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2次元3次元にこだわらず『今が旬!』のオンナの子達の話題を中心に、面白おかしく、しかも真剣に語ったブログです。

『コードギアス 反逆のルルーシュ R2/FINAL TURN Re;』

2008-09-28 21:43:36 | サンライズアニメ
さすがは『コードギアス』…、
アニメ作品で、久しぶりに感涙の『最終回』でした…。

では…、
『最終回』の突っ込みポイントを順番に…。

1.“アーニャ”vs“ジェレミア”

“アーニャ”の右手の親指が、
半円形のボタンを2度押しそこなった時間分だけ、
“ジェレミア”の接近を許す…。

こんな細かい演出が憎いゼ!

な~んて、考えている暇もなく、
“アーニャ”にギアスキャンセラーをかける“ジェレミア”…。

そして…、

『嗚呼…、“マリアンヌ妃殿下様ぁ”…。』

って、コトになるわけですけど…。

戦後…、
二人でオレンジ農場を経営するってオチもあり、
平和な余生を迎えられて良かったネ…。>“オレンジ”くん

2.反逆者処刑の日に…、仮面の男・“ゼロ”登場!

“ルルーシュ”以外で“ゼロ”の仮面を被るヤツ…。

今までのパターンだと“C.C.”だが…、
次のカットでそれを否定するするように教会で祈る“C.C.”の姿が…。

そして、“ルルーシュ”に向かって猛ダッシュをする“ゼロ”…。

飛んでくる銃弾を避けながらジグザグ走りをする“ゼロ”の姿を見て、
こりゃ“スザク”以外の何者でもないと確信…。

ここで回想シーン挿入…。

遂に!
全国の視聴者様に明かされる“ゼロレクイエム”の全貌…。

もうここからは涙なしでは見られない感動の結末…。

『撃っていいのは撃たれる覚悟のあるヤツだけだ』

この“ゼロ”の『名言』は、
“ルルーシュ”自らにも当てはまること…。

人々にギアスをかけた代償として、
自分一人だけが世界の敵、
憎まれ役となって死んでいく“ルルーシュ”…。

物語の終盤…、
もう“ルルーシュ”が死ななければ、
物語が終れない流れだったから、
予想はしていたけれど…。

すべての罪と憎しみを一人で背負う…。

こんな選択をできる人間がいないと、
世界は平和にならないかぁ…。

3.サイコメトラー“ナナリー”

瀕死の“ルルーシュ”右手を触ることで、
“ルルーシュ”の思惑のすべてを知ってしまう“ナナリー”…。

“ナナリー”にとっては、あまりにも悲しい結末…。

やっぱ、あんたのお兄さんは、
最後まで妹思いの優しい人だったよ…。

4.“C.C.”(最後まで本名不明)よ…、何処へ行く…?

ナンだか“C.C.”の最後のセリフ…、
『なぁ“ルルーシュ”…。』
が、馬車引きの人に向けられて言ったようにも思えて…。

またこのアニメのお約束で…、
『死んだように描いても、ちゃんと生きてるってパターンか…?』
と詮索してしまいました…。(^^)

で、この先の“C.C.”ですが…、
結局死ねなかったワケで、
次にギアス能力を授ける者を探す旅に出たのかな…?

って、コトで…、
“ゼロレクイエム”から50年後くらいの世界で、
次の『コードギアス』の物語が始まるコトを期待します…。


追伸)

銃を持って突撃する“ギルフォード卿”の姿を発見して…、

『あんた眼は見えるんかい…!?
 だったら紛らわしいグラサンなんかすんなよナ…。』

と、思わずツッコミを…。(^^)

コメント
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