ずいぶん歩き回ったので腹が減ってきた。
信州に来たからにはやはり「そば」だよなと思い、駅の観光案内所に飛び込んだ。
案内所の女性はベテランらしく またか!というような素振りも見せず、案内図を広げお奨めの「そばや」の行き方を教えてくれた。
駅から歩いて10分位の通りに面した所にその店はあった。
あまり目立たない素朴な店構えで、小さな暖簾が掛かっている。
がたぎし気味の戸を開け中に入ると、混んでいることを覚悟していたがそうでもなくほっとした。
店内はカウンター5席にテーブル席が2卓、小上がりの座敷に3卓ほど。
いかにも「そば」通とおぼしき客が座を占め、ずず~ずず~とやっていた。
私は空いていたカウンター席に陣取り、「つなぎなしのそば粉100%ざるそば」を注文した
待つ間店内、湯で場などを観察すると、40代ころのいかにも職人風といった店主と、その母親と思われるおばあさんの二人で店を切り盛りしている。
私が座った所の上の方に、この諏訪出身の有名なイラストレーター「原田泰治」の寄せ書きが飾ってあった。
さて待つことしばし、!おまちどうさま!の声と共にお盆に乗せられた期待の主が登場。
その色つやが見るからにおいしそう!
そういえば子供の頃我が家で食卓にそばが出てきたという記憶が無い。
うどんは良く食べたためか成人してからも、どうしてもそばよりうどんの方がすきだ。
最初そばを食した時、もそもそしていてなんでこんなものがおいしいのだろうと思ったものだ。
やっとそばの旨さがわかるようになったのは最近のような気がする。
さてそばつゆにおろし辛味大根を入れ、一口すするとそばの香りと旨味が鼻、口中に広がり
これは久しぶりにおいしいそばにありつけたわいとばかり、夢中でかっこんでしまった。
「原田泰治」の絵を見ながらそば湯を飲みつつ、さすが本場のお奨めのそばやだけのことはあると納得。
腹も気持ちも満足したところで、今夜の泊まる宿に向かうべく店を出た。
信州に来たからにはやはり「そば」だよなと思い、駅の観光案内所に飛び込んだ。
案内所の女性はベテランらしく またか!というような素振りも見せず、案内図を広げお奨めの「そばや」の行き方を教えてくれた。
駅から歩いて10分位の通りに面した所にその店はあった。
あまり目立たない素朴な店構えで、小さな暖簾が掛かっている。
がたぎし気味の戸を開け中に入ると、混んでいることを覚悟していたがそうでもなくほっとした。
店内はカウンター5席にテーブル席が2卓、小上がりの座敷に3卓ほど。
いかにも「そば」通とおぼしき客が座を占め、ずず~ずず~とやっていた。
私は空いていたカウンター席に陣取り、「つなぎなしのそば粉100%ざるそば」を注文した
待つ間店内、湯で場などを観察すると、40代ころのいかにも職人風といった店主と、その母親と思われるおばあさんの二人で店を切り盛りしている。
私が座った所の上の方に、この諏訪出身の有名なイラストレーター「原田泰治」の寄せ書きが飾ってあった。
さて待つことしばし、!おまちどうさま!の声と共にお盆に乗せられた期待の主が登場。
その色つやが見るからにおいしそう!
そういえば子供の頃我が家で食卓にそばが出てきたという記憶が無い。
うどんは良く食べたためか成人してからも、どうしてもそばよりうどんの方がすきだ。
最初そばを食した時、もそもそしていてなんでこんなものがおいしいのだろうと思ったものだ。
やっとそばの旨さがわかるようになったのは最近のような気がする。
さてそばつゆにおろし辛味大根を入れ、一口すするとそばの香りと旨味が鼻、口中に広がり
これは久しぶりにおいしいそばにありつけたわいとばかり、夢中でかっこんでしまった。
「原田泰治」の絵を見ながらそば湯を飲みつつ、さすが本場のお奨めのそばやだけのことはあると納得。
腹も気持ちも満足したところで、今夜の泊まる宿に向かうべく店を出た。
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