日曜日混雑を覚悟で、久しぶりに高尾山にハイキングに行って来た。
9時半頃到着したが駐車場はどこも満杯。苦労してなんとか停めることが出来ほっと一息。
参道に向かうと電車から下りて来た人がぞろぞろ歩いて来る。
いつものように切符売り場でリフト券を買い、いざ乗り場に行こうとするも下の方から上までの階段が待つ人でいっぱい。
今まで何十回と利用しているが、こんなに並び待つのは初めてだ。
それでも涼しい風のそよそよと、ぶらりぶらりと空中を進む気分は爽快で、後ろを見れば遠く副都心が霞んで見えた。
とっ、なんと上の方から下りのリフトにハイカーらしき人が乗って下りて来るではないか。
ほとんど全ての人がこれから登ろうとしている時間なのに、あの人達はもう下りてくるのか。
ご来光でも仰ぎ、写真でも撮ってきたのかしらなんて思いながら観察する。
次々とすれちがう登りの人達に注視され、彼らも落ち着かない様子であった。
ご本尊のある薬王院に着くと、ちょうど「護摩供養」が始まる所でこれ幸いと参加することにした
大太鼓とほら貝が鳴り渡りそれを合図にお坊さん達のお出まし。
最初に短い説教があり、なんでも1200年間灯し続けている「法燈」を分けてもらい、京都から
高尾山まで約500kmを歩いて運んできたというではないか。
そんなありがたい「法燈」が本尊の前に置かれているので、”ぜひお参りの時に拝観していただきたい”という。
供養に参加している人達は皆手にお香をいただき、本尊の前に進み手を合わせる。
私も倣い例の「法燈」の前に。延々と受け継がれてきた悠久の『火』のゆらめきを見た。
お参りも済ませたので頂上を目指す。長い石段を登り、奥の院を過ぎしばらくはだらだらした上り坂が続く。
それにしても高尾は人が多い。しかも若い男女や小さな子ずれ夫婦が。 犬連れも。
頂上に着くとまあ~大混雑〈写真)。
中にはもう生ビールで乾杯といった連中もあちこちに。横目で見ながら通りすぎた。
冬の晴れた日には遠く山並の上に富士山が見えるのだが、今回は残念ながら霞んで見えなかった。
9時半頃到着したが駐車場はどこも満杯。苦労してなんとか停めることが出来ほっと一息。
参道に向かうと電車から下りて来た人がぞろぞろ歩いて来る。
いつものように切符売り場でリフト券を買い、いざ乗り場に行こうとするも下の方から上までの階段が待つ人でいっぱい。
今まで何十回と利用しているが、こんなに並び待つのは初めてだ。
それでも涼しい風のそよそよと、ぶらりぶらりと空中を進む気分は爽快で、後ろを見れば遠く副都心が霞んで見えた。
とっ、なんと上の方から下りのリフトにハイカーらしき人が乗って下りて来るではないか。
ほとんど全ての人がこれから登ろうとしている時間なのに、あの人達はもう下りてくるのか。
ご来光でも仰ぎ、写真でも撮ってきたのかしらなんて思いながら観察する。
次々とすれちがう登りの人達に注視され、彼らも落ち着かない様子であった。
ご本尊のある薬王院に着くと、ちょうど「護摩供養」が始まる所でこれ幸いと参加することにした
大太鼓とほら貝が鳴り渡りそれを合図にお坊さん達のお出まし。
最初に短い説教があり、なんでも1200年間灯し続けている「法燈」を分けてもらい、京都から
高尾山まで約500kmを歩いて運んできたというではないか。
そんなありがたい「法燈」が本尊の前に置かれているので、”ぜひお参りの時に拝観していただきたい”という。
供養に参加している人達は皆手にお香をいただき、本尊の前に進み手を合わせる。
私も倣い例の「法燈」の前に。延々と受け継がれてきた悠久の『火』のゆらめきを見た。
お参りも済ませたので頂上を目指す。長い石段を登り、奥の院を過ぎしばらくはだらだらした上り坂が続く。
それにしても高尾は人が多い。しかも若い男女や小さな子ずれ夫婦が。 犬連れも。
頂上に着くとまあ~大混雑〈写真)。
中にはもう生ビールで乾杯といった連中もあちこちに。横目で見ながら通りすぎた。
冬の晴れた日には遠く山並の上に富士山が見えるのだが、今回は残念ながら霞んで見えなかった。
何よりですね。楽しく見読んでいます。
情景が良くわかって、書き方も上手!
そのうちまとめて、自主出版どうですか?