ROCK AND RUSH

WINDOMのブログ

コラボレーションは慎重に

2010-03-31 22:33:11 | Weblog
CMのお話。

商品名は忘れたけど、りょうが出てる化粧品のCMで、BRAHMANのA WHITE DEEP MORNINGが流れてました。
Aメロの所が使われてたんだけど、Aメロは暖かい感じなんで化粧品のCMに合ってました。
この曲もそうだけど、THE MIDDLE WAYは結構好きです。

藤井隆とか高橋ジョージみたいに2人でCM出るのもいいけど、こんな感じで夫婦が共演するってのもカッコイイですね。


須藤理彩とブンサテもコラボしてくれないかな。
結構タイアップされてるし。

何年か前にウォータリングキスミントのCM曲になって、最近でもエクストレイルのCMで使われたKICK IT OUTとか。
ダッジが日本上陸した時のCMで使われたWHAT GOES ROUND COMES AROUNDとか。
映画デスノート2作目の挿入歌になったGirlとか。
その他色々と。

TV番組とかでもイントロだけBGMで使われてたりすることがあるんだけど、聞いてる人が少なくてちょっと残念です。

そろそろRIJF来てくれないかな。
来なくなってどのくらい経つんだろ。

最優先で見に行きたいね。



CMといえば、生田斗真と涼宮ハルヒもガムのCMでコラボするらしいです。

小さい頃から生田斗真を見てますし、ハルヒもアニメと映画見てるから、個人的には嬉しいコラボです。

嬉しい反面不安なところも。
上手くCM作らないとやらないと、ジャニオタから「アニオタに媚びんな!キモイ!」と言われ、アニオタから「ジャニ使うな!ウザイ!」と言われるCMになってしまうかもしれないんで。

てかハルヒってどんだけ知名度あるんだろ。
原作が600万部売れてるっつっても、アニメはU局深夜でしかやってないし、全国放送のCMに出して大丈夫なのかな。

これを期にハルヒ見てくれる人がいれば嬉しいんだけど。

見るなら原作かアニメ1巻からがいいと思います。
漫画版とかアニメ0巻とかは、後から見たほうがいいと思います。


CMの放送が楽しみです。

さすがに氷点下だと夏のコトは考えられない

2010-03-30 01:29:54 | Weblog
RSPのニューシングル旅立つキミへ。

そのPV見てたら「うしく」と書いてある駅が出てきました。

茨城の牛久かと思い調べてみたら、上総牛久って千葉の駅でした。

千葉にも牛久って地域があるんだね。



そんなワケでROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010の全券種販売が始まりました。

期限は4月7日まで。

毎年ちょっと気を抜いてると始まってんだよね。

それでいて買える期間が短い。

いつ振り込みに行こうか。

てか早めに振り込まないと駐車場遠くなるんだよね。

趣味はプリメインアンプとかAVアンプの裏の端子を見てニヤニヤすること

2010-03-25 00:43:53 | Weblog
近所の石丸電気が閉店セールやってます。

改装とかじゃなくて完全に撤退するんだとか。

冬は必ずラストクリスマスが流れていて、冬のボーナス後にはいつもそれを聞きながら買い物してました。


何か買っちゃおうかな~。

オーディオ系は展示品しかなくなっちゃったからTVでも買っちゃおうかな。
既にこの冬2台買ってるけど。
こないだちらっと石丸見たらプラズマ37型ビエラが598000円くらいだったんだよね。

他にもホームシアター買い換えたいし、ステレオも違う組み合わせにしてみたいし、PS3とトルネ欲しいし、色々欲しいものがあって困る。
一番欲しいのはモニターオーディオのBR2だけど、微妙に置く場所がない。
オーディオは今の組み合わせで我慢するか。

ソニエリのXperiaも欲しい。

必要かと言われたら必要じゃないけど、欲しいかと言われたら欲しい。
iPhone見てるとうらやましくて。
今のケータイの支払いが8月までだからそれまでは我慢かな。

地元で一番の高級デパートの前を初音ミクとハルヒが歩いているというカオス感

2010-03-23 02:43:02 | Weblog
三連休の日曜と月曜、水戸でコミケがやっておりまして。


日曜日にちょっと兄弟で見てきました。


会場は旧京成だったので、現京成に車を停めて行きました。


入口は旧京成の裏のところ(芸術館側の食料品売り場だったあたり)で、10時半くらいに行ったら、芸術館の広場のトコがすごいことになってました。









コミケ会場に入るにはカタログ購入が必須で、入場券代わりになってるみたいなので1000円払って買ってみたんですが、この人の多さを見て会場に入るのはあきらめました。
会場に入るまでに2時間くらいかかるだろうな~と思って。
中もぎゅうぎゅうだから、入ってから出てくるまでにまた更に2時間くらいかかりそうだったし。


開場までの時間は、茨城のヒーローイバライガーが会場を盛り上げてました。







テレビカメラもたくさん見かけました。
映ってたかしら。
つくばのケーブルTVに出てる痩せた男の人も見かけました。


開場周辺でも色々とイベントがやっていて、ライトハウスの前の空き地みたいな場所には屋台が出ていました。





コスプレしてるお客さんがいたり、店員さんもコスプレしてたり、普段のこの辺の感じとは全然違いました。


県外の人へのアピールなのか、鮟鱇がつるしてあったりました。



ちなみに吊るし切りはこんな感じ。
夕方に大洗行ったので撮ってきました。
若干グロです。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/42/aa6815f6329058eccd7f0427cfae35b4.jpg




屋台が並んでるところではお弁当も売ってたので買ってみました。
お昼は京成のグルービーで食べたので、家帰ってから食べました。




パッケージはポストカードみたいな感じになってて、保存可能になってました。
中身は普通のお弁当でした。




京成の入り口でもお土産を売ってて、色んな人が買ってました。
女子高生からスーツ着たサラリーマンまで、色んな人が買っていました。


1時半くらいにまた芸術館に行ってみたんですが、まだ行列が残っていたので会場に入るのは本格的に諦めました。



元々同人誌が買いたかったわけじゃないので、まぁいいかなと。

広場ではコスプレしてる人を結構見かけたんですが、写真を撮る勇気がありませんでした。
撮ってる人はみんなバズーカみたいなカメラだったんで。
一眼どころかデジカメすら忘れてケータイカメラしか持ってなかったんで、撮ってこれませんでした。

見かけた中で分かったのは

初音ミク


ベアトリーチェと右代宮戦人(うみねこのなく頃に)


平沢唯(けいおん!)


涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)



などなど。
親子で鋼の錬金術師のコスプレしてる人とかもいました。
さすがにもうエヴァはいないみたいね。
男がハルヒのコスプレしてたりしたけど、お祭りだから別にいいんじゃないと思います。

唯のコスプレしてる人のギターチェックしたら、ちゃんとギブソンのレスポールでした。
さすがというべきか何と言うべきか。
ギターはちゃんと弾けるんだろうか。
弾けなくても可愛いから許すけど。


他にも周囲のお店の店員がメイドとか巫女さんのコスプレしてたり、普段の京成周辺とは違った雰囲気で、結構楽しかったです。


コミケだけで帰るのもアレなので、京成をぷらっと見て帰りました。



アニメ好きとしてはコミケに来た人が地元民に迷惑かけてないか気になったし、地元民としては地元民がコミケに来た人に迷惑をかけなかったか気になったけど、その辺はどうだったんだろう。



現地の写真はあんまり撮れなかったので、お土産の写真を載せます。


まずカタログ。



これがないと入れません。
会場の配置とか、タイムテーブルとか、周辺のイベント何かが書いてありました。


地元の酒蔵が作った梅酒、梅物語。



イラストはひだまりスケッチの青樹うめ。
アニメ版を録画して見ているので、即購入しました。
むしろこれが買いたくて行ったようなところもあります。
50号バイパスのドライブインとかでも売ってるので、気になる方は買ってみてください。



こっちも地元の酒蔵が作った日本酒



イラスト描いた人は知らないですけど、エロい感じが何かイイ感じです。



これはあさ川の特別パッケージのおまんじゅう。



あまりの下らなさにジャケ買いしてしまいました。



これは石岡のご当地キャラ恋瀬姫のクリアファイル。





恋瀬橋の渋滞も、このお姫様の気まぐれだと思えば許せるかも。




というわけで、100%楽しめたわけじゃないけど、結構面白かったです。
アニメとか詳しくない人も、行ってみたらそこそこ面白いと思いますよ。

お酒買ったはいいけど、日本酒とか全く飲めないので、誰か一緒に飲んでください。

お祭りの雰囲気は好きだけど人ごみは大嫌いという矛盾

2010-03-15 00:37:48 | Weblog
来週は三連休です。

日曜日、つくばのQ'tにゆうこりんが来るみたいです。
次の日はmisonoが来るみたいです。
なかなか芸能人を見る機会はないので見に行きたい気もします。
ゆうこりんは5年前に見て以来になるのかな。


水戸ではコミケが開かれるみたいです。
毎年2回、ビッグサイトでやってるコミケと比べたら規模は小さいみたいですけど。
日曜日が男性向けで、月曜日が女性向けなんだとか。
同人誌は買うつもりないけど、コミケがどんな雰囲気なのか一回見てみたい気もします。
地元の酒屋さんとか製菓店がコラボ商品出してるみたいなので、そっちも気になったりします。



どっちに行こうかな。

免税店で買ったところでブランド品は結局高い

2010-03-10 01:50:33 | Weblog
7日目。


目覚まし一発で目が覚める。


8時にホテルを出る予定なので7時に起きる。
5時まで起きてたけどそんなに目覚めは悪くない。
外は曇りで、昨日までとは違いちょっと寒い。


朝食を食べにロビーへ行く。


ホテルにはジムがあり、ロビーに行く途中その横を通った。
白髪のメタボじいさんが上半身裸で汗だくになってランニングマシーンで走っていた。
寝起き一発目にはちょっとキツイ。


ジムを通過しロビーに到着。
昨日まで宿泊してたデービスのホテルよりも部屋数が多いので、朝食コーナーは広くテーブルもたくさんあり、朝食を食べている人もたくさんいる。

イングリッシュマフィンをトーストして、スクランブルエッグを挟んで食べる。
アップルジュースを飲んだがあんまり美味しくない。
まだ食べられる気がしたので、普通のマフィンをひとつ食べる。
食べている途中、TVからトヨタニュースが流れた。
社長がアメリカに来ていたらしい。


マフィンを完食し、部屋へ戻る。

部屋に戻る途中、ジムの前を通る。
まだメタボじいさんが上半身裸で汗だくで走っている。
食後でもやっぱりキツイ。

おねえさんが走ってればよかったのにな。
おねえさんが走ってれば朝食抜いてでもジム利用したのに。
温水プールもあったけど、おねえさんが泳いでたらオレも泳いだのに。


そんなことを考えながら部屋に戻り、スーツケースに荷物を詰める。
あんまり荷物を広げていなかったのですぐに終わった。
でもお土産の分だけ荷物が増えて閉まりづらくなってたから、アメリカのラブコメ映画っぽくスーツケースに乗っかって無理矢理閉じた。

スーツケースの車輪は行きの飛行機で大破したけど、ホイール的な部分は無事だったので、何とか転がして行ける感じだ。





ロビーに行くとカチョーがチェックアウトを済ませたところだった。
続いてチェックアウトを済ませ、車へ向かう。

トランクに荷物を載せた後、写真を撮りに少しホテルの周りを歩いてみる。





駐車場にはアメリカンなデカイ車が停まっていた。




個人的にこの車が気になった。



日本では売ってないっぽい。

写真を撮り終えて車の前に戻ってくると、ちょうどカチョーもタバコを吸い終えたところだった。

車に乗り込み空港を目指す。


左ハンドルとも、右側通行の道路とも、今日でお別れだ。
昨夜寝ていないというカチョーが、途中反対車線に入りそうになるのを制しつつ、空港のレンタカー返却所に到着する。



前の車の後ろに停め、係の人がバーコードか何かを読み取り、返却完了。
荷物をトランクから取り出して、モノレールで国際線の受付へ向かう。




ユナイテッドの受付に着き、ちょちょっとチェックインをする。
自分でタッチパネルを操作して手続きを行う感じだった。
途中、ちょっと分からないことがあったので、職員の人に聞いて搭乗手続きをした。
受付に日本人の職員さんはいなかったけど、特に不安はなかった。
他の人からしたら当たり前かもしれないけど、自分にとっては大きな変化だ。


搭乗手続きを済ませ、カチョーとフードコートでまったりする。
カチョーはビールを飲んでいる。
飛行機の揺れ×お酒は危険な感じがするので、お酒はやめておく。
さっき朝ご飯食べたばっかでお腹は減ってなかったけど、酒飲んでる横で座ってるだけってのもつまんないので、とりあえずアイスと水を買った。



カチョーがビールを飲み終わり、オレもアイスを食べ終わり、残りの時間は自由行動とした。
待ち合わせを決めるのがめんどくさかったので、各々飛行機に乗りましょうということで自由行動にした。


とりあえず空港を一回りしてみる。


何か出土品的なものが展示してあった。




ゲーム、AV機器のお店もあった。
店頭にあったのは、iPod関連ではなくBlackBerryだ。



中に入って見てみると、DSソフトとPSPソフトが売っていた。
実写的なものが多かった。
これはハンナ・モンタナのソフト。



他にはカーズとかが売ってた。


店を出てちょっと歩くとピンボールが展示されていた。



ものすごい数が展示してあった。





そこを抜けるとインテリアのお店があった。

この木のおもちゃが気になった。



インテリアによさそうな気がしたけど、日本円で3000円~5000円とちょっと高めだったので買わなかった。



空港をぐるっと一周して見るところがなくなったので、出国手続きに向かった。

手荷物検査では、着ていたダウンや貴金属だけではなく、靴まで脱いだ。

話には聞いていたが、ジョークだと思って聞き流してたのに。



出国手続きを終えて免税店を見る。

成田と変わらず、多くのブランドが軒を連ねる。


配り忘れがないように、とりあえずチョコを追加購入した。
シュワルツネッガーの顔が描いてあるシャツも購入した。
オバマのは買わなかった。


免税店の通りで、この自販機がかなり気になった。



ソニー製品が売っている。

イヤホンやヘッドホンだけでなく、サイバーショットやウォークマンが売っている。

ちょっと買ってみたくなったけど、多分使わないのでやめておいた。



搭乗時刻を10分くらい過ぎた頃にゲートに到着したが、エコノミー搭乗待ちの行列ができていた。
行きはビジネスだったのですぐに入れたが、帰りはエコノミーなので並ばなければならない。

ちょっと歩きつかれたのでゲート近くのベンチに座る。
向かいのベンチでは白人さんがノートPCをいじっている。
ちょっとカッコイイ。

オレも負けじとたそがれててみる。
憂いを持った目で窓の外を見つめてみる。

窓の外はこんな感じ。
遠くに離発着する飛行機が見える。







心の中は
「すっげぇ!ひこーきだぁぁぁ!(ルフィ風)」
こんな感じだ。


ふとゲートの待合室に目をやると、3つ先くらいのベンチに可愛い2人組みのおねいさんが座っていた。
雰囲気的に韓国人だろう。
片方は若干可愛い、もう片方はかなり可愛い。

空港の中は暖房がガンガンかかっていてかなり暑いので、2人とも露出度が高い。
袖の短い半袖から伸びる腕がまぶしい。
短いパンツから伸びる太ももがまぶしい。
目にズーム機能が欲しい。


そういえば昨日もらった無料の観光ガイドにはこんなページもあった。



今回こーゆーお店には行かなかった。
アメリカのこーゆーお店はどんな感じなんだろう。
そんなことを考える。


チラ見がバレるとアレなので、仕方なく行列に並んだ。
列の長さの割には早く乗ることができた。


エコノミーはものすごく狭い。
座席が窓側だったのが唯一の救いか。
5分後くらいにカチョーも飛行機に乗ってきた。
お土産を買ったようで、大きな袋を抱えていた。


そして飛行機は日本へと飛び立つ。


機内食はランチボックスに入った普通のやつだったけど、そこそこ美味しかった。
CAさんの質問も、ビジネスクラスと比べると単純なものが多く、簡単に理解できた。


でもやっぱりビジネスクラスがいいな~。


機内で小説を読みながらそんなことを思いつつ、日本に帰ってきた。




また行きたいな~。
行けるように努力しないとな。





あんまり書いてないけど、ちゃんと仕事したからね。
いっつもアホな記事ばっかり書いてるけどちゃんと仕事してるからね。

CISCO ~思い出のサンフランシスコ (She's gone)

2010-03-08 02:05:55 | Weblog
そんなタイトルの曲がありまして。

thee michelle gun elephantの曲です。






6日目。


ロビーに9時集合。
天気は小雨のぱらつく曇り空。

笑顔でチェックアウトを済ませ、車でサンフランシスコへ向かう。

通勤時間を過ぎたハイウェイはそこそこ空いている。
相変わらず日本車が多い。

途中に怪しげな遊園地や有名なワイナリーがあったけど、今回はスルーしました。


2時間くらい走ったところで、サンフランシスコの観光名所、ゴールデンゲートブリッジと通過する。





基本ハイウェイは無料だけど、橋を渡る時には通行料がかかる。
この橋は$6.00だ。


せっかくなので橋の下の駐車場に車を停めて、橋を下から眺めてみる。






遠くにはアルカトラズも見える。





平日だけど観光客もそこそこいる。
サーファーもいる。
歩いて橋を渡ることもできるらしいが、全長2.7kmの橋を徒歩で往復する気にはなれない。

橋の下にはフォートポイントという砦があり、大砲や銃などが展示してあった。







太平洋からサンフランシスコに侵略しようとする船を撃退していたようだ。
ここでいくつかお土産を購入して、お昼を食べに車で移動する。


途中でトローリーバスやセグウェイを見かけた。








20分くらいで、観光名所のフィッシャーマンズワーフへ到着。

カニのマークが目印の港町だ。







フィッシャーマンズワーフは屋台がたくさん並んでいて、平日だというのに観光客が多く活気がある。





何となく那珂湊の市場を思い出したりする。
店先に積んであった茹でガニが何とも美味しそうだった。

個人的には屋台で食べたかったけど、カチョーが屋台はアヤシイかもしれないと言うので、とりあえずレストランを探す。

レストランを探して歩いていると、前方の茂みから突然オッサンが出てきて、前を歩いていた女の人2人組みを驚かしていた。
フィッシャーマンズワーフのドッキリオジサンとして有名らしい。
日本に帰って調べてみたら、wikipediaにも載っていた。




ちなみに港には船もたくさん停泊していた。



結構カラフルだ。




そんなこんなで再びにレストランを探す。
カチョーがロブスター食べたいと言うので、店頭のメニューにロブスターと書いてあるお店を探す。
何店かあったけど、何となく最後に見つけたお店に入ってみる。


ちょっと高級そうな雰囲気のお店だった。
昼は軽食もやってる、夜はコースメインなんだろうなという雰囲気。

フィッシャーマンズワーフといえばカニらしいので、クラブケーキサンドというのを頼んでみる。
カチョーはロブスターだ。

注文後、すぐにドリンクとフランスパンが来たのでとりあえず食べる。


お店は海に面していて、窓際の席からは海がよく見える。
水がめっちゃ汚いけど。
青じゃなくて緑っぽい色してる。
ペットボトルとか浮いてるし。


待つこと数十分、料理が到着した。
料理が出てくるまでに結構時間がかかったので、既にフランスパンを5枚くらい食べた後だった。





クラブケーキサンドとは日本的に言うとカニコロッケ(カニクリームコロッケじゃなくカニコロッケ)サンドのようなものだった。
カニがぎっしり詰まっていたワケではなかったのがちょっと残念。
個人的にはもっとカニカニしたのが食べたかった。
まぁカニカニしてるカニコロッケ自体あんまり見たことないからしょうがないか。


昼ご飯を食べたら、次はお土産屋さんめぐりをする。
フィッシャーマンズワーフは色んな店が軒を連ねている。
見てて楽しい。


いくつかあるTシャツ専門店のうちのひとつに入り、お土産として「ALCATRAZ」とプリントされているTシャツや、「San Francisco」とプリントされているTシャツを買う。
こーゆーのは着る着ないは関係ない。
買うことに意義がある。


次にチョコレート専門店でチョコレートを購入。
アメリカ土産といえばチョコだろう。

お土産用のチョコ以外にも、ショーケースにはチョコがびっしり。





牛のオブジェも可愛かった。







入らなかったけど蝋人形館もあった。






道端にはパフォーマーがいた。





動かない人。
シルバーとゴールドがいた。


スプレーで絵を描く人。





これを10分くらいで描きあげるんだからすごいよね。
ハローキティーまで描けるらしい。







しばらく歩くと、お土産屋さんが集まった名所、ピア39に着いた。







ここからはアルカトラズがよく見える。





一通り見て回ったけど、気になったのはスワロフスキーのお店くらいかな。
既にお土産結構買っちゃってたし。

軽食も売ってたし、レストランもあったけど、昼ご飯食べた後だったから何も食べなかった。

置物屋にあった男性型人魚がちょっと気になったかな。






ピア39を一通り見て回り、フィッシャーマンズワーフをそれなりに堪能してお土産もたくさん買ったけどまだ時間があったので、サンフランシスコの中心へ行くことにした。
サンフランシスコ名物の路面電車という手もあったけど、めんどくさいから車で行きました。





道で手に取った観光マップには、ゴールデンゲートブリッジ、フィッシャーマンズワーフの次に「シビックセンター」という場所が載っていたのでそこへ向かうことに。

観光マップはこんなポストみたいなトコに入っていた。







車でサンフランシスコを走る。

サンフランシスコは坂が多い。








シビックセンターまでずーっと上り坂。


しばらく走り、シビックセンター付近まできたところで駐車場を探す。
この辺は、駐車券みたいなパスを持っている人しか路上駐車できないらしい。


シビックセンター近くで駐車場を探すのがめんどくさくなったので、シビックセンターから徒歩10分ちょいくらいの6th streetに駐車する。
車から降り、パーキングメーターにお金を入れる。



お金を入れてから気付く。



この6th streetはちょっと治安がアレだ。



嘆いたところで入れたお金は戻ってこないので、仕方なくそのまま徒歩でシビックセンターへ向かう。


道で寝ている人。
ぼーっと立っている人。
道に座ってたむろしてる人。


写真を撮ろうかと思ったけど、カメラなんて取り出したら瞬殺されそうだったので、何も考えず普通に歩いた。


15分くらいでシビックセンターに到着。
シビックセンターとは建物の名前ではなく、この辺一帯をシビックセンターと呼ぶらしい。
とりあえずぶらっと観光。


ここがシティーホール。



日本語に訳すなら市庁舎だろうか。
逆光だけど、むしろそれが荘厳さをかもし出してイイ感じになっている気がする。
ドアを開けて中に入ろうとしたけど、入ってすぐゲートがあって、ガードマンが立ってたので、すぐに出てきました。


ここは州政府ビル。



何をしているかは知らない。


アジア美術館。



何を展示しているかは知らない。



銅像。



誰かは知らない。
パッと頭に浮かんだのはナポレオンとアーサー王だけど、全く関係ないだろう。
後ろのウィキッドが気になったりもする。



ここはビル・グラハム・シビック・オーディトリアム。



ライブを行うところらしい。
日本でいうと武道館的な感じだろうか。
オアシスとかマドンナとかレディガガとか、挙げればきりがないくらい色んなアーティストがライブを行ったらしい。





この辺の建物はすごかったけど、アトラクション的なものがなくて若干残念だった。



そうこうしているうちに日も傾いてきたので車へ戻る。
大通りをしばらく歩き、車を停めた6th streetに入る。

夕暮れ時な事もあってか、さっきより怖い気がする。
車は無事なのだろうか。



しばらくして車が見えた。
特に何もなく普通だった。

メータを確認したらあと5分くらい残っていたが、ささっと車に乗り込む。



さあ出発。



と思っていたら、運転をするカチョーがタバコを吸い始める。


「何してんだよ!早く車出せよ!」


心の中でそう叫ぶ。

だがなかなか車を出そうとしない。



「オレを試してるのか?こんな状況でも冷静でいられるか試してるのか?」


そんな推測をしてみる。
しかし推測したところで車は発進しない。


タバコ一本吸い終わるのを待って、出発。
アメリカに来て一番長い5分間だった気がする。

何もなかったので、オレの心配しすぎだったかな~と思ったけど、日本に帰ってきて調べてみたら、この辺は治安が悪いことで有名だった。


日も暮れてきたので、本日泊まるホテルへと向かう。
車で30分くらいかかった。
サンフランシスコ空港近くのデイリーインだ。


とりあえずチェックインを済ませる。
フロントとジョークを交わしながら、一人でチェックインできたことに驚いた。
勉強から離れていても、一週間くらいこっちに住めば最低限の会話くらいならできるようになるらしい。

部屋は昨日までのホテルと変わらない感じ。




当然WINDOM仕様にする。





荷物を置いて、さて晩ご飯を食べようと思ったけど、周りに店がない。
カチョーも運転する気力はないようで、徒歩で行けるところを探した。

通りに出て周囲を見回してもレストランらしいところはない。
あるのはホテルの横のマックだ。



ルームサービスとマックの二択。



ルームサービスはチップだの何だのがめんどくさそうなので、マックにした。




マックの店内は普通だった。
あんまり日本と変わらない。
メニューはBig MacとQuarter Pounderが主力だ。

せっかくだから本場のQuarter Pounderを頼んだ。
それだけじゃ物足りないので、サンデーも付けた。

普通に日本でも食べられる組み合わせだ。
ちなみにポテトは頼まなかった。


カチョーと明日の集合時間を確認して、部屋に戻る。


Quarter Pounderは普通だった。
でもパンが柔らかいハンバーガーは久しぶりだったので嬉しかった。



サンデーには砕いたナッツがついてきた。
普段食べないから分からないけど、日本のサンデーもナッツついてくるんだろうか。


シャワーを浴び、明日の準備をして22時くらいに眠る。

明日の集合時間は8時だ。





2時間後の0時くらいに目が覚める。


目をつぶって寝ようと努力するが、眠れない。


DSをやっても眠くならないし、nanoでまったりした曲を流しても眠れない。



仕方ないので延々DSで遊んだ。


結局5時近くに就寝。

案ずるより産むが易し

2010-03-03 23:52:20 | Weblog
5日目。

あんまり眠れなかった。

眠れなかった割にはそれほど朝がつらくない。


朝食を食べに行く。

真ん中にクリームチーズの乗ったグレイズがかかっているパンと、マフィンを食べ、スクランブルエッグと何かの肉を食べ、アップルジュースを飲む。

そしていつもどおり大学へ。


使った機器を梱包する。
別便で送る為、輸出入扱いになる。
手続きが若干めんどくさいらしい。
午前中のうちに梱包は終了し、ドクターの人に発送をお願いして全て完了。
mission completeだ。
みなさんに挨拶をして施設を後にする。

その後、すぐホテルに戻らず、構内の売店に立ち寄る。
いくつか売店があるうちの一番大きいところに立ち寄る。
何となくロゴが入ったシャツとか買ってみる。
ここにいる3日間、ロゴ入りシャツとかパーカーを着ている学生を結構見かけたけど、売店で買ってたのか。

お土産を買った後はホテル近くのスーパーへ行った。
safewayだ。
お昼ご飯を食べていなかったので、ここで買ってホテルで食べることにした。


せっかくアメリカに来たので、アメリカならではのこんなものを買った。



クリームベットリのケーキ、アヤシイ色のゲータレード、そしてプリングルスだ。
こう並べると分かりにくいけど、ゲータレードは1000mlだ。
ケーキもそれなりの大きさだ。



ゲータレードを飲みながらケーキを食べる。
ケーキは甘い。
ゲータレードは色の割りに普通だ。

プリングルスも食べるつもりだったが、ケーキを食べ終えた時点でgive upした。


時刻は14時くらい。
晩ご飯まで自由時間だ。
集合時間は20時。
忘れないようアラームだけセットし、イスに座ってぼーっとする。


気がつくと17時。
イスに座りながら眠っていた。

とりあえずベッドに腰をかけ、そのまま倒れこむ。
次に気がついたのは19時くらいだった。



部屋に戻る前に
「明日サンフランシスコ行くから電車でいけるか調べといて」
とカチョーから言われていた事を思い出す。
明日は仕事の予備日としていたが、早く終わったのでサンフランシスコ観光するらしい。

ホテルは全室有線・無線LAN対応だが、自分用のノートPCは持ってきていない。
会社のPCは既に梱包してしまった。
カチョーが自分で持ってきたPCは、何か別の作業に使っている。


仕方ないのでロビーにある共用PCで調べる。
もちろん日本語入力はできない。
表示だけならできるかなと、アドレスバーにyahoo.jpと入れてみた。
yahooのトップが表示されたが、半角英数以外全て□□□で表示されてしまった。
日本語は入力もできなければ表示もできない。

とりあえずgoogleマップ(英語版)を開き、ホテルの名前を入力して最寄り駅を検索する。
次にサンフランシスコ中心部の適当な駅を検索して、かかる時間を検索する。
車だと2時間かからないけど、電車だと乗り換え時間込みで2時間半くらいかかるらしい。

往復5時間かけて行くべきか。



20時になったので、とりあえずカチョーを呼びに行く。


片道2時間半、往復5時間かかると伝えたら、明日ここのホテルをチェックアウトして、夜は空港に近いサンフランシスコに泊まろうと言われる。

日本への出発は明後日だ。
明日もこのホテルに泊まると、明後日は朝5時くらいに起きなければならない。
サンフランシスコ空港近くのホテルに泊まれば、移動する分の2時間を睡眠時間に回せるので、7時に起きればいい。
観光もできるし一石二鳥だ。


なので

「いいっすね、明日移動しちゃいましょうよ。」

と返事をする。



すると

「じゃあフロント行ってそう言ってきて。」

とカチョーが言う。



「・・・?」

「WINDOMくんがフロント行ってる間に明日泊まれそうなホテル探しとくから、フロントで明日チェックアウトするって言ってきて。」


正直ちょっと不安だ。
フロントに色々聞かれたらと思うと不安だ。
入国審査でつっかかったトラウマが蘇る。




とっさに

「とりあえずフロント行くのは明日泊まれるホテル探してからにしましょう。」

と引き伸ばす。


引き伸ばしたものの10分くらいでホテルが見つかる。
チキンなWINDOMはホテルが見つかってもフロント行きたくないとゴネる。
しかしゴネたところでカチョーがどうかしてくれそうな雰囲気ではないので、渋々フロントに向かう。


フロントへ到着。
フロントは、チェックインの時にいた気さくな感じの人じゃなく、カンナバーロみたいな人だ。

「Excuse me. ...Can I check out tomorrow morning? OK?」

とりあえず言ってみる。
通じるだろうか。


「OK. 」


通じた。



続いて

「・・・room number・・・first name・・・」

と部屋の番号と名前を聞かれた。


「210. "WINDOM"」
「OK.」

カンナバーロがカタカタッとPCをいじり、手続きは終了した。


次に

「And 207 room "カチョー" check out together.」

と言ってみる。
英語の文法的にこれで合っているのかはよく分からない。

「OK.」

これも通じた。
部屋番号とカチョーの名前をもう一度復唱し、手続き完了。

「Thank you.」

そう言ってフロントを後にした。


この間30秒。
ゴネていた時間の方が長い。


ここで気付いた。
アメリカ人はイイ人が多い。
フロントも、お仕事を手伝ってくれた人も、レストランの店員も、スーパーの店員も、みんないい人だ。
怖いのは入国審査の人だけだ。



カチョーの部屋へ戻り明日チェックアウトOKですと伝える。
ゴネてた時間の方が長いと笑われる。


晩ご飯の時間になったので、徒歩で近所のタコス屋さんに行った。
マックのタコス版的なお店"DELI TACO"だ。



21時近かったけど、何人かお客さんがいた。
老夫婦、カップル、家族連れ、お一人様など様々だ。

店員さんはちょっとワルそうなイケメンだった。
とりあえずスタンダードなセットを頼む。
タコス2個にポテトとドリンクバーだ。
アメリカでドリンクを頼むと、ほぼどのお店でも飲み放題だ。

ちなみにドリンクバーのカップはミディアムでこの大きさ。



ここにはチェリーコークがあった。



ジャンクっぽい味で結構好きな感じだ。

タコスは美味しかったけど、ポテトは相変わらずだ。



日本のマック並みに細ければ食べ易いんだけどな。

帰り際にチェリーコークを満タンまで入れてホテルへ戻った。


何となくホテルの周りをぐるっと一周してみる。

特に何があるってワケでもないが、このホテルにはプールがついている。



夏に来たら楽しかったかもしれない。


自分の部屋へ戻り、シャワーを浴びる。



サンフランシスコにワクワクしながら、目覚ましをセットして就寝。

明日の集合時間は、いつもよりちょっと遅めの9時だ。

勉強しておくべきは仕事よりもアメリカ人女性の口説き方

2010-03-02 22:32:57 | Weblog
みんな落ち着いて聞いて欲しい。





アメリカ人は、おっぱいが大きい。





日本に「貧乳はステータス」という格言があるが、これはアメリカでこそ使うべきだろう。





4日目。


7時半に起き、優雅に朝食を食べる。
イングリッシュマフィンと、スクランブルエッグと、何かの肉だ。



更にワッフルメーカーがあったので焼いて食べた。
朝からよく食べた。


TVからは何かの事故のニュースが流れていた。
遠くてよく見えないけど、何か大きな事故があったようだ。



今日も9時頃大学へ。
午前中の仕事が終わり、昼ご飯は大学外の施設から徒歩15分くらいのレストラン街に行った。


途中、移動販売を見かけた。



かなり人気だ。





ちなみに昨日に引き続き暖かいので薄着の人が多い。

実に悩ましい。


ぷるるっ、ぷるるっ。

ぽよっ、ぽよっ。

たゆーん、たゆーん。


みんな色んなリズムで動いている。
今のオレならそのリズムで交響曲が作れそうだ。
徒歩15分の道のりだけどその景色を見ているだけで全く苦にならない。
むしろもっと歩いていたい。
早く目から直接HDDに落として3DTVで再生できるシステムを開発してもらえないだろうか。

そんなアホなことを考えているとレストラン街に到着。
色んなお店がある。
怪しげな"Japanese,Korean「Oshio」"という店が気になったけど、普通のハンバーガー屋に入る。
3rd & U cafeというお店だ。


メニューは入り口の壁に書いてあった。
一通り読んで、注文しようとレジへ向かった。

店員さんがめちゃめちゃ可愛かった。

胸は小さいけど、スレンダーでものすごく可愛い。
ブロンドでかなり可愛い。

一目惚れだ。
fall in loveだ。


とりあえずチーズバーガーを頼む。
付け合わせは相変わらずフライドポテトだ。
オーダー終了かと思いきや可愛い店員さんが何か聞いている。

「・・・・・everything・・・・・」

英語力不足の問題もあるが、店内がノイジーすぎてよく聞き取れない。
こんな可愛いコを困らせてはいけなと思い、店員さんに耳を傾けて必死に聞く。
耳を傾けた瞬間、目線がちょっと下になり、計らずとも店員さんの胸が目の前に来る。
薄着の店員さんの胸が目の前にある。

もう何も聞こえない。

もうどうしようもないので、一旦顔を上げて店員さんに「Everything?」と聞き返す。
すると
「・・・mayo,ketchup,mustard~」
と言い始めたので、
「mayo」
と答える。
何となくトッピングの種類を聞いていたのかと感じてそう答えた。
たまにはマヨを食べようかと思いそう答えた。

しかし次の瞬間、
「さっきeverything何とかって聞いてきたよな。もしかして"マヨとかケチャップとか全部入れてイイですか?"って意味だったのか?」
という考えが頭をよぎる。

今更訂正してもめんどくさいので、とりあえずお金を払う。

最後にニックネームを聞いてきた。
料理を持って来る時に名前で呼んでくれるらしい。
嬉しいサービスだ。
普通に名前の前2文字を教えた。

今考えると
「anata」
とか
「sukidesu」
とか
「be...betsuni anntani tabete hoshikute mottekita wake ja nainndakarane!」
とかにすればよかった気がする。


とりあえず空いている席に座って、コーラを飲みながら待つ。
こっちは基本的にドリンク飲み放題だ。

カチョーとレジのコについて話す。
「気になるなら"晩ご飯でもどうですか"って誘ってみれば?」
と真顔で言ってくる。
言ってもいいけど、英語が苦手そうなアジア人にいきなり晩ご飯どうですかとか言われるのはあまり嬉しくないだろう。
日本のファミレスで「オネイサン、キョウノヨル、ゴハンデモドウデスカ」と外国人が言っているところを想像してそう思った。

しばらく待つと可愛い店員さんがチーズバーガーを持ってきてくれた。
もちろん名前も呼んでくれた。

レジにいた時は上半身しか見えなかったけど、細身のデニムが似合っていてまた可愛い。

もううっとりするしかない。


そんな環境で食べるハンバーガーはとても美味しかった。



トッピングはやっぱりマヨネーズだけ入っていなかった。
ハンバーガーは美味しかったけどポテトは残した。
なぜか知らないけど、アメリカは付け合わせのポテトが多すぎる。
「ポテトばっか出してんじゃねえよ!」と若干ムカついてきた。


食べ終わってちょっとゆっくりして店を出た。
可愛い店員さんはレジで接客をしていた。
チーズバーガー持ってきてくれた時に
「May I take your picture?」
くらい言っとけばよかったかな。
それくらいなら許してもらえたかもしれない。
そんなことを考えながら店を出た。


構内を歩いていると、日本の大学ではあまり見かけない車が通っている。

一番気になったのがコレ。






軽油で動いてるっぽい。
メーカーはkawasakiやkubotaだ。



リスも普通に走っていた。



リスと言ってもイタチ並みに大きい。


ちなみに歩いている人をよく見ると、白人は白人の友達同士で歩いているのが目に付く。
白人だけではなく、黒人もアジア系もヒスパニックも中東系も、みんな同じ系統の人と一緒に行動していることが多い。
田舎だからなのか、それともアメリカ自体そんな感じなのか。
そんなことを考えたりもする。



午後の仕事も問題なく終わった。
試験自体は今日で終了。
明日までかかる予定だったが、色々あって1日早く終了した。
あとは日本から空輸してきた機材を梱包すれば完了だ。

何とか帰り際に名刺交換もできた。
一歩一歩の積み重ねが大切だ。


ホテルに荷物を置き、晩ご飯を食べに行く。
そろそろこの辺の地理も覚えてきた。
店頭に大きなクマがいるお店に入る。
お店の名前はBlack Bear Dinerだ。



お店に入っていつもどおり水を頼む。
メニューの紙がちょっと変わっていて、新聞紙に印刷してあった。
メニューを見渡すとカロリーが高そうなものがひしめいている。
無難なベーコン入りハンバーガーを頼む。
付け合せはポテトサラダだ。


周囲を見回すと、ジュークボックスがありサイモン&ガーファンクルが流れている。
カントリー的な感じだ。

お客さんは結構多く、かなり人気店らしい。
家族連れ、カップル、仕事帰りのおっさんグループ、大学生っぽいグループなど客層は様々だ。

レジ脇のショーケースを見るとデーザトとがたくさん並んでいる。
ここはデザートがすごい。



左下にあるのがこのお店の名物らしき"bear claw"というクマの手をモチーフにしたパイ的なもの。
七面鳥くらい大きい。
グレイズもたっぷりかかっている。
こんなのどうやって食べるんだ。

あと丼の上に乗っかったパイ。
牛丼屋の並くらい大きいパイだ。
クリームたっぷり。
ハンバーガーを食べずにこれだけ食べるならイケそうな気もするけど。


そんなこんなでハンバーガーが来た。



美味しい。
挟まってるベーコンが美味しい。
ポテトサラダもそこそこ美味しい。
量は多いけど。
コーヒーカップ山盛りのポテトサラダとか初めて食べた。

今回はきちんと完食し、店を出た。
帰り際にデザート買って帰ろうかと思ったけど、やっぱりやめておいた。


ホテルに戻り、シャワーを浴びてから今日の分のデータをまとめていたが、何となくデザートが食べたくなりフロントへ。
フロント脇にはおやつの自販機がある。
大体1ドルくらいだ。



とりあえず日本で見かけない物を買って食べてみた。



シナモンの香りがする甘い何かの生地を、ビスケット的なもので挟み、更にクリームがかけてある。



想像していたほど甘ったるくはない。

2時くらいにデータ整理が終了。
整理するだけじゃなくて考察のひとつやふたつ書ければいいんだけど。
初めてだらけなので追いかけるだけで精一杯だ。

水を飲んで少しだけゆっくりし、ベッドに入る。




なかなか眠れない。




多分時差ぼけだろう。


枕の高さを変えたり、布団の掛け方を変えたりしてもなかなか眠れない。



3時を回る。



まだ眠れないのでDSで遊ぶ。



4時を回る。



眠くならないので、DSをやめてバッグからnanoを取り出す。
眠りにつけるような、まったりしたアルバムを探す。

まったりしたアルバムは大塚愛か坂本真綾のしか入っていない。


とりあえず坂本真綾のアルバムをかける。

「Remedy」「雨が降る」あたりでイイ感じに落ち着いてくる。

歌声がやわらかくて聞きやすい。
本業よりも歌手としての坂本真綾の方が好きだ。

「カザミドリ」「さいごの果実」あたりを聞きながらいつの間にか就寝。