北陸遠征③：北陸鉄道石川線

電車が来なくなって8ヶ月が経った旧加賀一の宮駅の様子です。



信号は「赤」も「青」も現示していません。


上屋も廃止一ヶ月後位に撤去されてしまい、様子が一変しました。


ここに列車が来なくなるなんて学生時代には思いもしませんでした。


駅舎も入り口などの窓という窓が塞がれたり、看板が取り外された事以外はそのままです。


ホームへの通路は隣の民家によって侵食されていました(^_^;)

夕方からは現地の後輩と合流してビール列車に参加しました。

今年から車両やダイヤの大幅変更をはじめ、開催日数も約3倍に増えました。

車内でのビールも昨年までは1520ml缶を提供していたものが、ビールサーバーに変更されました。

今年から2番線到着になりました。

今までビールサーバーの使用は保健所の許可やらが必要なようで敬遠したようなのですが、担当の人が保健所に何度も足を運び実現に至ったというちょっとした苦労話を聞きました。

ダイヤが変更になった理由としても、一の宮へと行く便がなくなったことと、春に本数を減らした関係で車両運用に余裕が出たため、車体重量が重い7700系を起用出来たようです。

まさかアテンダントさんが浴衣姿で参加するとは．．．予想外でした。

昨年の区間廃止後も頑張っている北陸鉄道石川線。地域住民をはじめ今後も頑張ってほしいものです。