。


しかし ここで 顔に光があたります
それが




ここですね この顔です
この三白眼のような小さな瞳に見覚えがありますね
賢明な読者の方はもうお分かりかと思いますが

そうです あの 志乃ですね
三年前から 時たま見かける あの志乃です
目が小さく額がせまいのが志乃の特徴です
音松ともよく似ているのですが あちらは幼鳥なので 違いますが
どこか一郎ではなく 憲一とも似ているように感じています。



ここで 気がついたのですが 頸のところが白いリングのようになっています
志乃の飛んだデータは ほとんどないので わからなかったのですが
この白いリングのような胸の上の模様は セニョール五郎蔵とも似ています
そちらとは 顔つきが違うと思うのですが
五郎蔵も登場回数が少ないので 案外 志乃=五郎蔵 ということがあっても
おかしくはないかもしれません・・・。
今後の課題にしておきます。









足にピントが合うのですが 顔がはっきりしません
光があたらないとダメの様です・・・


   
低く飛んでいるので 沼の灌木スレスレです
ここで左側の灌木の中へ消えて行くその前に




赤白煙突が見えたのですが ここで見えなくなってしまします・・・
空へ消えていったわけではないので
何処かへ降りたのかもしれないと 後を追って行くと



ここで カカカカ・・・とオジロワシの甲高い啼き声が聞こえて来ました!
今のオジロワシが哭いたのかと思い 一郎かと思っていたわけですが
この写真を見ると 一郎ではないですね 所謂 志乃

という事は・・・



灌木の隙間から A-水門のさらに向こう側の 高い木の上に
オジロワシがとまっていました。
この鳥だと思っていたのですが




あれっ なんか違うな・・・
ずいぶん胸の辺りが白っぽいな・・・

そう思ったのですが やはり同じ鳥だと思っていたわけです

しかし 最後のこの写真

この顔もまた 見たことがありますね
そうです 一郎の顔に見えるんですねこれは・・・。


この後すぐに このオジロワシは 低くとんで 奥に消えていったのですが
消え方も一郎と同じです

そこで このおっさんはこう考えました。

① 最初の成鳥は 志乃である
② 啼いたのは 志乃を見て一郎が啼いた
③ 一郎は最初からその木の上に居た
④ 志乃は 木にとまらず 消えていった

こう考えると 納得できます
たぶん その辺りが正解のような気がします。
いかがでしょうか?


たったのそれだけのことなのですが 愉しいものです
それでは また




鳥ランキング
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モエレの鳥たち 12/13 氷の上でくつろぐキツネ 新顔かな・・・

2018年12月13日 | 野鳥
2018/12/13 木曜日 晴れ いい天気になりましたが・・・

抜けるような青空の下 モエレはいい天気だったのですが 鳥はいないな・・・

遠く日本海側の山が綺麗です
そんな沼の上を 中の橋から見ていると キツネの姿を発見します。


B-水門の前から こちらの方へ歩いてくるキツネがいます



氷の張っている所を通り過ぎて

さらに

近づいてきます
綺麗なキツネで 疥癬など無く元気そうです まだ若そうです
新顔かもしれません。


毛づくろいをしながら



   
沼の中央へ歩いて行きます
氷の張っている所を通り過ぎ さらに奥の氷の所へ来たとき


氷の上に座り込みます


ひんやりして気持ちがいいのでしょうか
この氷の上で ゴロゴロし始めました













まるで 犬や猫と一緒ですね
可愛いものです

さらに
   


ゴロゴロしてます におい付けでもしているのでしょうか?
あるいは 疥癬になりかけで 背中が痒いのでこうして氷の表面のザラザラで
背中を掻いているのかもしれません・・・。 そんな風にも見えます







ひとしきり リラックスした後

 
歩き始めるのですが
また 氷の端のところで


ねそべってます 余程気持ちがいいんでしょうね・・・。


しかし やっと



起ち上がって 中洲の草の中へ消えて行きました。
キツネを見ると 今年初めの オジロワシとの争いを思い出すのですが
今年はあまりそういうシーンは見たくないですね

おそらく 疥癬にかかっていた 権太郎や銀次郎は もういないと思うのですが
さてどうなる事やら・・・。 気にはなりますね



石狩の風力発電が ここからも見えます 
オジロワシが羽に巻き込まれなければいいのですが・・・。


昨日に続き ハシブトガラがいました
  









また今日も元気に木の実を食べています。



ここで 中の橋の方から オジロワシが飛んできました




沼を西の方角に まっすぐ滑空して行きます
すぐに 低く見えなくなってしまうのですが


そのずっと奥の方に カカカカ・・・という啼き声と伴に
木の上にとまっているオジロワシを見つけます

それがこのオジロワシですが 
先ほど飛んで見えなくなったオジロワシとは 違って見えます

この後すぐにこの鳥も下に落ちて消えてしまったのですが
詳しい事は そちらのカテで。



オジロワシが消えた後
ダイサギが飛んできました
3羽の ダイサギでした。

ダイサギが3羽



前の2羽



先頭の1羽


そして
 
またもどって


3羽の編隊ですが



沼の東の方へ消えて行きました。 いつも見る 単騎のとは違う様ですね。


また ハシブトガラがいたのですが






飛んで行きました。



天気が良いので






遠くの山がよく見えますね。

そんな今日のモエレでした。

それでは また
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