『遂に‟Ｆａｔｅ／ｓｔａｙ ｎｉｇｈｔ〔ＵＢＷ〕”が始まったぁ！』

第四次聖杯戦争から１０年…、
物語は、次の世代へ…。



今、ここに…
‟遠坂　凛”が１０年間待ち続けた戦いが始まる…。



今回の『＃００　プロローグ』では‟遠坂　凛”の、
そして、次回『＃０１　冬の日、運命の夜』では‟衛宮士郎”の、

それぞれの視点で第五次聖杯戦争の先端が開かれるまでを各１時間枠で描き、
『＃０２』でそれら２つの物語を１つの物語に紡いでいくと言った
ファンを唸らせる非常に凝った構成です…。

この構成を見て、『ハッ！』と思ったのが
『咲‐Ｓａｋｉ‐』と『咲‐Ｓａｋｉ‐阿知賀編』の物語構成…。

全国大会準決勝までは、
Ｂブロックの‟清澄”とＡブロック‟阿知賀”の両視点で描かれ、
それが決勝戦で１つの物語として結合する構成…。

って、コトで…、
‟凛”と‟士郎”の遭遇シーン…。

『＃００』の‟凛”目線では…、



『朝、早いんだなぁ‟遠坂”…。』



『ん…？　今の、挨拶のつもりなのかなぁ…？』

これが次回、‟士郎”目線では…、



『同い年…、何て言ったっけ名前…。　確か‟凛”…、‟遠坂　凛”…。』



『オレの…、オレの倒すべき相手だぁ！』

みたいな描かれ方には、
どこをどう間違ってもならんだろうなぁ～…。（＾＾）