昼も近くなり腹が空いてきたのでお弁当でもということにしたが、さーてシートを広げる場所が無い。
人が通るすぐ側で食べている連中もいるがそんな所は嫌だし、しばらく捜していると、ちょうど昼を終え席を立つ組があった。
助かったとばかりスペースを確保。ところがその場所が!う~ん!という所になろうとは。
すぐ側でブラジル人らしき女性と、30代の日本人の男女が酒盛りをしているではないか。
茶店で買ってきた冷たいロング缶ビールをぐびぐび飲っている。
お国料理らしきなにやら塩から風のものをいろいろな物に付けて食べながら。
こちとらは今日は車で来たもんでアルコールは自主規制。
できるだけそちらを見ないように気にしないように握り飯にかぶりついていると、かの女性が立ち上がり財布を手に店の方に向かうではないか。嫌な予感が当たってしまい、今度はいろいろな缶ビールを抱えもどってきた。
席に座るなりまたまたプシューとあけて”かんぱーい”ときた。
彼女らはやるな~とおそれいり老婆心ながら、あんなに飲んで山を下るのが嫌にならないかな、なんていらぬ心配なんかして。
飲みたい欲求が静かなうちに退散することにした。
戻る途中山の神ならぬ家のカミさんがトイレに入ろうとして驚いたの何の、女性用の方にとんでもなく長い待つ列が。
一時間ぐらいはかかりそう。カミさん「なにがミシュラン三星なのよ、これでよく取れたわ」なんてぶつぶつ文句を言っていた。
下りはいつも6号路コースを取るのだが、コースの中ほどに水が流れている所があり、先日の雨で道もぐちゃぐちゃになっているだろうという推理力で、今回は舗装されている1号路コースを取ることにした。
サル山の近くに奇妙な根を持つ大杉がある。推定樹齢450年といわれ、まるで大蛸の足が絡まったように見える根だ。それで「蛸杉」と呼ばれるようになった。
以前は皆その根を撫でるものだから、てかてか、つるつるになっていた。
今は柵がしてあり保護されている。その代わりに粋なはからいで、すぐ側に「開運ひっぱり蛸」なるものが鎮座していて,皆頭をなでたり一緒に写真を撮ったりしていた〈写真)。
去年の秋に作ったとあった。
さていよいよ長くきつい下り坂が続くが、そこをまるで原宿にでも行くのにふさわしいひらひらしたワンピースにサンダル履きの娘さんが彼といっしょに登ってきた。
もっともっと驚いたのは細身の若い女があかちゃんをべビ-カーに乗せ、えっちらおっちら押して登ってきたことだ。
目が点になるとはこういうことなのか。
本格的な登山スタイルの人が何人もいる世界に平気で侵入してくるインベーダーか。
なにはともあれ「三星」恐るべし。
下るに従い少々膝が笑いそうになったが、翌日ふくらはぎは痛く無かった。
昼の時お茶にやけくそで多く入れて飲んだマグネシウム リッチのミネラル液のおかげだった。
人が通るすぐ側で食べている連中もいるがそんな所は嫌だし、しばらく捜していると、ちょうど昼を終え席を立つ組があった。
助かったとばかりスペースを確保。ところがその場所が!う~ん!という所になろうとは。
すぐ側でブラジル人らしき女性と、30代の日本人の男女が酒盛りをしているではないか。
茶店で買ってきた冷たいロング缶ビールをぐびぐび飲っている。
お国料理らしきなにやら塩から風のものをいろいろな物に付けて食べながら。
こちとらは今日は車で来たもんでアルコールは自主規制。
できるだけそちらを見ないように気にしないように握り飯にかぶりついていると、かの女性が立ち上がり財布を手に店の方に向かうではないか。嫌な予感が当たってしまい、今度はいろいろな缶ビールを抱えもどってきた。
席に座るなりまたまたプシューとあけて”かんぱーい”ときた。
彼女らはやるな~とおそれいり老婆心ながら、あんなに飲んで山を下るのが嫌にならないかな、なんていらぬ心配なんかして。
飲みたい欲求が静かなうちに退散することにした。
戻る途中山の神ならぬ家のカミさんがトイレに入ろうとして驚いたの何の、女性用の方にとんでもなく長い待つ列が。
一時間ぐらいはかかりそう。カミさん「なにがミシュラン三星なのよ、これでよく取れたわ」なんてぶつぶつ文句を言っていた。
下りはいつも6号路コースを取るのだが、コースの中ほどに水が流れている所があり、先日の雨で道もぐちゃぐちゃになっているだろうという推理力で、今回は舗装されている1号路コースを取ることにした。
サル山の近くに奇妙な根を持つ大杉がある。推定樹齢450年といわれ、まるで大蛸の足が絡まったように見える根だ。それで「蛸杉」と呼ばれるようになった。
以前は皆その根を撫でるものだから、てかてか、つるつるになっていた。
今は柵がしてあり保護されている。その代わりに粋なはからいで、すぐ側に「開運ひっぱり蛸」なるものが鎮座していて,皆頭をなでたり一緒に写真を撮ったりしていた〈写真)。
去年の秋に作ったとあった。
さていよいよ長くきつい下り坂が続くが、そこをまるで原宿にでも行くのにふさわしいひらひらしたワンピースにサンダル履きの娘さんが彼といっしょに登ってきた。
もっともっと驚いたのは細身の若い女があかちゃんをべビ-カーに乗せ、えっちらおっちら押して登ってきたことだ。
目が点になるとはこういうことなのか。
本格的な登山スタイルの人が何人もいる世界に平気で侵入してくるインベーダーか。
なにはともあれ「三星」恐るべし。
下るに従い少々膝が笑いそうになったが、翌日ふくらはぎは痛く無かった。
昼の時お茶にやけくそで多く入れて飲んだマグネシウム リッチのミネラル液のおかげだった。
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