2月の雨
2019-02-04 | 野鳥
今朝は雪の予報が出ていましたが、降っていなかったので、歩き始めました。
公園に着くと、高い木の上にオジロワシが一羽見えました。
でも、霧雨のような雨が降り出しました。
証拠写真を一枚撮って、近づこうと歩き始めると、その鳥が飛び立ち、水門の方へ
行きました。
水門辺りを見ると、びっくり!2羽でいます。
でも、遠いので、霞んでいます。
もう少し近づくまで待っていてほしかったのですが(>_<)
魚を捕り始めました。
大きな魚を揚げました。
ここでやっと、水門の近くに着きました。
雷魚のようにも見えますが、雷魚なら、もっと暴れるはず。少しもピクリともしません。
もう一羽は、木の上にいます。水門の左側です。
頭がずんぐりしているので、メスのように見えます。
ということは、木の上の鳥がオス?
これがメスだとしたら…
飛んできたのはオス。
ここでは、オスが魚を持っています。
雨が降っていて、カメラをカバーしながら撮っているので、
なかなか思うように撮れません。
メスが食べているところに、オスが飛んできて、メスはオスに魚を譲った…
ということなのでしょうか。オスがメスに…という場面ばかり見てきたような気がします。
こんなこともあるんですね。
メスは離れて行きます。
これはオス。
こんなに離れました。
また、近づいてきて…
飛びました。
ここで魚を持っているのは、メス。
さっきまで食べていたオスは、足に魚を掴んで、飛び去ったようです。
カラスを追い払いながらまた、食べます。
こちらは、水門の左側に飛んでいったオス。
メス。
オス。
雨が雪になってきました。
水門の左にいたオスが、食べていた魚を持ったまま、
メスの傍に来ました。
こんな大きな魚は久しぶりなのでしょうか…。一生懸命に食べています。
雪が激しくなってきました。
魚を捕ってから、時間にして40分以上。
オス(多分)が飛び去りました。
まもなく、メスも飛び去りました。
今日も、目の前の灌木にシマエナガの群れが見えましたが、あっと言う間に、飛び去ってしまいました。
この街で、二月に雨を経験したのは、多分初めてではないかなぁと思いながら、
帰ってきました。