よそ見見聞録

気ままにのんびりと更新していきます。近場で撮影した写真や動画を不定期にご紹介しております。

JR東日本(7/13):リゾートあすなろ竜飛に乗り、龍飛岬を目指す

2013年07月16日 16時26分20秒 | JR東日本
新青森からリゾートあすなろ竜飛に乗り換えます。


新青森の発車案内を見ると、すでに到着しているはずのあけぼの号が次発になっていました。前日の大雨が尾を引いたようです



HB-E300(盛アオAH1編成) 快速リゾートあすなろ竜飛1号 三厩行(8333D)
長野にも同じタイプがいますが、フロントマスクが銀色なためか少しだけ違う雰囲気になっています。


あすなろのロゴは、モザイク柄に文字が入っています

側面の行き先表示は専用の行き先になっていました。

快速 リゾートあすなろ竜飛


快速 三 厩


青森駅の発車案内も対応していました

青森駅を出ると、後方2号車で津軽三味線の有志が演奏会をやってくださいました。それだけでなく、外ヶ浜町の方々による観光PRのパンフレット配布や、お餅やスルメイカの試食などが行われました。


蟹田を過ぎて数分すると、新中小国信号場に入ります。ここは津軽線と津軽海峡線の分岐点であり、JR東日本(津軽線)とJR北海道(津軽海峡線)の会社境界でもあります。そのため、このように縦に長い境界標が掲げられていました。


津軽線に入り、幾度となく海峡線と並走するわけですが、その途中で北海道新幹線の橋脚をくぐりました。個人的には北陸新幹線に目が行きがちですが、北海道新幹線の新函館開業も北陸と1年しか違いませんので急ピッチで進められていました。



ちょうどお昼時に、三厩駅に到着。ホームには定期列車の蟹田行きが停車していました。


駅舎
本数は少ないですが、日中は駅員さんがいます。


町営バス
三厩から龍飛岬まで行くにはこのバスを利用します。見た目こそラッピングであしらっていますが、ごく普通のマイクロバスです。途中バス停から地元の学生が乗ってきたのですが、降車ボタンがないため降りるときは「お願いします」と運転手に声をかけて降りていきました。ただ、有名なところは運転手の方から「降りる人いらっしゃいますか?」と言ってくれるので、降りるという意思を挙手なり返事なりで伝えれば降りることができます。ちなみにこのバス、片道100円です。


青函トンネル記念館でバスを降り、記念館を見学。斜坑へ降りることもできたそうだが、今後のスケジュールを考えてギャラリーの見学のみに留めた。


その後、『自動車が走れない国道』として有名な階段国道339号線を一往復。

登るときに動画を撮りましたので、ぜひ見ていただければと思います。

三厩駅に戻り、列車が来るまでバスで意気投合したおばちゃん3人組と雑談をする。長野から来たと言うと驚かれ、階段国道の件を話すと若いと言われ、おばちゃん集団は聞き上手だなとつくづく感じました。

その後、三厩15:21発(340D)の列車で蟹田まで行き、新青森まで先行する白鳥74号とはやて46号を乗り継ぎ、この日の宿である八戸で下車しました。

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