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【八重山トラベル2・3日目】与那国島内観光

2013-02-20 12:30:14 | Travel
"まつゆう*の弾丸!八重山トラベル"最後の記事は、与那国島内観光!

与那国は見るところが多いので、本来ならばまったりしたいところですが、急ぎ足レンタカーで観光スポットを回ります。与那国観光には、レンタカーが必至と言っても過言ではないです。ドラマではコトー先生は自転車で往診していましたが、自転車は絶対きつい!(レンタル電動自転車があるけど絶対きついと思う)それに、レンタバイクだと強風の日は厳しいかも。そして、カーナビも着いているけれど、かなり重要な観光地じゃないと出て来ません。だから、ほぼ道のみ。

そこでオススメなのは、1つ前の「Dr.コトー診療所ロケ地巡り」の記事でも紹介した地図です。ロケ地以外に観光地も写真入りで載っていて便利!これは、与那国にきたら絶対ゲットしましょう。地元でガイドブック買って行くより全然詳しいし便利。しかも、無料。


与那国は、祖納、比川、久部良の3つの集落で構成されています。



▲比川エリア
ママやぎと子やぎがのんびりしてました。写真撮ったんだけど思いっきりこっちみてますね(笑)Dr.コトー診療所の撮影はこの集落をメインステージに撮影されています。もちろん、島の全体も使っていますが。


▲与那国町複合型公共施設
子どもたちが芝生で遊んでいました。のんびり。ここで昼寝したいですね(笑)


ここから、与那国にルーツを持つ「さちよ」による、「駆け足し!与那国観光、スタート☆」


▲ティンダハナタ
高さ70mの切り立った崖に出来た自然の展望台。岩陰からは湧き水が流れだす。ティンダハナタからは、祖納の集落が一望できる。(ガイドブックより)


私は、辿りつけなかったんだけど与那国の英雄である女酋長「サンアイ・イソバの碑」もここにはあるそう。googleで検索すると、先の先には階段?!みたいな岩?なのか遺跡?が、あるようで、海底遺跡(地形)とちょっと似てて気になったり。関係があるのかしら?


ティンダハナタから見た祖納の集落!綺麗ですね~。



▲ナンタ浜
与那国の民謡にも歌われたナンタ浜は、島の人々よって大切な浜。真っ白いビーチと美しい海がなにかホッとさせる。(ガイドブックより)


船で海に出ると濃いブルーだけど、穏やかなビーチはやさしい色合い。5分くらいしかいませんでしたが静かで癒しのスポットです。




▲祖納の集落
祖納集落は、与那国の中心になるエリア。
与那国町の役場や診療所などの公共施設のほんとんどが祖納エリアに集中しています。民謡にも歌われ歴史的にも知られるナンタ浜やティンダハナタ、湧水を源流とする野生生物の宝庫。田原川。そして浦野墓地郡など、静かな風情の中に自然の美しさと文化が息づいています。(ガイドブックより)



●浦野墓地郡【写真なし】
与那国の人たちは、ご先祖様をとても大切にします。
以前より「与那国のお墓は変わった形をしているんだよ。」と聞いていたのでしってはいたのですが、さすがにお墓に観光で行くというのはちょっと違うな。と、いう気がしていて一生見ることも無いんだろうな。と思っていました。今回、与那国にルーツのある「さちよ」がアテンドしてくれることになり、彼女から「ご先祖様のお墓参り行きたい!」と、いう提案が。「まつゆう*さんも良かったらどうぞ!」と誘っていただき同行させてもらうことに。まさかお墓に招かれるなんて!「さちよ」のご先祖様に呼ばれたのかな?本当に不思議な感じです。
与那国のお墓は、"亀甲墓"といわれるお墓なのですが、丸いゆるやかなドーム型のお墓の前に約10畳くらいの低い塀付きのスペースがついたような感じと言ったら判るでしょうか。ドーム型の部分は亀、または子宮を表しているそうです。そして、そのお墓の前のスペースで子孫たちが集まって飲んだり食べたりして、ご先祖様を思い出し、「いつも見守ってくれてありがとう。」と、お礼を言ったり、お願いごとを頼んだり、本当にご先祖様を敬い大切に暮らしているのです。本当に素敵ですよね。私も「さちよ」のご先祖様に「はじめまして!」のご挨拶と「また与那国に来れますように。」と、お礼をいってきました!

ちなみに、沖縄では大切な場所、神様やご先祖様まつっている…などなど、地元の人以外には踏み入れてほしくない。写真をやたらめったら撮ってほしくない神聖な場所がいくつか存在します。私は、プライベートなお墓参りに同行させてもらったので撮影はしませんでしたが、ここはどうなんだろう?という場所に出会ったら地元の人の相談し許可を得てから撮影したほうがいいと旅の前に教わりました。離島を旅する人は知っておいて欲しいマナーです。

・亀甲墓 / Wikipedia
↑お墓のを見てみたい人はWikipediaをチェックしてみて下さい。



▲さちよ&さちよのおばさんと
今回お世話になったさちよのおばさん。手作りの美味しい味噌和えをお土産にいただきました。今度行ったらおばさんのご飯たべたい(笑)お墓参りもいったし、お家も行ったし、まるでプチホームスティ!ありがとう♡ さちよおばさん!



▲居酒屋 国境(はて)
1個まえの記事でも紹介した居酒屋!
ここで、診療所のみなさんとさちよのおじさんとごはんを。与那国のカジキが出て来ました。写真なんか上手く撮れなかったけど美味しかった。
※新年会の様子はこちたの記事の最後に載ってます。


<2日目>

朝ごはんを食べて、東崎(あがりざき)から朝日を見るためレンタカーで移動。今日も全然時間がなくて、弾丸でお届けします!


▲東崎(あがりざき)灯台
目も眩む断崖上に白い灯台がポツンと立つ。その造形の美しさはまるで神の業のごとし。(ガイドブックより)


ちょっと曇っていたけど、とっても綺麗な朝日を堪能することができました。それにしても、風が強くて温度は寒くないけど海風が寒かった!日焼け対策にもなるし、羽織りは持っていったほうがいいと思う。ちなみに冬は夜は寒いよ。



▲風力発電
西埼(いりざき)に立つ風力発電のための風車。白い風車が緑と蒼に映えてすがすがしい。(ガイドブックより)



▲与那国馬と東崎の牧場
岬に広がる広大な牧草地は、ヨナグニウマや牛が農牧されているエリア。のんびり草を食む様は一枚絵のよう。(ガイドブックより)



島には、"馬のおとしもの"がかなり落ちているんですがあるところを境目になくなるんです。実は道路に"テキサスゲート"という金属でできた幅50センチ弱くらい?の境目があって、馬たちはそこから先はでられなくなっているんです。レンタカー運転の際は、ガタンガタン!ってなるので要注意。ちなみに、地図に"テキサスゲート"の場所は掲載されてるのでチェックしてね。


▲東崎(あがりさき)灯台でジャンプ
恒例の観光地ジャンプ!


▲サンニヌ台
ここも、海底地形みたいな大きな階段があって関係性が気になるんだけどどうなでしょね?





▲立神岩
与那国島の南海岸、荒波よせる海中からスックと立ち上がった立神岩。自然の造形美とはいえなにか神々しさを感じる。(ガイドブックより)

正直、生でみると圧巻過ぎてちょっと怖いくらい。さすが神様。


いすの地図




ジャングル!
人面岩を見に行こうとして道に入ったけど、めちゃくちゃジャングルで断念!


▲西崎 日本最西端の地
久部良集落の西埼(いりざき)が「日本最西端」のポイント。北緯24゜27'00"東緯122゜56'04"空港の案内所では、日本最西端与那国島来島の記念として"日本最西端の証"を販売している。(ガイドブックより)







▲展望台の床の地図



▲ユキさんち
凄くカレーが有名なお店。美味しかったです!
裏でとれた島やさいとか使ってるんですって。









▲久部良バリ
巨大な岩の割れ目が口を開く。かつて人減らしのため妊婦をとばせたという秘話が語りがれている。(ガイドブックより)




▲アートな自販
漁港のちかくにあったアートな自動販売機。かなりカワイイ。


▲入波平酒造の花酒
与那国島だけで造られる60度の泡盛、ジンやテキーラと同じスピリッツと呼ばれる蒸留酒。芳醇なお香りがいい。(ガイドブックより)
実は、「さちよ」の親族が経営しているのです。入波平さちよ♡



最後まで力強い味方でいてくれたスーパーアテンダー「さちよ」とツーショット!また一緒に八重山いきたいね♡


ということで、飛行機に乗り込んでいざ東京へ戻ります!

これで、まつゆう*の八重山弾丸トラベルは終わりです。読んでくださった皆さんの中で、少しでも行ってみたい気持ちが生まれたり、気分転換になっていたら嬉しいです。

2013年3月7日に新石垣空港が開港します。

ぜひ、旅計画の候補の1つとして八重山を加えてみてくださいね。私もまた八重山行きたいよー!ほんと楽しかった。


私の、今回の旅の締めくくりはこの画像で…

「いいね!」by 与那国のカジキの像

<ブログまとめ>
・【八重山トラベル1日目】次は、八重山!~石垣空港、石垣港
・【八重山トラベル1日目】竹富島、自転車ゆるり旅~その1
・【八重山トラベル1日目】竹富島、自転車ゆるり旅~その2
・【八重山トラベル2日目】石垣島→与那国島へ。海底遺跡!動画あり
・【八重山トラベル2日目】Dr.コトー診療所ロケ地巡りin 与那国!~リアルコトー先生に会った!
・【八重山トラベル2・3日目】与那国島内観光