鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレの鳥たち 3/27 オナガがたくさん見えます

2023年04月02日 | 野鳥
2023/3/27


完全に雪もなくなったモエレです
例年ならばまだ氷が残っているのですが 今年は雪解けが早く
例年より1週間ほど早く氷もなくなりましたのでカモたちも少しずつその数が増えてきていますが
今はオナガガモの集団がたくさん見られるようです


中の橋の東側に




パンダアイサの姿が見えます










メスとペアのようです



橋のそばのD-中洲の脇に見えたのが
寝ている

オナガのペアでしょうか
顔は良く見えませんが メスの成鳥はオレンジのマダラが綺麗です



オレンジ色が混じるのが成鳥のメスになりますが




オスの方も立派なものです
尾羽の長さが目立ちます



頭の緑青がまぶしい



オスのマラードになります
マラードとはマガモのことで ドイツのパイプたばこの名前になっております(余談)




C-中洲の中ほどまで来ると オナガの群れがありました


この辺りになります 何羽いるかはわかりませんが首が白いのでわかります
メスはその近くにおります



こちらは

ヨシガモのペアになります
どんなカモたちもこの時期はオスもメスも生殖羽になりますので
鮮やかさが目立ちますね










ようやく眠りから覚めて顔が見えました









とてもきれいに見えるオナガガモになります



下ノ橋のそばにはいつものアオサギが

枯れ草の間から魚を狙っていました。

そんなモエレとなります
それでは また
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モエレの鳥たち 3/21 オジロワシはおらん…

2023年03月29日 | 野鳥
2023/3/21

モエレの雪解けも進んでおり漁場はもうすでにかなりの広がりを見せています
こうなってくると 氷の中から出てくる凍った魚を狙いにオジロワシがあちこちに姿を見せるのですが
今年の場合はオジロワシはほとんど姿を見せません……

数年前なら 10羽以上のオジロワシがこの時期は姿を見せたものですが
去年からオジロワシの姿は激減しています
その原因はよくわかりませんが 中沼から合流点まで続く豊平川の河川工事が大きな要因かと思います
冬の間もずっと続くこの河川工事はもう3年以上もずっと続いており
警戒心の強いオジロワシは来なくなったのかと思われます
環境が変わってしまったのが大きな原因かと思います


さてこの日の段階ではまだ氷はたくさん残っており
中の橋の東側もようやく溶けかかってきたようにも見えたのですが
まだ漁場の終焉にはまだ間があるように思われていました
しかしそれも明後日がその最終日となることはこの時点ではまだわかりませんでした……。



この日はオジロワシの姿は見ませんでしたが漁場の様子を簡単に振り返ります
中の橋の手前に




シジュウカラを見つけます
暖かいので鳴いています 気温は10℃を越えるようです 夜中も暖かいので解凍が進みますね



漁場は広がりを見せており

カモたちがたくさん集まってきています


ミコアイサの右に見えるのは

ヒドリガモになりますが



こちらのカモは

コガモのペアに見えますね




ミコアイサとコガモのオスになります



トビも

空を低く舞っています



ミコアイサの

集団が見えますが ちょっと遠いです


ここでヒドリガモが




いきなり空に舞い上がりましたので
オジロワシが来たのかと思いきや…


向こう岸を人が走って行ったのでそれに驚いたようで
すぐにまた




戻ってきます
一二郎も来ませんので この日はこれで退散することになりました
そんなお話 それでは また
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モエレの鳥たち 3/18 3羽のオオハクチョウは飛んで行く…

2023年03月22日 | 野鳥
2023/3/18

かなり漁場は広がったモエレになりますが まだ夜中の冷え込みは強く 朝は氷が張っています
そんな漁場を中の橋の上から望むと






岸辺にはカモたちが休んでいるのが見えます
今飛び上がったのはアオサギのようです 目指すオジロワシの姿は見えません



そのアオサギを見ていますと こちらの方へ飛んできました
それを追いますと





橋のそばまで来てからこちらに気づいてこちらから見て左に進路を変えます







顔がはっきり見えます










このまま遠巻きに橋を渡って消えてゆきました




さてお次はオオハクチョウになります
西の空からこちらに向かって飛んできました橋を渡るようです



3羽のオオハクチョウですが とてもきれいです汚れはありませんね













これまた近いんだよね…スピードが増します






















一気に橋を横切って 



沼の東側に

飛んで行くのですが



北の方角を見ているように見えます









そして3羽のオオハクチョウは北の空を目指して飛んで行きました



漁場ではカモたちが

雪の上で休んでいますが



その中の1羽が

コガモであることがわかります ただそれだけの事



沼には氷が薄く張っており

全体を覆っていますが 斜めに白くさざ波が立っているところは溶けているところになります
そこで泳いでいるカモたちが数羽みえますが お昼を過ぎるころにはすべて氷も溶けそうです



待っていてもオジロの姿は見えませんでしたが
1羽だけ沼の上を横切ってゆくオジロがおりました






こちらのオジロワシになりますが



よく見ると







これは春恵ですね どこへ行くんでしょうか
さっきまで巣にいたのですがね



こちらはいつもの

カワラヒワとなります
そんなモエレの様子となります
それでは また
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モエレの鳥たち 3/12 オオハクチョウが水辺に降りました

2023年03月18日 | 野鳥
2023/3/12

オジロワシを見に入ったモエレですが この日は先日も目撃した2羽のを見ることになりました
近くにいたものだと思われますが首と頭が黒ずんでいるのが気になります
近くの川で土の中に頭を突っ込んで餌を食べていたのだと思われ 少し汚れているのだと思われます しっかり水浴びをして綺麗なってほしいものです
そんなオオハクチョウの様子となります


漁場に現れた一二郎ですが




すぐに立ち去ってゆきます
それが10:15くらいのこととなります
その15分ほど後にいつの間にか水の中には白いものが2つ見えました



先日見た2羽のオオハクチョウが

漁場の水の中に降りていました
この日は氷が溶けていましたので降りてきたのだと思われます



2羽のオオハクチョウは少し首の色が茶色になって見えます







水の中を水門の前から右の方へと仲良く泳いでゆきます



また引き返してくるのですが
この時







頭がずいぶんと黒く汚れているのが気になります…
以前篠路新川で見たオオハクチョウももっと頭が黒くなっておりましたから
餌をとるのに川の泥水の中に頭を突っ込みますからそれで汚れたのかと思いますね
綺麗な水のところならばこうはならないと思いますので少し不憫に思いますね





この後このオオハクチョウはずっと漁場の水のところで過ごしていましたが
途中で飛んで来たのは







ようやく活発になって来たアオサギになります
上の橋の南側の突き当りにたくさん集まっているようです












五戸の森辺りからやって来たのでしょうか
このままここへは下りず 上の橋の方へと消えてゆきます



水門の前の深いところで

くつろぐオオハクチョウですが



その時 小学校の奥の空の中に白い鳥の群れが飛んで行くのが見えました
それがなんとやはり








オオハクチョウの群れでした
4羽いたのですが こちらのオオハクチョウはずっと綺麗ですので
過ごしていたところが違うのでしょうね
南東の空に消えてゆきましたが 恵庭 千歳の方へ飛んで行ったのかと思いました



こちらのオオハクチョウは

天気も良いのでのどかにまったりとした時間を過ごしていましたが



漁場のずっと右の氷の上でカラスが

集まって



魚を氷の中から

引っ張り上げて食べているのが見えます




それなりに立派なタイのようなフナだと思われますが
オジロワシがいたならば奪うはずですね…




結構食べきるには時間がかかるかと思われます



オオハクチョウに戻りますと
1羽は水門の前で休んでおり
もう1羽の方は単独で漁場の右端まで泳いで行っていました
随分と楽しそうですがここでまた









もう1羽のいるところへ引き返してきます




もう1羽の方がいつの間にか




氷の上に立ち上がって毛づくろいをしています
天気も良いので気持ちが良いのでしょうね



後から来た1羽も同じように




立ち上がろうとしますが 体が大きいのでなかなかうまく立ち上がれません…



しかし何とか体を揺らしながら

立ち上がりますが……



氷が緩んでいますので足を取られて

ボッチャン ぬかってしまいます



それでもまた





何とか立ち上がって



得意そうに










羽バタをしていますね
まだ若そうなオオハクチョウです


氷にはまりながら




2羽陸の上でくつろいでますね



カラスもやって来て




一緒に休んでいるの図



その後時間が過ぎて
オオハクチョウはまた2羽で水の中へ降りてゆきます



水門の前から

右へ泳いでゆき












結構広がった水の中を楽しそうに泳いでゆきます



何時いなくなるかわかりませんが
時間を気にせず




楽しそうに水の中を泳ぎまわるオオハクチョウでした



すぐそばの木の枝の中には




アカゲラの木をつつく音だけが響き渡ります
昼を少し回ったあたりで退散となりました

それでは また
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モエレの鳥たち 12/25 いい天気ですが…

2022年12月25日 | 野鳥
2022/12/25 日曜日

良い天気になったクリスマスの今日ですが
簡単にモエレの様子と振り返ります


この時期アカゲラだけは見つけることが出来ます










オスのアカゲラです



エゾリスが2匹いて
1匹は木の上で







動かずじっと大きな松の実を食べていたのですが



もう1匹いて
そちらの方はこの木の下のところで

雪の中の隠しておいた木の実を


ようやく
 


探し当てたというお話になりますが


この松の実が結構大きくて



振り向くと

その長さがわかります。




ムクドリがたくさん見えます










あとはシマエナガを探すのですが
なかなか見つからず


ようやく見つけたのは










ハシブトガラだったというお話です
それでは また
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モエレの鳥たち 12/12 雪に覆われたモエレにカモは無し…

2022年12月15日 | 野鳥
2022/12/12

久しぶりのモエレとなりましたが この日はもうすでにモエレの水はすっかり雪で覆われていました
何日か前まではまだ完全に水は塞がってはおらずカモたちの姿も見られたのですが
3日ほど前からはカモの姿はもう見えなくなっています

このブログで載せた最後のカモがホオジロガモになりましたが
この日の時点ではカモたちは全くいなくなっていました 淋しい限りです


オジロワシの出現を待つのですが まだその姿は見えない状態です
中の橋の上から土手の上の木に見えるのは




ムクドリの姿のみです…


橋の上から A-水門を望むと

水門の前は完全に氷で覆われているのが見えるのですが
少しだけ氷の張ってない部分があるようです
その部分をめがけてオジロワシがやって来るのですが まだその時期ではなく
周りにはオジロワシの姿は見られません…



公園の中を覗くと

ミヤマカケスの姿がありました


雪に覆われた木の枝に

ちよこんと乗っかっているのですが



いつ見ても




ひげを蓄えたおっさんのような顔のミヤマカケスとなります



なんとも



印象に残る顔をしていますが
額に黒い筋があるの大きな特徴です






カケスしか見当たりません



橋の上から見えた水門前の氷の張ってないように見える部分は

こちらの黒いところになりますが
暖かくなるとこの部分が広がることになります

しかし今年はまだオジロワシの姿を見ていませんので
期待しているシーンはまだ見ることになりません…

去年あたりから オジロワシの姿をあまり見なくなったような気がしますので
今年はやって来るのか気になるところです
オジロワシの勢力図に変化があったのかもしれませんね…



沼の脇の枯れ草の中にアカゲラの姿を見かけます





オスのアカゲラですが
なんの草にとまっているのでしょうか…


枝の茎の部分をつついて







虫を探しているように見えます






アカゲラしか見つけられないモエレとなります

ワールドカップも日本は敗れてしまいましたが
アルゼンチンとフランスの決勝戦が残っています
18日に決勝戦がありますが その頃にはモエレの様子も少し変化があるかもしれません
そんなお話です
それでは また
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モエレの鳥たち 11/29 やはりオカヨシガモはいました 雨の中のモエレ

2022年11月29日 | 野鳥
2022/11/29 火曜日

雨模様のモエレですが オカヨシガモを探しに出かけます
しかし強風が吹き荒れるモエレで カモたちも草の中に姿を隠しているようです


それでもその強風の隙間を縫ってカモたちが姿を現すのですが
目につくのはほぼ100%近くが





マガモばかりで



D-中洲の脇に姿があります



そんな中1羽だけ水の中を泳いでゆくのは

カンムリカイツブリの若鳥になります



D-中洲から B-水門の方へと遠ざかってゆくのですが






頬から首の上にかけての黒いまだらの感じでは
先日見た E の若ではなく B でもなく D の若鳥に見えました
ということはやはり E もどこかにいるのだと思われます(下ノ橋の方でしょうか…)



D-中洲の右側には

カモたちがたくさん見えますが これ全部マガモね



先日1羽だけ見かけたオカヨシを探すのですが
中洲の向こう側の公園側の草のところにも数羽カモが見えます


やはりマガモですが


その左下のところにちょこんと見えたのが







オカヨシガモのオスでした!

寝ているので 顔が見えないのですが







体はグレーで 背中にオレンジ色の肩羽が見えます
三列風切は白っぽいグレーですので 間違いなく先日見たと思われるオカヨシのオスでした

ただこの個体 頭が少し色が黒っぽく頭頂部が少し赤味があるのはヨシガモと似ていますね
どうもオカヨシオスの頭部は個体差があるようで色の濃いのとそうでないのがいるようです


しっかり寝に入っていて






全然




目を開けてくれませんね…
足は動いているみたいですが(水の中に足が見えます…)


岸の草の中へ

入りそうになります



しかしようやく一瞬だけ顔を上げた時があって
その写真が(ピントが甘いのですが)





こちらになります
顔の上半分が色が濃くて黒っぽく 下半分がグレーになっています
くちばしは黒いので はっきりオカヨシガモのオスであることがわかりますね



中の橋の上から 西側の奥を見ると
C-中洲の公園側の水辺には


カモたちの群れが見えたのですが
これ拡大してみてみると全部がマガモでしたね……



C-D 海峡のところに C-中洲の陰から




カイツブリが出てきました
久しぶりに見るカイツブリになりますが 数は少なくなったようです



ここでいきなり






走り出します



色のダークな若鳥に見えますが



このまま

C-中洲を西側に進んでゆきました



公園を中洲岬まで行くのですが
カモたちの姿はマガモしか見えません…



こういったマガモの集団が

ところどころに見られるのですが みな立派な成鳥ですね


雨が降ってきましたので 中の橋まで戻ってくると
先ほどマガモがたくさんいた D-中洲の脇の入り江の部分に






ハジロカイツブリも姿を見せました



先日ここで見た個体と

同じかと思われます みんなまだここで休んでいるようです



ここで中の橋の東側はカモたちの姿はほとんど見えなかったのですが
波打つ水の中に 黒いものが見えました
ほとんどこれ1羽だけしかカモは見えなかったのですが

よく見ると




ホオジロガモのメスでした
このメスは以前見たと思われる
虹彩が黄色でくちばしの先の橙色をした方の メスだと思われます



雨覆いの白いところも




かすかに見えるのですが いつもほど両側にはっきり見えませんので違う個体かもしれません…






首を伸ばすと白いところがたくさん見えますが
虹彩の白い個体ではないようです

ここで雨がひどくなってきましたので退散することになりました
オカヨシガモのオスを確認できたのが今日の収穫となりましたが
先日のアルビノマガモは発見できませんでした
天気がよければ沼を一回りするのですがそうはせずに早々に引き上げることになりました

そんなモエレの様子となります
それでは また
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モエレの鳥たち 11/27 マガモの群れに混じってアルビノくんがやって来た

2022年11月27日 | 野鳥
2022/11/27 日曜日

すっかり寒くなった札幌地方です 雪が落ちてくるかもしれない日ですがモエレに向かいます
そんなモエレに着くと カモたちの姿はもうほとんど見えません…

中の橋の東側に 10羽ほどのホシハジロの姿が見えますが
キンクロハジロや ホオジロガモの姿は今日は見えません
曇っていて風が強いのですが 辛抱強く中の橋の上で周りを見渡していると

思いがけず D-中洲と公園側の岸の間の水辺に中洲の中から白いものが動いてゆくのが見えました
お話はそこからとなります


こちらがその白い物体ですが
すぐにマガモのアルビノであることがわかりました
今年の10月頃にここで見た個体と全く同じです






アヒルのような橙色をしたマガモの変種です
真っ白な羽の中にところどころ黒いところがあるのですが
以前ここで見たものとまったく一緒なので同じ鳥であることがわかります


暫くここで見たのち全く姿が見えなくなってしまったのですが
何処に行っていたのかはわかりませんが近くにいたのだと思われます










水の中を単独でプカリプカリと漂っていますね



マガモのそばを




通り過ぎ



また中洲の方へと




向きを変えて泳いでゆきます




その時 D-中洲の右側に
中洲の中からたくさんのマガモが飛び出してきました






見た感じではすべてがマガモに見えますから
マガモの群れがやって来て そのマガモに混じってあのアルビノくんもやって来たのだと思われます
実はこのマガモの群れに混じって他の鳥もやって来たようです…



先ほどのアルビノを見ると マガモの群れとはいつも別の単独行動なのですが




水の中を漂っていたのですが



ここでまた 中洲に近寄ってゆきます

右に見えるのが D-中洲の真ん中あたりになりますが



その縁のえぐれた入り江のようになったところに










入って行き 草の陰に隠れて橋の上からは見えなくなってしまいます…
中洲の草の中で休んでいるのだと思われます

沼は風が強く寒いのでカモたちはみな中洲で休んでいるようです



アルビノくんが消えたところへやって来る小さめのカモが見えます

左端のカモになりますが


同じようなカモが




中洲の草の中にも見えますね



このカモはハシビロガモのオスの若鳥でしょうか

顔の色と くちばしが黒くなってきているようです
胴体脇の羽は小さく 胸には小さなマダラが整然と見えますので若鳥の第一回の冬羽への換羽が進んでいるのだと思います



このままアルビノくんと同じように

入り江の中へと消えてゆきました



ここで橋の反対側の岸のそばからたくさんのマガモが飛び出してきました
こちら側は逆光になりますので暗くて良く見えないのですが
思わね鳥を発見することとなりました


マガモの後ろについてゆく1羽のカモが




こちらになります
顔も見えず1枚だけの写真になりますが
ホシハジロでもなく ヒドリガモでもありません
他にはたくさんのマガモばかりいたのですが


よく見ると背中にオレンジの羽が見え 三列風切が白っぽいグレーになってますね
胴体にまだらは見えません

そうです このカモはマガモの群れに1羽だけ混じっていたオカヨシガモのオスになります
間違いのないところです(顔は見えませんが)

この時点で気づいておればもっとよく探してみたのですが 後の祭りです
後日また探してみようかと思います メスもいるかもしれません



こちらはそのときの

マガモになりますが 何せこの場所は暗くてとても見ずらいでしたね…



橋の反対側の中洲の右横のマガモの群れと一緒に来たのだと思いますが
そちらの方は




マガモしか見えないようです…。



しかし中洲のそのマガモのずっと奥の入り江のところに白いものがまた見えました
そちらが

こちらになりますが 右下の方のマガモのすぐ前に見える鳥がおかしい…



そうですこちらも







マガモの群れに混じっていた1羽だけのハジロカイツブリとなります


中洲の脇で漂っているだけですが







風が強いのでしょうか活動もせず


中洲の草の陰に


 



消えてしまいます

とにかく風が強く寒いので橋の上で観察するのも大変です
カモとて寒いのだと思われ 波の高い沼の中を泳いでいるカモの姿は見えません…



しかしそんな中 橋の東側の広いところをただ1羽だけで元気よく泳いでいる鳥をみつけます
それがこちらの




カンムリカイツブリの若となります
水に潜りますので 風も寒さもあまり堪えないようですね



さて問題はこの若が何なのかということになります




ちょっと逆光になりますので はっきり顔が見えないのですが
頬の後ろ側の上のところに大きな●がみえます
このマダラには見覚えがあって 
すなわちこの個体は E の若で間違いのないところ
2組目のペアの片割れになりますが
このところは見ていませんでしたので まだいたんだと思います

このまま岸の方へ泳いでゆきいったんは見えなくなってしまいましたが


暫くして沼の真ん中あたりにその姿をまた現します
水の中から顔を出し

体を震わせていますが



そのままどんどんこちらの方へ泳いできますね





大きな波を越えて



水の中から首だけ出して

スピードを出して泳いでくるのですが



向こうを

見渡し


こちらの方も

見やりながら



またスピードを上げて










橋の方へどんどん近づいてきます









そしてここで




ドボンをして見えなくなってしまいます…
何処へ行ったのかはわかりませんが 橋の下にいるのかもしれません



しかし見ているこちらも寒くて雪が降って来たので
ここで退散することになりました



白い雪がぽつりぽつりと

岸の灌木の前に見え隠れ




向こう岸の手前にも



中洲の前にも

白い雪の粒が写って見えます

雪で沼の水が閉じるまでカモたちの姿は見られますが
その時期は近づいてきているようです


今日はワールドカップの 日本-コスタリカ戦がありますので見なくてはなりませんが
こたびのワールドカップはブラジルが強そうです
ブラジルらしいいいかげんさが見えませんので強いと思いますよ
それでは また
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モエレの鳥たち 11/25 カンムリカイツブリのB がいました

2022年11月25日 | 野鳥
2022/11/25 金曜日

この日のモエレの様子となります
中の橋のそばで2羽のホオジロガモのメスを見ることになりました

こちらの

虹彩が黄色くてくちばしの先が橙色をしたホオジロのメスになりますが
ここではもう何度も見ています
しかし一番大きな特徴は 胴体脇に白い雨覆いや次列風切がはっきり見えるということになります


もう1羽もいたのですが
こちらの個体は虹彩が白くくちばしの先が黄色っぽいです

しかし一番違いが判るのはこの雨覆いが見えないということになります
くちばしの先端部の黒いところが少し大きいのも違いですが
パッと見て胴体脇に白いラインが見えないのが大きな特徴かと思います
こちらの個体は首の上部があまり白く見えませんのでそこも違いとなります

どちらもメスの成鳥になりますがその辺の違いは個体差があるのだと思います
いつもこのあたりで活動しているようです
雪が降ってくるまでいるのかもしれませんね





土手の上から中の橋の下を見ていますが
向こうに見えるのは D-中洲になります
この辺りがホオジロガモの活動範囲になります



今時期はカモの姿はまた見えなくなったのですが
ミコアイサがやたら目立ちます

パンダっぽいミコアイサも




白いのでやたら目立ちます


首を伸ばして
 
ドボンをするのですが



パンダといってもまだ赤いところが残っていて

見る角度によっては



別個体に見えてきます…




この時向こう岸近くの遠いところにカンムリカイツブリの姿を発見したのですが
その個体が




このところずっと見ていなかった
個体B のメスに見えます
顔のマダラに特徴があってこのマダラは見覚えがありますね
D ともE とも違いがありますので まだいたのだとびっくりしたものです



どちらかというと 個体D に似ているのですが
髪の毛の◯◯も見えませんし 楔形になった右の首のところの黒いマダラがB の大きな特徴です




ここにもミコアイサがいて

こちらの個体と


こちらは







別個体になります




違うよね



土手の脇の草の陰に




ミコアイサが2羽見え1羽はパンダっぽいです



草の陰から逃げてゆく




パンダっぽいミコアイサになります



中の橋の上の公園側の方から沼の東側を望むと

もうどこにもカモたちの姿は見えません…



橋の西側も

C-中洲の前はカモの姿が激減してます



遠くに見えるのは

B-中洲になりますが同様にカモたちはすっかり減ってしまいましたね



公園の松林の上にいた







ミヤマカケスになります







あまり鳴かないんだよね…



中洲岬も

ホシハジロが数羽潜んでいるだけです
すっかりカモの姿が見えなくなったモエレとなります
それでは また
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モエレの鳥たち 11/21 カモたちがまた増えてきました 若鳥が多いのだと思います

2022年11月22日 | 野鳥
2022/11/21

この日のモエレの様子となります
下ノ橋でカンムリカイツブリの若を1羽だけ見つけたのですが

入り江の入り口のところに
 


1羽だけ E の姿がありました


その時向こう側から

カワアイサが飛んできて 橋を飛び越えてゆきます



向こう側を見るとカワアイサが




泳いでゆくのが見えますが ここで









羽バタをしていました



公園の道路を中の橋の方へと歩いてゆくと すぐそばの隙間から

こちら岸のそばに


先ほどの

カンムリの若をまた見ることになります



近くにいたのは

ヨシガモのオスになりますが 数が少なくなったようです



中洲岬まで行くと カモたちがまた増えてきています
中洲の先端部分にはホシハジロに混じって



1羽だけ




ハジロカイツブリの姿がありました



ここで突然何かが来たのか 驚いたカモたちが草の中から出てきます!


ほとんどがホシハジロのオスになりますが


その中にハジロカイツブリも

その姿があります



何事もないようなのでまた中洲に戻って行くのですが





1羽だけホシハジロの群れの中で待機しているハジロ君になります



ここからA-B 海峡まで行きますと 1羽だけ




オナガガモの姿が見えます
完全に換羽が終わったオスになりますが 1羽だけ残っていたようです



しかしこのまま進んでゆきますと
C-中洲の公園側の水の中に 今度は別のオナガガモの群れを見つけます


6羽見えますが
どうやらこの集団は 若鳥の集団に見えます
1回目の換羽を迎えている若鳥に見えます
その辺りの検証となります



羽バタをしていますが

お腹が白くないのが若の証拠になり
首の下には小さなマダラが見整然と並んでいるのがわかります
くちばしも不明瞭なグレーというか鉛色をしています




V 字に並んでいるのですが



右上の2羽の一番上の個体が

メスかもしれません…



同様に左上の2羽も

メスの可能性を感じます



真ん中の3羽は

はっきりオスなのですが やはりくちばしは不明瞭で青灰色の脇の色が見えません
白黒のコントラストの強い羽は若鳥の特徴でくちばしの色が不明瞭なのも若鳥の特徴です
換羽の時期が遅いのも若の特徴となりますので
だいたい今時期換羽が始まるのは若鳥ということになりそうです

オスとメスの特徴は換羽が進んでいるのはオスということになりますが
それ以外に 三列風切の最外が黒いのがオスでメスは濃いグレーになりますので
そこを見ることになります



5羽が綺麗に並んでいますが
真ん中の3羽は換羽が見えますし 三列の最外が黒いです
それに反して 左右の一番上の2羽は 換羽が見られませんし三列の最外が濃いグレーに見えます
なので その2羽がメスなのかと思うのですが…



その枠外の左の鳥を入れて

この2羽はどちらもメスに見えます



さっきのメスのうち右の鳥が この上の鳥ですが やはりメスのようです



こちらは完全なる

オスに見えますが オスの方が大きく見えるようですね


バラけて

分からなくなってしまいますが


一番左上の

メスと


一番右上の

メスになります


どちらも異論はないところですが

この3羽を見ると すべてがオスに見えますが(換羽が進んでいるので)
右上のオスはさっきは見えなかったオスになるでしょうか
換羽が進んでいるのに最外の三列が黒く見えません…不思議です

そんな頼りない話です



中の橋のすぐ公園側の脇にハシビロガモがいたのですが

嘴が黄色くて若鳥に見えるのですが オスかメスかが問題になります




三列風切の色がクロなのか褐色なのかわかりずらいのですが
目の虹彩が褐色に見えるのでオスなんだと思いました
メスはもっと黒みがかっており暗褐色になるかと思います






若鳥は虹彩がどちらも暗い色なのでわかりずらいです



この日の中の橋からの景色は






公園側と中洲の間にカモたちの姿がたくさん見られますが



沼の東側 橋に近いところに見えたのは







首の白さが際立つ



黄色い虹彩をしたホオジロガモのメスとなります
この個体は虹彩が黄色くくちばしの先が橙色をした
一番最初に見たホオジロのメスとなります
雨覆いの白もはっきり3つ見えますから間違いのないところです

前日はこの辺りで 虹彩の白いホオジロを見たので
やはりこの辺りには 2羽のホオジロのメスがいるようですね






また姿を現しますが


はっきりと雨覆いの見える




最初の個体ということです。



最後に橋を渡る
 





カンムリカイツブリの個体D の若を見ての終了となりました
そんなモエレの様子となります
それでは また
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