
雪遊びをしに仏果山(ぶっかさん)に行ってきました。
仏果山は何時以来だろう?
ゆきさんとは、隣の高取山には行った事が有るけれど、仏果山へ続く尾根の途中で下りたので、仏果山へは行っていない。
未だ独身時代、それも山歩きを初めて極始めの頃に登った山で、その後何度か登った事が有る。
とは言え、何れも10年以上前の事。
前に西隣の辺室山(へんむろやま)で積もった雪の中を歩いて楽しんだのだけれど、今回の仏果山は中腹に行って漸く雪が有る状態。
もう少し雪が有ると思っていたのだけれど…。
雪の中で鹿やテンの足跡を観察したり、足を滑らせたりと、真ぁ、楽しめたな。
山頂には石仏や展望台が有ります。
昔は修験道の修行の場だったので、その当時のコースや地名について記された看板が有ります。
神仏分離令や明治の廃城令後の城郭の破壊や富国強兵政策の中で失われた文化は勿体無いなと思うなぁ。
仏果山は、仏果上人が修行をした山で、座禅をしたと言われる岩が麓に残っていますし、隣の経ヶ岳(きょうがたけ)には岩の窪みにお経を収めたと言われる経石が有ります。
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