このお正月休みは、バイクで良く走った。
年末のTSRに触発されたのはもちろんのことだが、
バイクで走るということの面白さを、色々な面から再確認することができた。
冬のバイクは寒い。
（１月２日 走り初め）
冬のバイクは滑る
（軽井沢にて）
それでも、ワインディングロードを見るとついつい走ってみたくなる。
（碓氷バイパスにて）
危険と知っていても、つらいと分かっていても、その稜線を見ると登りたくなるのとなんとなく似ている。
（裏妙義 鷹戻し）
今回TFWやその他のライダーさんとの交流の中でも、出てくる話は大変だったこと、つらかったことなどがほとんど。
しかしその内容のなんと面白いことか。
まさにそういった思い出すべてが、バイクで走る、旅をするということの面白さを代弁していると思うのだ。
バイクで走ると、ただそれだけでいろいろな思いでが出来る。
ただ寒いといっても、風を切って走っていると、どのポイントが一番寒かっただとか、
陽の日差しの暖かさ、バイクで通過したときの空気の匂いなど、本当に全身で体感しながらの旅になるからだ。
（静岡ツー 岡部にて）
このブログを始め、カメラ、登山、そしてこれまでに出会った仲間。
それらのすべてはスカブに乗るようになって生まれたものだ。
日々の忙しさに、ついそうしたことのなんと貴重なことかを忘れてしまう時もあるが、
今後もバイクに乗り続けることでその気持ちを大切にしていきたいと思う。
さ、明日からお仕事開始。
（筑波市 お醤油屋さんのおせんべい本舗にて）
美味しいものもたくさん知るようになった(笑)。
楽チン快適を求めるならば、きっと車ですよね。
でも、みんな敢えてバイクに乗るんですよね。
きっと楽しいからです。
苦労も、大変さも、寒さも暑さも。
周りでバイクを降りる人が増えてきましたが、
私もフォルツァから始まったバイクライフ。
普通よりスタートが遅かった分、
まだまだ楽しみますよ。
TSRも乗り始めると、また楽しみが増えますね～。
私は２０代の頃、兄と共用でしたが車のある生活を送っておりました。
それなりにいろんなところへ行きましたが、「海へ行った」とか「山に行った」という思い出はあるのですが、
そこに至るまでの過程までは覚えてい無いことの方が多いです。
バイクでの旅は出発前の備えから始まり、バイクカバーをかけるまでがすべて記憶として残っています。
疲労も車の比では無いのですが、なぜかそれよりも達成感が強く残っています。
シートにまたがった瞬間から冒険が始まるようなドキドキわくわく感を
いつまでも無くさないようにしたいですね。
でも車がめちゃくちゃ羨ましい時もあります。
車中泊とか(笑)。
それて、みちろう号を運転させて頂き、
感謝しております。
少しづつですが、自分なりのイメージが
出来つつあります。
また、次回ご一緒させてください。
よろしくお願いします。
タイヤの状態がイマイチだったので、逆に変なイメージが付いていないか心配だったのですが、
バビロニアさんに乗って頂いた後、なぜかマシンが軽くなったような気がしまして、
それから後はかなり良い感じで走れました。
ひょっとして何かしました(笑)？
でも２５０の「街中で６０００回転以上を手軽に回せる気持ち良さ」も私は好きです。