群飲佚遊ヲ制スベキ事

飲んで遊んで放蕩を尽くせば末は長者か無頼の徒か・・!

安い

2010-12-15 01:07:09 | 海外
昨晩、12月13日の10時頃、上海の虹橋鎮の日本食専門店で
しゃぶしゃぶを食べた。土鍋に沢山の野菜、そして、豆腐ともちろん、牛肉の
薄切り、さらに、鶏肉の切ったのがでた。豪華である。

すでに6時前に別なレストランで、韓国風のトンカツ入り、らーめんを
29元で食べていた。実は、この店、前から通りすがりに見ていたのだが、
なかなか入りにくかった。

今回は、店先に、食べ飲み放題、98元と張り紙があったのだ。
これに惹かれて、単身店内へ。「いらっしゃいませ」の元気な
小姐の声、俄然元気になって、「しゃぶしゃぶ」と
ビールを注文した。

出てきた料理が先に書いた、内容だ。
ごまだれとポン酢で食べる。

ジョッキを3杯、焼酎のお湯割りを
3杯飲んで、鍋はたいらげた。

別の店でこれだけ飲めば、100元はする。
元は取れ、気分は最高であった。
機嫌良く98元を支払い、
部屋に戻って、どういうわけか、パソコンと
紹興酒で飲み始めた。

これがいけなかった。お陰で
朝起きたときに部屋の電気と
ストーブはつけたまま、もちろんパソコンもだ。

もっと大きな問題が起こっていた。
買ったばかりのモバイルパソコンが、
なんと液晶が壊れたようなのだ。

枯れ葉の模様と七色の筋が無数に走っている。
充電して暫くしても、枯れ葉とそれを囲む線は
健在で、新しく、次第に画面が白く変化して見えなくなってしまう。

最悪の展開が、朝から起こるとは、思っても見なかった。
液晶は、動かすと見えたり消えたりするようになった。
悲しい出来事は、昨日の98元の喜びを消し去って
くれた。