上記の驚きのニュースが駆け巡っています。これが社民党を脱党した阿部ともこ衆議院議員が提唱した「みどりの連合」なのか、「みどりの風」が呼びかけているものか、小沢新党が画策する「オリーブの木」構想なのか。しっかりと知りたい情報!
静岡新聞、中日新聞の夕刊、「維新の会」として尾崎たけし静岡市議会議員の静岡1区での立候補報道。先日、宮澤議員が「維新の会」で静岡1区立候補か、との報道。大阪で面接の後、みんなの党の小池さん同席で断念と小池さん応援の会見をした宮澤議員。
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真実を知りたいですね。あふれんばかりの情報社会ですが、しっかりと情報ソースを確認して、人間と人間の信頼を土台にした政治活動を続けて行きたいと思います。
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第三極に急浮上 滋賀県の嘉田知事
2012.11.26 21:51 (1/2ページ)[west政治]
新党結成について報道陣の取材に応じる嘉田由紀子・滋賀県知事(中央)=26日午後、滋賀県庁
「国政に対して意見を言いたい」。衆院選公示を8日後に控えた26日、脱原発を掲げる第三極の新たな旗頭候補として、滋賀県の嘉田由紀子知事が急浮上した。同日、記者団には新党結成への明言を避けながらも、27日に正式表明することを示唆。原発政策を選挙の主要争点とすることに強い意欲をにじませた。ただ、脱原発に関しては民主党や日本維新の会なども方向性として示しているだけに、有権者にとっては違いが分かりづらく、頭を悩ませる展開になりつつある。
26日夕、数十人の報道陣が詰めかけた滋賀県庁の知事室。広報担当職員は「衆院選絡みで、まさか注目を集めることになるとは」と戸惑いの表情を見せたが、嘉田氏は無数のフラッシュの中、笑みをたたえながら記者団の前に立った。
「何も決まっていない」「今の段階では答えは控える」。新党の立ち上げや、他党との協議などに関する質問には明言を避け続けたが、原発政策については「昨年の3・11(東京電力福島第1原発事故)以来、初めての国政選挙。国民が参加した国民的議論に期待する」とはっきり述べた。
嘉田氏は自身が掲げる脱原発依存の構想を「卒原発」と提唱。記者団には「代替エネルギー、安価なエネルギー供給、電力会社の経営が成り立つようにするなど(課題を)解決するのにカリキュラムが必要で、卒業まで時間がかかるから」と説明した。記者の質問をとらえて「『脱』ではなく『卒』です」と訂正する場面もあった。
新党設立の背景には、原発政策をめぐって芽生えた維新代表代行の橋下徹大阪市長への“不信感”がある。
嘉田氏は約半年前、橋下氏らとともに関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について強く反対した。脱原発に関し、関西広域連合の中ではともに「もの申す首長」として存在感を示してきた。