そろそろM-1

今日は新しいデジカメで写真撮ってみました。
ここにアップしてあります。
http://www.geocities.jp/rock_and_rush/20051220
よかったら見てみてください。


ここからが本題です。

今年もM1グランプリの季節がやってきました。
今年の決勝は12/25日です。
オレはお笑いが好きなので、決勝は毎年欠かさず見ています。

今年も若手から結成10年目のコンビまで多彩な顔ぶれが揃いましたが、今年決勝に上がった8組のうち、オレが注目したいのは「タイムマシーン3号」です。

1年くらい前に弟とTVを見てた時に偶然ネタを見たことがあるんですけど、ハンパなく面白かったんですよ。
サンボマスターみたいな見た目のボケのヤツがとにかく面白いの。
よく動くしよくしゃべるしでかなりウザイんだけど、なぜかムカつかないんですよ。
逆にそれが面白いの。

このコンビを知らない方も多いと思いますが、彼らはNHKの爆笑オンエアバトルで前人未到の5回オーバー500を達成しているバケモノです。
ちなみにそのうち1回は満点の545キロバトルです。
5,6年続いてる番組なので、おそらく1000組以上の芸人が出てきたと思いますが、今までに545をたたき出したのはM1グランプリ2002覇者のますだおかだとこのタイムマシーン3号だけです。

優勝候補の1組なんですが、唯一の優勝への不安は、M1の審査員がベテランのお笑い芸人(重鎮)というところです。
タイムマシーン3号が好成績を残しているオンエアバトルはお客さんが審査しているので「面白い＝高得点」になるんですが、審査するのが笑いのプロなると、審査員それぞれに笑いに対するポリシーがあったり、ネタを見る際の着眼点が素人と違ったりする場合があるので、必ずしもただ面白いだけのネタで高得点をもらえるとは限らないんですよね。

まぁタイムマシーン3号はそんな審査員の好みなんてぶっ飛ばすくらい面白い2人ですから、きっと優勝すると思いますよ。
南海キャンディーズ、麒麟、笑い飯と強豪ひしめく決勝でどんなネタを見せてくれるのか、12/25が楽しみです。