ROCK AND RUSH

WINDOMのブログ

書くことない時はCDのレビュー書こう

2013-07-16 20:56:06 | Weblog
最近買ったCDのレビューでも。



THE STARBEMSの「SAD MARATHON WITH VOMITING BLOOD」です。

元BEAT CRUSADERSのボーカル、ヒダカトオルの新しいバンドです。

ビークルの時はお面がトレードマークで、ビークル解散後にMONOBRIGHTに参加した時も真っ黒なグラサンかけてたんですが、震災の時にネットで匿名で情報交換をしている人たちの姿に違和感を感じたそうで、このバンドから素顔をさらして本名の日高央で活動してます。
他のメンバーは元毛皮のマリーズの越川和磨くらいしか知らないですが、それぞれバックボーンがしっかりしているメンバーが揃っているようです。

楽曲のレビューですが、全体的にラストラム時代のビークルをメロコア/パンクに振った感じです。
DefSTARに移籍してからのビークルとは結構違うと思います。
ビークルっぽさが残ってるのは#2のThe Crackin'、#8のFUCKIN' IN THE AIRあたりかな。
色々なバンドを経験したメンバーが集まったおかげか、メロコア一辺倒のバンドが作る楽曲とはまた違う良さがありますね。

今年のRIJFに来るんだけどチケット買ってない日なんだよなー。
3日目のチケット買った人うらやましいです。