16人の親小沢グループの会派離脱という民主党内からの反乱で政局は一気に総辞職か解散かで大揺れの国会情勢です。さすがに、一挙にここまで政治劇が展開することに驚いた原口一博前総務大臣「退陣論は菅さんがかわいそう」。
と思えば今日はの小沢会談、首相会談。「一寸先は闇」の名言どおりの展開。野党は「菅首相が退陣しても予算関連法には反対する」と6月解散のアドバルーン。双方、統一地方選挙での決着を見ないことには前も後も進まずです。
何故、こうなってしまったのか。2年前の政権交代への熱気はとっくになくなり、それでも自民党・公明党政権に戻りたくないという冷静な国民の判断がありましたが、民主党のあまりの体たらくに地殻変動も起こりそう。
世界3月号での山口二郎北海道大学教授は、国民生活第一から足を踏み外しつつある菅政権への批判をしながらも、政党政治との付き合いはきちんとと、河村たかし名古屋市長や橋下大阪府知事への地域政党へのポピュリズム批判。
結局の所、地域での成熟した民主主義による市民センスによる政治的グループ化に向かう核の存在が必要だと想うのですが、わが静岡市長選挙においてその動きを作り出せていないことへのもどかしさ。やはり、旗を掲げねばなりません。
ドイツのハンブルグでの市議会議員選挙で野党の社会民主党が大躍進とのニュース。大連立のドイツでの変化。日本でも大連立が取りざたされた時期もありドイツの示すものは何か。政治再編しかないのか、ならば解散のシナリオか。
と思えば今日はの小沢会談、首相会談。「一寸先は闇」の名言どおりの展開。野党は「菅首相が退陣しても予算関連法には反対する」と6月解散のアドバルーン。双方、統一地方選挙での決着を見ないことには前も後も進まずです。
何故、こうなってしまったのか。2年前の政権交代への熱気はとっくになくなり、それでも自民党・公明党政権に戻りたくないという冷静な国民の判断がありましたが、民主党のあまりの体たらくに地殻変動も起こりそう。
世界3月号での山口二郎北海道大学教授は、国民生活第一から足を踏み外しつつある菅政権への批判をしながらも、政党政治との付き合いはきちんとと、河村たかし名古屋市長や橋下大阪府知事への地域政党へのポピュリズム批判。
結局の所、地域での成熟した民主主義による市民センスによる政治的グループ化に向かう核の存在が必要だと想うのですが、わが静岡市長選挙においてその動きを作り出せていないことへのもどかしさ。やはり、旗を掲げねばなりません。
ドイツのハンブルグでの市議会議員選挙で野党の社会民主党が大躍進とのニュース。大連立のドイツでの変化。日本でも大連立が取りざたされた時期もありドイツの示すものは何か。政治再編しかないのか、ならば解散のシナリオか。