群飲佚遊ヲ制スベキ事

飲んで遊んで放蕩を尽くせば末は長者か無頼の徒か・・!

大勢の人が

2011-03-13 20:25:17 | 海外
日本の災害状況については、世界中が注目して、関心を
寄せています。ありがたいことです。

日本人も世界の中で仲間であって、欠くことの出来ない存在だという
気持ちが伝わって参ります。

私は、明日から、近くの役場に行って手伝えることはないか
問い合わせたいと思っています。

現地に行かずとも多くの援助関係の仕事があると考えられます。
それらをボランテイアしたいと思っています。

東北大地震

2011-03-12 21:07:06 | Weblog
みなさん!
日本では、本当に悲しい出来事が起こっています。地震と大津波です。
私は今、横浜の自宅に先週から戻っていて、昨日、近くに買い物に
行った帰り道、野菜の無人販売所に寄り知ったのでした。

店番のご婦人が、「すごかったわよね!」と話しかけられ、
何事かときょとんとしていると、3人のファーストフード店から
出てきたご老人が、「本当、あんな地震、今までなかった!」と同調した。

やっとの事で大きな地震があったことは、理解できたが、いつものことのように
その場は受け取ったのだ。

家に帰って二階の自分の部屋のパソコンの前に座ると同時だった。
ゆらゆらゆっくり揺れて、まるで酔っているようだった。

部屋全体が、揺れを大きくしながら、数度に分けてきしみだした。
確かに過去に味わったことのない恐ろしさを感じた。

これが、横浜で体験した、三陸沖地震の様子だった。

1日経って、全貌が見え始めて、初めてその巨大さがわかった。
惨状から感じたことは、日本家屋のもろさ、あっけなさだった。

見ていて、涙が出た。津波の強さより、家屋の弱さ、耐久性の
無さである。

1000年以上も法隆寺のように建っていられないものなのか?
頑健に建造されないものか、真剣に考えているとき、
「そんな風に建てると仕事がなくなるよ。」という
ある人の言葉だった。

確かにそうだ。しかし、それでは、壊れることを前提に
建築していることになる。

大間違いである。耐久年数が、ビルでも30年というのも
戯言である。業者の虚言でしかないのだ。

建ってすぐに雨漏り、家が傾く、これらはすべて、金儲けの
ために仕組まれたものである。今回の地震の被害も究極的には
それに近い。

三階以上のビルを造らずして、津波対策などないはずだ。
行政は、避難所となるセンターを必ず建築すべきではないか。

税金を使って、不慮の事態に備えるべきである。過去に
経験がないところならいざ知らず。大津波が数度も
襲ってきた場所でどうしてと思う。

被災者のみなさんには心からお見舞い申し上げます。
できる限りの協力を惜しみません。

これから復興に向け、力強く立ち向かわれることと
拝察します。

出来ましたら、みなさんで協力して、10階以上の
堅固なマンションを市営、町営等で建てられて住まわれることを
提案致します。

野次馬ではなく、阪神淡路での経験から、大勢で
大きな建物を建て、安全に百年以上住める町作りを
した方が良いのではと切に思います。