キツネ
2018-03-06 | 野鳥
今日はいつもより少し遅く出発しました。
歩き始めた時には、晴れていたのに、沼に着くと吹雪き始めました。
水門に着いてみると、いつものオジロワシペアは見当たりませんでした。
正直なところ、ホッとしてむしろ嬉しくなりました。
いつもいつも、大きな魚を捕っては盗られ、捕っては盗られです。
キツネも生きるために必死だとは分かっていても、オジロワシがかわいそうになります。
ただ、そのキツネは、今日もしっかりいました。
最初に見えたのは、このキツネ。水門のうしろの方の木の間で、何か食べているように見えました。
その後、この傷キツネにゆずったのか、こちらが食べていて…
骨のようなものを咥えているのが見えました。
少し見てると、もう一匹が現れて…
三匹になりました。
オジロワシの姿は、水門にも、遠い空にも一羽も見えませんでした。
森の中から、ウソの声がしていたので、探したのですが、結局姿は見られませんでした。
水門を見ている時に、多分水鳥ではないか、と思える飛び方の鳥をが見ました。
でも、こちらも姿は見つけられませんでした。