旧厚生省は犯罪集団

薬害肝炎　厚労省の不作為、再び　患者ら「悪意としか思えない」(産経新聞) - goo ニュース
東京高裁が指摘した義務は、公務員たる互いの立場を救い合うなれ合いの表現で、事実や犯罪性を踏まえたものではない。東大出の友人に頼んだのか、自分たちは天下国家を牛耳っていると勘違いしてごまかしに走っているのだろう。

薬害問題は、許認可権をもつ厚労省に責任があるのだ。関係者の犯罪性を引き出すべきである。リストの隠匿、虚偽の報告を行い、速やかな対応や処置を行なわず、犯罪から逃れようとする関係者を全員表に出してもらいたい。

製薬会社からの裏金・賄賂や接待で麻痺している頭に水どころか山盛りの刑罰を与えるべきである。エリート官僚とふんぞり返っている人間に裁判を受けてもらわねばならない。

どうせ被害者の訴訟団は、長期化すれば死んでしまい、先々は和解か瓦解だろうと高を括っているのだ。常套手段である。今回は決して彼らを逃してはならない。関係した職員を洗いざらい調べ上げ、職責や職務内容等の履歴を公表して、裁判にかけてほしい。

懲戒免職ではすませられない。正義を貫く必要が検察庁にもある。

亀田家は冷静に

亀田家に総厳罰を…歴代王者「なめるな」と怒り心頭(夕刊フジ) - goo ニュース
ボクシングショー化した協会やマスコミに責任がある。亀田兄弟や父親に何を言っても仕方がないのではなく。何でも云わせ、何でもさせたテレビや運営事務局が作り上げた今回の問題である。

はっきり言って、内藤チャンピオンより大毅のパンチや技術の方が素人目にも上だと思った。右目を切った段階でTKO負けしなかっただけで、さらに目を殴られていたら内藤は負けていただろう。

しかし、試合内容は世界戦とはほど遠い内容で、寂しい限りだった。キックボクシングまがいの行為で、本来のボクシングらしいラリーが観られなかったことは残念である。

亀田親子は本来の姿に戻り、スポーツを広げ、楽しめる競技者となって欲しい。
金や名声、欲得の世界を冷静に見て力と技術で世界チャンピオンになって欲しい。

歴史の歪曲

沖縄集団自決　検定への不可解な政治介入(読売新聞) - goo ニュース
小泉政権から歴史教育への政治の介入は進められ、某テレビ局のコメンテーターとして出ている文科省上がりの人物は、現在の検定や教育問題に深く関わっている。

この記事のような政治的な変更を加えられたのは、もちろん政治家が大きく関与しているのだ。小泉政権の時に靖国問題がクローズアップされた裏で、実はこのような歪曲や変節をいくつも行っていたのだ。

郵政民営化の代償に、医療費問題や介護保険、年金問題など我々の生活に関わる重要な事柄がどんどん決められていたのだ。恐るべき小泉である。再度首相へと言う要請を拒否したのはこのようなことが白日にさらされるからである。

現在中国の輸入製品問題が騒がれているが、かつての靖国への報復であろう。内政を外政に転嫁して国民やマスコミの視線を逸らすためである。これは政治家と結託した官僚が行っている。