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2次元3次元にこだわらず『今が旬!』のオンナの子達の話題を中心に、面白おかしく、しかも真剣に語ったブログです。

『ドラマ30 こどもの事情 ~金曜日版レポート~』

2007-08-18 02:52:02 | 昼ドラ
昨日の『予告』を見てからず~っと…、
今日は期待して見てました…。

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では…、
平和な雰囲気の『大好き!五つ子』とは180°違って、
ついに1人のオトコを巡って、
オンナ同士の本気(マジ)バトルに発展してしまった『第35話』を…。

<シーン1>

“健人くん”の家で、
引越しの梱包の手伝いをする“甜歌ちゃん”と“未来ちゃん”…。

ここで“甜歌ちゃん”…、
“健人くん”と“未来ちゃん”に気を遣い、
『喉が渇いた』とか、ワザとらしい理由をつけて、
外へ缶ジュースを買いに行くことに…。

部屋で2人だけになった“健人くん”と“未来ちゃん”…。

この時…、
“未来ちゃん”は思ったに違いない…。

ここは…、
大好きな“健人くん”に
『“オンナ”を魅せるチャンス!』だと…。

“高岡亜衣”の『♪こいはなび』が切なく流れる中…。

転校しちゃうかもしれないって言う“健人くん”に対し…、
『どこにも行かないで…。』
って気持ちがカラダを動かし、
とっさに“健人くん”の背後から抱きつく“未来ちゃん”…。

それに対して…、
その抱きついた“未来ちゃん”の手を握ろうとして、
寸でのところで、何故か躊躇する“健人くん”…。

この辺の演出が…、
『やっぱ“健人くん”は…、
“未来ちゃん”に対して本気じゃないんだな…。』
と、思わせる…。

そこへ…、
缶ジュース3本を手に持った“甜歌ちゃん”が戻ってくる…。

いくらナンでも、2人が“そう言うコト”をしているとは思ってもみず、
ノックをせずに“健人くん”の家のドアを開けしまう“甜歌ちゃん”…。

『 ! 』

その光景を目撃してしまった“甜歌ちゃん”…。

さすがに中には入れず、そのままそっとドアを閉め、
その閉めたドアに背中をもたげながら、
心中穏やかではない表情を…。

ここで、“甜歌ちゃん”の心境としては…、

1.『やっぱ、私はお邪魔虫…。』

だから、今までのとおり2人の仲を邪魔しないように、
私は我慢しよう…。

2.『もうダメ…、私、どうしたらイイのぉ…!?』

親友の“未来ちゃん”のために、
心の奥底に仕舞い込んでいた“健人くん”への想いが爆発寸前…。

そう、この答えは…、
次のシーンで明らかになる…。

<シーン2>

“笑来軒”の皆さんにお礼と別れの挨拶をして立ち去る“健人くん”…。

それを寂しく見送る“甜歌ちゃん”に対して、“律子ママ”が…、
『駅まで送んなくていいの…?』
と、声を掛けるが…。

“甜歌ちゃん”は…、
『送らない…。』
と、一言…。

ナンだか意地になっているみたい…。

これは…、
さっきの光景を見ての一種のヤキモチかぁ…?

しかし!このあと…、
弟の“雅敏くん”が部屋で、
“健人くん”の忘れていったギターのピックを発見…。

おぉ!これぞ主役の“甜歌ちゃん”に対し、
恋の神様が与えた最大のチャンス…。(いや、お決まりの演出…。)

とっさに“雅敏くん”の手からピックを奪い取ると、
ナニかを決意したかのように立ち上がり、
急に外へと走り出す“甜歌ちゃん”…。

“少年カミカゼ”の『Altair~キミと出逢えたこと~』がしっとりと流れる中…。

野を駆け、山を越え…、
“健人くん”のあとを必死に追う“甜歌ちゃん”…。

ただ、ちょこっとばかし…、
“オンナのコ走り”が入っています…。(笑)

そして…、
やっとのことで“健人くん”に追いついた“甜歌ちゃん”は…。

“健人くん”にピックを返すが、
ピックなんて使い捨てだからいらないと言う“健人くん”から…、
『いらねぇか…?こんなモン…。』
と、逆に渡される…。

しかし…、
“甜歌ちゃん”はここで思った…。

~ きっとこれは…、“2人を繋ぐ記念のアイテム”になる! ~

って、コトで…、
『(やったぁ!)もらっとく…。』
って、コトに…。

で、このまま別れるかぁ…、
と、思われた2人だったが…。

ここで…、
一人、駅に向かう“健人くん”の後ろから、
“甜歌ちゃん”が…。

『“健人くん”!』

と、元気に呼びかけ…、
それに対して振り返った“健人くん”に対して、さらに…。

『私…、“健人くん”が好けぇ!』

    (↑)

  あくまでも…、
  『好きぃ!』じゃなくて、『好けぇ!』って聞こえました…。
  私には…。

と、思わず…、
最高の輝いた笑顔で叫んでしまった…。

それに対して、どう言う反応を示したらいいか…、
と、言うより、思わぬ『告白』を受けて、
頭の中が真っ白けになったかもしれない“健人くん”…。

ここで“健人くん”も…、
自分の心の中に潜んでいた“甜歌ちゃん”への想いが、
一気にオモテに出てきたのかもしれない…。

一方…、
ナニがナンだか解んないままに告ってしまった“甜歌ちゃん”…。

ふと我に返えり、
その場から照れくさくて逃げ帰ってしまう…。

しかし、“甜歌ちゃん”…、
今、この瞬間から、
あなたは『修羅の道』を歩むことになったと言うことに
気付いたであろうか…?

<シーン3>

夜…、
自分の部屋で椅子に座り、
その手に持ったピックを見つめ、
ナニを想うか“甜歌ちゃん”…。

そして、そのピックを…、
何かを決意したかのようにぎゅっと両手で握り締め、
そっと目を閉じる…。

<シーン4>

次の朝、学校の下駄箱の前で…、
“甜歌ちゃん”に “健人くん”への不安な気持ちを語る“未来ちゃん”…。

しかし、この時…、
ナンだか様子がよそよそしい“甜歌ちゃん”に、
『勘』の鋭い“未来ちゃん”はナニかを感じた…。

さらに…、
『ナンか…、“健人”が遠くなっちゃった気がする…。
まっ、もともと近くにいても、そんな感じはあったけどね…。』
と、言う“未来ちゃん”に対して、思わず…、

『はぁ、そうだね…。』

と、つい本音を漏らしてしまう“甜歌ちゃん”…。

~ ま、マズイ! ~

一方、それを聞いた“未来ちゃん”は…、
『な、ナニを言っとるんだ…、このコはぁ…!?』
みたいな感じで、内心驚く…。

<シーン5>

そして…、
朝のホームルームの時間…。

遅れて教室に入ってきた“健人くん”を見たとたん、
昨日のことが頭をよぎり、
つい下を向いてしまう“甜歌ちゃん”…。(←カワイイ反応です)

やっぱ、恥ずかしくて…、
まともに顔が見られないんだな…。

<シーン6>

放課時間…、
“健人くん”と“未来ちゃん”が一緒にいるところに、
いつものように入っていけず、
一人教室から出て行く“甜歌ちゃん”…。

そんな様子を見て…、
やっぱ今日の“甜歌ちゃん”は、
ナニか変だと感じる“未来ちゃん”…。

ここで“未来ちゃん”は確信したはずだ…。
『“甜歌”のヤツ…、絶対ナニかを隠してる…。』

<シーン7>

授業が終わり、帰ろうとする“健人くん”に…、
『どっか寄ってかない…?』
と誘う“未来ちゃん”だったが、
お歌のレッスンがある“健人くん”に断られてしまう…。

そんな光景を見た“甜歌ちゃん”は、
“未来ちゃん”に声をかけるが…、
『フラられちゃった…。』
と、元気のない“未来ちゃん”…。

そして…、
“その時”がやってきた…。

『“未来”…、ちょっと…、話あるんだけど…。』
と、“未来ちゃん”に意を決して語りかける“甜歌ちゃん”…。

すると、“未来ちゃん”も…、
『私もある…。』
と、ナニか覚悟を決めたような返事を…。

火花散る2人…。

<シーン8>

いつものバーガーショップの、いつも座る中央の席で…、
面と向かって机を挟んで座る“甜歌ちゃん”と“未来ちゃん”…。

ふいに…、
トレーを落とす大きな音が店内に響き渡る…。

お~っと…、
これから始まる2人の修羅場を前にして、
一瞬の静寂を打ち破る細かい演出だ…。

そして…、
まずは“未来ちゃん”の方から切り出す…。

今朝から“甜歌ちゃん”の様子が変だった…、と…。

さらに…、
その理由を聞いたら、
『私…、ショックを受けるのかな…?』
と…。

さすがは“未来ちゃん”…、
恐ろしいくらいに『勘』が鋭い…。

このコ…、
すでに“甜歌ちゃん”の様子がおかしいのは、
“健人くん”のことが原因だと見抜いているワ…。

結局、“健人くん”のことが原因だとバレてしまった“甜歌ちゃん”は…、
『“未来”…、ゴメン…。』
と、ただ謝ることしかできなかった…。

そして…、
“健人くん”に『好き』だと告げたことも白状した…。

<次週予告>

『おはよう…。』
と、話しかけても“未来ちゃん”に無視される“甜歌ちゃん”…。

もはや、2人の関係は修復不可能なところまできてしまったのか…?

『どうしたらいいんだろぉ…。』
カレーライスを食べながら、
自らの行いを悔やんで泣く“甜歌ちゃん”…。

そして…、
そんな“甜歌ちゃん”を優しく慰める“律子ママ”…。

~ 取り返しのつかないことをしてしまった…。 ~

以上…、
いよいよ来週からは
『最終章 ~修羅場編~』に突入する『こどもの事情』…。

『必見!の“ラスト10話”』

“橋本甜歌”の運命や如何に…。

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