昨日は少し寒い日でした。
まだ、水門に着く前に、この幼鳥がいるのに気づきました。
でも、こうしてみると、ほとんどトビ(^-^;
でも、間違いなくオジロワシの幼鳥でした。
水門にはいつものペアが木にとまっていました。
水門の右側、去年、よく雷魚を捕っていた場所に、大きな穴が開いていて、そのあたりが、汚れています。
ここで、魚を捕ったのかもしれません。
オスの方が、下に降りました。
キツネの姿も見えます。
このキツネが来ると、すぐに避難します。
立ち去りました。
水門の左には、もう一匹のキツネが待機しています。
また、降りました。
突然羽を広げて…
魚を捕りました。それほど大きくありませんが、持って移動するには、この位の魚の方がいいのでは?
食べています。
その匂いを嗅ぎつけたのか、キツネが来ます。
このキツネの時は、逃げません。キツネもむやみに飛び掛かったりしません。
突然キィキィキィと鳴き声。
空を見ても、姿が見えないので、オジロワシが向いている方向を見ます。
なかなか見つけられなかったのですが、やっと見つかりました。
降りてくるのかな、と思ったのですが…
傍には来ず、少し離れた雪の上にとまり…
その後、隣の水門の付近に降りて…
飛び去りました。
オジロワシに目を戻すと…
また、木に戻ってしまいました。
シジュウカラの群れがいたので、他の鳥が混じっていないかと、しばらく見ていたのですが…
シジュウカラだけでした(>_<)。
ハシブトガラの群れも見ましたが、これは、ヒガラだと思います。今年はヒガラもあまり見ません。
ダイサギがいました。
その後、動きもないので、帰ることにして、あるき始めたのですが…
かなり遠くから水門を見ると、びっくり! オジロワシが羽をバタバタやっています。
雷魚を捕ったようです。
また、水門に戻りました。様子を見たいのですが、除雪された大きな雪山の陰になり、
水門はなかなか見えません。時々、羽ばたいている姿が、先日のキツネとの闘いの時に似ていて、
キツネの姿も、チラリと見えたような気もして、走って戻りました。
でも…
次に見たのは、このシーン。
キツネが、魚を持ち去ってしまいました。
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