群飲佚遊ヲ制スベキ事

飲んで遊んで放蕩を尽くせば末は長者か無頼の徒か・・!

「辣椒」

2013-09-30 06:29:14 | 海外
「辣椒」文字を間違えました。お詫び申し上げます。前回の文も訂正してアップいたしました。

この「辣椒」は、日本のラーユと同じもので、食用油に赤唐辛子を刻んで混ぜ込んでいます。小さじがついていて、これで掬ってラーメンに入れます。うどんに七味唐辛子と似ています。恐らく起源は同じ流れでしょう。

辣椒は、赤唐辛子、青唐辛子の総称でもあるようです。調理でも、赤唐辛子を辣椒を入れる。青唐辛子でも辣椒を入れると言います。私も干した赤唐辛子をよく使います。中国人の友達の家には、にんにくと生姜、そして干し唐辛子が必ずあります。

辣椒は、前にも書きましたが、味を辛さで引き立たせます。そのため旨みが感じられます。どんな料理にも私は、塩より辣椒を頻繁に使います。塩分を控えている方にお勧めの調理法です。

辣椒は、食欲を増進します。食べ過ぎます。野菜がおいしいです。ご飯も進みます。夏には殺菌作用もありますから、安心して食べられます。うれしい商材ですね。特にシシトウやピーマン、甘いパプリカ、長い青唐辛子は、炒め物にぴったりな食材です。

辣椒

2013-09-29 07:21:39 | 海外
中国の麺は、日本のうどんと同じで、うどん粉と塩で出来ている。したがって、日本のような卵やその他が加わった、黄色い色にはならない。真っ白な色です。打ち立てがうまい。蘭州ラーメンは、細い麺からきしめん風、刀削麺まで種類も豊富です。

麺の味は、基本的には同じはずだが、食感が圧倒的に違います。私は、普通の細麺が好きですが、肉体労働者風の男連中は、刀削麺を食べる人を多く見ます。きしめんは、女の人に人気があるようです。

どれも食べ方に、つゆありラーメンと味付けのみパンメンがあります。
暑いときやお急ぎの際は、パンメン、寒いときやしっかり食べたいときは
ラーメンです。麺はゆでたてはとても熱く一気には食べられません。少しずつ
ほぐすように食べます。

食べる際に書けるのは、胡椒ではなく、ラージョウ(辣椒)と黒酢です。
味に辛さのしまりやこくのようなものが増します。値段は、約100円です。
小さな店で安くて混んだ店が、早くて熱い麺が食べられます。

ネット

2013-09-28 06:29:29 | 海外
最近「浦東新区」(上海の経済特区)でネットの自由化がささやかれています。 
このブログも早朝4時から閲覧し、8時前に書き終えないとアップしません。「Face book」は、PCでは私は開けられません。それが開かれるという話です。対外的な発信を制限している現状を改めて、開放するのか見ものです。

社会主義体制は、全体主義の一元支配ではなく、民主的な集団政治体制が本来の姿だと思います。まあ、政治の話に入りますと、日本がどうだ、北朝鮮が、ロシアが、シリアがと途方もない方向に進みますので、ここにおいておいて、ネットの話に戻ります。

これが、私の使うパソコンのホームページです。
http://www.hao12338.com/?index

日本でも開きます。しかし使い勝手は少々うまくいかないようです。私は、日本からGmail hotmailを使ってemailを送ります。しかし、簡体中国語文は文字化けします。QQ(中国独自の通信サイト)を使って、中国から文章を、勿論簡体中国語で書かれた文章を送ると、双方で文字化けしません。

試しに
喂 你要什么?(簡体文 おーい、何が欲しい)
この文をブログにアップしてみます。

文字化けするかどうか、プレビューでは、大丈夫でした。

因みに楽天ブログでは、文字化けしました。
Iphoneは、簡体文にそっくり表示されましたが、簡体文字が
ソフトを入れないと書けませんでした。
恐らくこれらの困難は、私が知らないだけで知っている人は、
簡単につかいこなせるでしょう。

しかし、冒頭の問題、メールがつながらない、フェイスブックが開けられないのは、当局が妨害して、有害文書をそとにださせないようにしているという理由だけでしょうか。自国の経済、文化、様々な力を発展させるために、他国の産業や企業、IT関連の情報など次々に制限や中傷、訴訟、独禁法等で規制し続けている国家は、アメリカや日本も含めて世界中に存在します。

今回のネット開放は、中国が自国のネット産業が安定したとの判断があるのでしょう。




吃飯

2013-09-27 07:41:00 | 海外
昨日、「吃飯」と呼ばれるにぎりめしを食べました。「吃飯」は、「ご飯を食べる」と訳されます。そのものズバリの名前です。だから、ご飯を多ベルを食べる、と笑い話になります。これは面白いと思って、買った日はあまりの大きさと、お腹が空いていなかったので残して冷蔵庫にしまいました。

翌日、中身が「油条」(ユーテイアル)あることはわかっていたので、おおよその味の見当をつけて食べました。予想では、塩分が効いたトンカツの握り風に思っていたのですが、意外にも、ご飯が餅米で旨みがある。歯ごたえやもちもち感が何とも言えない。中身は、かりかり感の甘くないドーナツで絶妙の味。

作っていた人が両手に余るほどの大きさをかみしめて食べた。1日目は、関心が薄く、お気に入りの食パンを何口か食べた後だった。その味の良さに感心して慌てて写真を撮影した。「うまい」とその時感じた。米のうまさだ。これは良いと、何口か食べて、冷蔵庫へしまった。

今朝(27日)冷蔵庫から取り出すと、案の定米は堅くなって、とても食べれそうではない。「蒸しなさい」と言われたので、ああそうだ、蒸せばよいと蒸し器にいれた。10分ほどで最高の味に・・。

はだかに

2013-09-25 08:04:56 | 海外
面白いことは、世の東西を通じて同じです。上海では、2千万人ほどの人口をかかえて、どこも駅の近くのようです。唐の時代に首都洛陽は100万人以上の人口で、朝家を出て町を歩いて夜戻ると着ていた服が、人とのすれ違いでぼろぼろになった、という話があります。それに近いかそれ以上です。

歩道は、平均して1M50位になってきましたが、3人横並びでは通れません。藤沢市の歩道は、県道や国道には備えらえていますが、市道にはあまりありません。市の大きさでは、比較になりませんが、町作りは同じでしょう。しかし、歩いている人の数が、桁外れに多い。バス停の周辺、公園の朝、通勤、出勤時の交差点、どこも人が溢れています。

上海では、道をあまり譲りません。肩や腕や尻がぶつかっても平気です。エッチな人は、少し混んだ道をすり抜けると期待に添える場合があります。自転車や車でも追い越しは常のわざです。ガソリンで走るモーターバイクは、電気自転車(電動車)より格段にスピードが出ますから、警笛を鳴らして次々と追い越していきます。

このバイク、タクシーとしてもよく使われますが、とにかく速い。どこでも走る。右でも左でも、どの車線でも、終いには歩道まで走っていきます。3K位で5元(約90円)ですから飛ばすのでしょう。まるで歩く人や車が止まっているかのようにぬって走ります。

一日が終わって自宅に帰って服を脱いだらあちこちすり切れた部分を見ることでしょう。まして人民広場などのメインストリートなどでは、半日ではだかになるかもしれませんよ。

上海の中学校写真

2013-09-24 08:38:11 | 海外
この写真は、上海市甘泉外国語中学校の玄関写真です。ひらがなでも書かれていて印象的でした。日本語に力が入っているな、という様子が伺われました。守衛の方を筆頭に先生、生徒さんまで親切に対応してくれました。
感謝!

ヘチマ

2013-09-24 07:30:32 | 海外
毎日上海で暮らしているといやなことや楽しいことに出会う。いやなことがのことが残りがちなので愉快なことをお伝えしたい。

23日(月)に村の中のある家からヘチマがものすごい勢いで伸び、自宅の植木ばかりか、庭に面した道路まで張り出していました。それは更に伸びて、向かいの建物へつながる電線をつたって、建物に達していました。

愉快なことはそこで起こっていました。途中で実が成長していあのです。長くぶら下がるヘチマが、その電線まとまった部分にまとわりつくように一回転していました。それはまるで綱渡りが失敗して、ロープにしがみついているようでした。

その写真を撮って眺めていたら、通りかかった人も、「うわあ、こんなに沢山実がついてる」と、毎日通っていても気にとめなかったようで驚いていました。
上海の大地は、ビル街に覆われて限られた範囲の草木しか植えられていないが、しかし、その下には肥沃な肥料もいらない耕地が隠されているようだ。

中国と日本の学校比較 その1

2013-09-22 08:25:11 | 海外
上海の学校は、恐らく他の大都市より、お金をかけて作られているように思えます。人口が急増し、多くの学校が狭い地域に建てられています。300メートルくらい離れたところに、別の中学校が、4校ひしめいています。横須賀にある不入斗中学校、坂本中学校のように、一つの敷地に背中合わせとまではいきませんが、とにかく多く感じます。

一方、少しゆとりのある地域では、かなりの広さをもって建てられています。特に中国で感じるのは、校地内に生徒用の宿舎があって、寝食を共にすることを義務づけていることです。

国情が違えば、当然教育のやり方も異なります。中国では、中高一貫教育で小学生から入試を受ける。自分の進路を選びます。外国語も、英語や日本語を学習します。

さて日本では、「天声人語」に君が代監視の記事が書かれました。いまだに「君が代」は、全体主義の遺産と考えられてもいます。戦後の民主化の流れでは、軍国主義が否定されています。だれも疑いません。しかし、どうでしょう。学校現場で教育勅語や真影を強制した軍国主義が復活しているのです。

一方、公立学校で基本的人権が蹂躙されている。徴兵制や軍備強化が考えられているのです。見えないかたちで・・。

2013年9月21日朝日新聞朝刊

(天声人語)君が代で監視強まる

 歌い手が録音に合わせて口だけ動かす。俗にいう「口パク」である。オバマ大統領の2期目の就任式で、歌手のビヨンセさんが披露した米国歌がそうだった。北京五輪の開会式での「天使の歌声」もそうだった。音楽業界では珍しくないらしいが、それが学校の入学式や卒業式という場であったらどうだろうか▼大阪府教委が府立高校に通知を出した。式で君が代を斉唱する時、教職員が本当に歌っているかどうか、「目視」で確認せよ、と。去年、府立和泉高で校長が教員の口の動きを監視させ、物議を醸した。その校長が教育長になり、全校に広げる▼式場で教頭らが目を光らせ、歌っていない者がいたら、名前を府教委に報告する。判断の基準は形式的な「口元チェック」ではなく、「公務員として誠意ある態度かどうか」だという。漠然とした話だ▼例えば「感極まって歌えなかった」場合は目こぼしになるかも知れないという。そんなことまで考える情熱があるなら他のことに注いではと思う。自主性が大切と普段から説いてきた先生が、信念を封じて口パクをする。想像したくない光景だ▼起立斉唱を義務づける条例がある以上、守るのは当然と考える人も少なくないだろう。だが、君が代をどう考えるか、歌うかどうかは個人の思想・良心の自由にかかわる。最高裁も去年の判決で教員へのいきすぎた処分に釘を刺している▼先生がお互いに監視しあう。教育の場が荒廃しないか。多感な生徒の心に暗い影を落とさないか。

提案2 海中へ

2013-09-21 08:30:29 | 海外
昨日荒唐無稽の復興策を提案しました。町作り案は、漫画の世界の溢れるほど出てきます。

11 海中生活、大きな透明ブイに入って暮らす

12 海中散歩や養殖などを海流発電でまかなう

13 大きなテトラの岩礁を周りに作り、その中に沈める

14 海草から酸素を作り、廃棄物循環を行う

15 すでに研究が行われているものを実現化する

16 この技術は世界中に広げ、安価で安全な海中都市作りへ進める

17 海底世界は、資源の宝庫である、一切を無駄にしない

18 日本から導入を開始して、地震や津波、火山噴火、海底の隆起など予測する

19 国家間の境界を無くしたすべての人類に供与して住む

20 遅くとも10年以内にすべての安全性を点検して住む