昼過ぎに起きたからなかなか眠れない…。
眠れないのでブログ書きます。
もう5月になったんだね。
でわ本題に。
「お前らの悪口ブログに書いてやる」
そう言ってケーイチとトビタを勝田駅まで送ったのは土曜日の朝のことでした。
もうホントに大変だった。
コトの発端は先週の月曜日。
月曜の夜、ケーイチから電話があり、飲み会の誘いがありました。トビタとヨーイチと飲まないかって。
でも直後に「女の子が4人来る」とか言われたから丁重にお断りしたんだけど「大丈夫、合コンとかじゃないから」とか意味不明な言葉を並べて全くこっちの話を聞いてくれなかったので、仕方なくOKしました。
一体何が「大丈夫」なんだろう。
合コンじゃないから彼女に言っても大丈夫って事かな。
「金曜日ケーイチってヤツと飲んでくるんだ~。しかもそいつが女の子4人連れてきてくれるんだって!でも大丈夫だよ。合コンじゃないから。」
いや、大丈夫さのかけらもないって。
そして勝田とか水戸には彼女の知り合いがたくさんいるからそれも心配なんだよね。
もし見つかったら最悪だね。
もう考えるだけで鬱です。
そんな感じで月曜日から金曜日まで鬱な日が続きました。
そして金曜日、仕事終わりですぐにつくばから勝田駅前の庄やに向かいました。
家を出るのがちょっと遅れちゃったので、オレが着いた時は既に飲み会が始まってました。
いたのは女性4人とケーイチとトビタ。
ヨーイチは来ないらしい。
着いたら名前の紹介もろくになく、変わりに一人の女の子を指差して、
「この娘に最近彼氏ができたから、今日はそのお祝いの飲み会で~す!」
と言われました。
あ、オレは今初めて知り合ったこの娘に最近彼氏ができた事を祝う為に高速代払って勝田に帰ってきたんだ。
なるほどね~。
へぇ~。
そうなんだ~。
帰りたいなぁ~。
なるべく早く帰りたいな~。
明日デートだしな~。
駐車場有料のトコ止めちゃったしな~。
そんなことを考えながら飲んでました。
なるべく目立たないように。
でも目立たないようにしてたらシャイボーイ呼ばわりされちまった。
彼女がいなかったらいくらでも攻めるっつーの。
あと、時間に遅れそうで急いでウチ出てきたからその日は上着一着しか持ってきてなくて、明日のデートに着てくのに飲み屋のニオイがついちゃうのはイヤだから、車の中に上着置いて半袖のシャツで行ったんですけど、そしたら見事にデブ呼ばわりされるし。
かなり引っ張られたな、デブネタ。
オレね、デブ・チビ・ハゲ・ワキガみたいな身体的な特徴って、人に言うのも人から言われるのもあんまり好きじゃないんですよ。
まぁ、チビ・ハゲ・ワキガと違ってデブは自分の不摂生からくるものだから言われるような体型してる方が悪いんだけどね。
数々の言葉はオレへの「痩せろ」ってエールだと思って受け止めます。
んで、しばらく庄やで飲んだ後、次はカラオケへ行くことになりました。
ケーイチとトビタに
「もう帰ってイイ?」
って聞いたけど即座に却下されたので、うつむきながらついていきました。
「まぁ、あと2時間だからいっか」と思ったのもつかの間、次の場所はカラオケ屋ではなく白木屋の中にあるカラオケ付きの部屋。
この場合、普通のカラオケ屋と違って時間制限ナシ。
よりうつむき加減が増しました。
と言っても結局白木屋には3時間しかいなかったかな。
白木屋ではケーイチが
「お前らは誰と誰がくっつくとかじゃなくて、そーゆーの抜きな仲間って関係になって欲しいワケよ」
と独自の理論を展開してたことが記憶にあります。
オレは今現在彼女がいるから、フレンドリーな女性は仕事で繋がりのある方々とフルバだけで十分です。
もし彼女がいなかったとしたら、フレンドリーな女の子よりも彼氏や一晩のお供を探してる女の子を紹介して欲しいです。
でも今こんなコト考えてるなんてみんなが知ったら一気に場がシラケるだろうな~。
みんな楽しそうなのにオレはこんな後ろ向きなコト考えてるなんて、みんなに悪いな~。
あぁ、鬱だ。
そんな自問自答を繰り返しつつ無事にカラオケは終わり、2時前にみんな解散。
「あ~、やっと帰れる~。」
と思ったのもつかの間、終電を逃したケーイチとトビタがウチの実家に泊めてくれとのこと。
そして店の人に代行タクシーを呼んでもらい、10分くらいで来るとのコトだったので、店の中で3人で待つことに。
しばらく3人で楽しく話してたんですけど、10分を越え、20分を越え、30分くらい待っても代行は迎えに来ません。
少し心配になって白木屋の店員に「代行まだ来ないんですけど」と聞いたんですが「もう少々お待ちください」と冷たくあしらわれました。
その言葉でオレの中のイライラメーターのスイッチが入りました。
そして更に40分、50分と待っても代行は来ません。
ケーイチとトビタはもう横で寝ています。
オレは早く帰りたいので、もう店の外と中を数え切れないくらい行ったりきたりしました。
白木屋はビルの2階にあるから何回も階段上り下りしてかなり疲れた。
1時間位した頃ようやく店員が代行に確認の電話を掛けてくれたんですが、代行が来た時に下で待ってた別の客を乗せて帰ってしまったとのコト。
もう怒る気力もなくなり、別の代行を待つことに。
そしてそんなオレの気持ちなど何も知らず、2人は隣でのんきに爆睡。
その寝顔を見ながら
「オレはここで何をしてるんだ?」
としみじみそう思った。
5分くらいで代行が到着したんだけど、来たら来たでトビタは起きないわケーイチは「し、しょんべんが出ない」とかぬかしながらトイレにこもるわで全然今すぐ行ける気配ナシ。
とりあえずトビタが勝田駅のロッカーに荷物しまったままだとのコトだったので、何とか起こしてカギだけもらい、先に車に荷物を積んでくることに。
2人が起きて店の外に出たのを確認して「下で待ってろよ」と言い残し、オレはダッシュで階段を下りて代行の車に乗り込み勝田駅に向かい、トビタの荷物を積みました。
そして車が止めてある駐車場に向かい、自分の車に乗り換えて白木屋の前まで戻りました。
案の定白木屋の外に2人の姿はなく、また店の中まで階段をダッシュです。
店に入ると案の定2人は気持ちよさそうに爆睡しており、怒鳴り散らしてやりたい気持ちを抑えて2人を代行まで誘導しました。
眠る前にトビタが「コンタクトの洗浄液が欲しい」と、ケーイチが「酒じゃない飲み物が欲しい」と言っていたので帰る途中ローソンに寄りました。
代行の車に乗ってる2人を見たら降りれる状態ではなかったっぽかったので、またもダッシュで買い物を済ませてきました。
そんなこんなでウチに着いたんですけど、そこからまた一騒動。
結構冷え込んでいたので2人の寝床となるウチの居間がものすごく寒かったんですね。
親が旅行でいなかったから布団とか毛布とかのありかがよく分からなくて、とりあえずいつもオレが使ってる掛け布団3枚のうち2枚を渡したんですが、やっぱりそれじゃ寒かったみたい。
ケーイチはオレが渡したいわゆる「夏掛け」を「おいこれシーツじゃねーかよ!」とか言い出すし。
ウチは両親とも無計画な行動というのが大嫌いで、急なお客さんが2人も泊まれるような設備が無いんですよね。
お客さん用の布団は全て圧縮袋でペタンコにしてしまってあるのですぐには出せないんですよ。
一応ホットカーペットは敷いてあったんだけど、オレとか弟が居間のホットカーペットを付けっぱなしで寝たりするから、旅行前にコンセントだけ取り外してどこかへしまったらしく、使えない状態。
それを2人そろって「ありえない」と言って騒ぎ出す。
圧縮袋を引っ張り出せば敷布団も毛布も羽毛布団もあったと思うけど、基本的に今オレは住んでない家であって、片付ける時には旅行から帰ってきた親の手を煩わせることになるってことが目に見えてるからあんまりモノを引っ張り出したくなかったんだよね。
それでも一階と二階を行ったり来たりしながらフリースのひざ掛けとかコタツに使ってた毛布とか枕代わりの座布団とかを見つけて2人に渡したんですけど、まだ寒かったみたい。
そしてケーイチからの、
「てゆーかオレWINDOMと違って脂肪がないから長袖着てても寒いんだよね」
という一言。
そりゃオレは白木屋で待ってる時から走り回ってるんだから半袖でも寒くないわな。
お前らは寝てるだけだから寒いのは当然だよな。
で、あまりに寒くて我慢できないから、最終的に居間にある石油ファンヒーターを付けながら寝たいと言われました。
ウチでは石油を使ったモノは寝る時には必ず消すというルールがあるのでそれだけは断固拒否しました。
でもこれ以上布団を見つけるのはもう不可能な気がしたから泣く泣くヒーター付けっぱなしで寝るのを許しました。
そんなやりとりをしている最中に、ケーイチがぼそっと
「WINDOMってあんまり人んち泊まったことないでしょ?」
と言いました。
なんなんだ、この遠まわしな人格否定発言は。
この時はホントにコイツのコトをぶん殴ってやろうかと思ったね。
確かにみんなの実家に泊まらせてもらう時は必ず布団とかきちんとそろえてくれる。
でも一人暮らしの人の家に泊まった場合は、じゃんけんで負けて真冬にタオルケットだけ渡されてあとは自分の着てきたダウンを掛けて眠ったり、壊れたコタツに足突っ込んで4人で眠ったりとか、そんなんばっかだった。
もうその日は一晩で、自分と彼女のルールとか自分と家族のルールとか自分の中のルールとかを全部否定された気がしたし、いちいちイライラしてる自分の器の小ささにも嫌気が差して、何かマジで最悪だった。
確かにオレも心に余裕がなくて、ぶっちゃけ
「飲み会も出たし家にも泊めてやるし明日は駅まで送ってやるんだからごちゃごちゃぬかすな!」
って思ってた部分もあった。
ちょっとオレの対応もひどかったと思う。
そうは言っても2人は暖房のかかった部屋で掛け布団2,3枚かけて寝て、オレは暖房の無い自分の部屋で掛け布団一枚で眠ったけどね。
しかも唯一実家に置いてあるオレの寝巻きも持ってかれたから、オレは短パンで眠ったさ。
で、次の日の朝起きて、ウチを出かける直前までゆうべは寒かっただの何だのって言ってたから、
「お前らの悪口ブログに書いてやる」
と言い放って車で駅まで送ってきました。
とは言っても久々に会えたから楽しかったよ。
じっくり話したのは代行待ってる時の30分くらいだったけど、色々と話せたし。
あんな話がもっと出来るといいな~とか思った。
次はそんな感じで飲みたいな、と個人的に思う。
そんなわけで黙々と悪口を書いてたんだけど、いつの間にか結構な時間になっちゃった。
そろそろtakaさんは起床する時間かな(笑)
とか思ったけどtakaさんはもう連休なんだったね。
オレは2日から休みだ!
連休目指してあと一日頑張ろ!