毎週2億円

先週の土曜日、初めてLOTO6を購入してみました。

こないだ赤いプルトニウムが朝の情報番組でLOTO6に挑戦してるのを見て、「あ、全然難しくねーじゃん。アタシにも出来るかも☆」って軽くサトエリっぽく興味がわいちゃったんだよね。
（その番組で赤プルは10万近く使って全く当たってなかったけど）

一等当たると一億円くらいもらえるんだよね。
しかも宝くじみたいに各シーズン一度じゃなくて毎週抽選が行われてんのね。
だから何となく当たりそうな気がして、宝くじ売り場の前を通った時にとりあえず5通り買ってみました。
思い立ったが椎名桔平ってやつですよ。

衝動で買ってしまったLOTO6ですけど、一等の当選確率がどんなもんか気になってちょっと調べてみました。
年末ジャンボの一等の当選確率1/10000000（1000万分の1）に対してLOTO6は1/6096454（約600万分の1）と、ちょっとだけジャンボより確率がいいみたい。

とはいえこの数字、かなり天文学的な数字ですよね。

国土交通省の調べでは1年間で交通事故に遭ってケガをしてしまう確率は0.9%らしいです。
0.9%という数値を分数に直すと約1/100です。
LOTO6の一等を当てるには一年間に一度事故に遭うことよりも6万倍難しいみたい。
ちなみに一生の間に事故に遭う確率は53%とのことです。

航空会社とか車のメーカーはよく安全の目標として「99.9999%（シックスナインと呼ぶらしい）」という数値を掲げたりするんだけど、裏を返せば0.0001%の確率で事故が起きてしまう可能性が残っているということになります。
これを分数に直すと1/1000000（100万分の1）になります。
極端に解釈すると、100万台に1台はエアバッグが開かなかったり、100万回に1回は救命胴衣が降りてこなかったりすることがあるかもしれないって話です。
そしてLOTO6で一等が当たる確率は、事故を起こした時にエアバッグが開かない確率よりも低い。

オウ、ジーザス、ファナティッククライシス。

ちなみに2019年、彗星が地球に激突するってウワサが流れてるんですが、その確率が1/6000000（600万分の1）といわれています。
LOTO6の一等を当てるのは彗星が地球にぶつかるのと同じくらいありえないコトみたいです。
そして年末ジャンボ当てるのはそれ以上に難しいコトみたいです。

もうこーなったらLOTOとか宝くじは公共事業への募金と考えて気長に当たるの待つとするか～。

でわまた。