甲州道中歩きも3日目。
今日はどんな出会い・発見が有るかな?
旅の途中で鼠男さんにも出会いました。
スタートは昨日のゴールだった京王線の国領駅。
テレビ朝日の『じゅん散歩』で高田純次さんが「実家の国領では…」と、頻繁に仰っていますね。
昔の駅舎の光景は知らないのですが、近年建て替えた様で、現在はこんな綺麗な駅舎に。
外壁の柵の様な物は木枠で、コンクリート建造物を和風にした『競演』と言う感じの建物。
御洒落だなぁ~。
甲州道中に戻ります。
住宅街の車通りの多い道と言う感じ。
左の電信柱の横にチラッと黄色い幟が見えます。
『祈願交通安全』と記された黄色い幟の場所には、大人の背丈程の高さの屋根付きの祠が。
此れは庚申塔で、安置されているのは1798(寛政10)建立の青面金剛像。
此れが青面金剛像。
でも、足元にも色々と居ますね。
『達磨』と『木彫りの像』と『緑色の何か・・・』。
右折して横道に入り、国道20号方面へ寄り道。
この通りは『不動商店会』に加盟しているお店が有る様で、幟が下がっています。
マスコットは兎なんだね。
「ハッピーまつり」と書かれているけれど、年中この幟は下がっているのではないのかな?
年中『ハッピーまつり』なのかな?
国道20号沿いに有る国領神社へ。
写真上部の緑の植物は藤で、此れは藤棚なんです。
境内一面と言って位広々と蔓を伸ばした藤で、樹齢4~500年と言われる『千年藤』は『ちょうふ8景』に認定されています。
季節外れの藤の花を発見。
ちょっと得した気分(^^♪
絵馬が変わっていて、
「自らの関係する項目の絵馬を選び、切り取りに沿ってその部分を落とすと、写真のような文字が現れます」
これだと「災いを落とした」と言う事に繋がるのでしょう。
国領神社の御朱印¥500。
境内の社務所で戴きました。
再び甲州道中に戻り、常性寺へ。
奇麗に整備された境内。
写真中央のお堂はお不動桟が安置されたお堂。
敷石の石碑で、1878(明治11)に布田五ヶ宿の女郎屋が敷石を寄進した記念碑との事。
写真右手の祠には1824(文政7)建立の馬頭観音が。
馬橋の馬捨て場に有った物との事。
奥のお堂は一願地蔵堂で、子供へのお菓子等が沢山供えられています。
供えられた方々の思いが感じ取れ、何とも言えない気持ちに。
蓮慶寺の入口。
日蓮宗のお寺で、三代将軍徳川家光から御朱印地を拝領し、以後、歴代将軍の菩提を弔う『御朱印寺』となった。
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