群飲佚遊ヲ制スベキ事

飲んで遊んで放蕩を尽くせば末は長者か無頼の徒か・・!

春節が近くなり

2011-01-27 07:29:39 | 海外
年末だ

中国では、年の瀬を迎えています。毎日が慌ただしい感じです。12月末の印象とは、全然違っていて、日本の年末と同じ雰囲気、様相をしています。

近くのスーパーの駐車場には、露天が20軒ほど立ち並びました。売っているのは、冬服や毛布、乾物類などで、人出を呼んでいます。にぎわいが、近くを通るときに伝わってきます。

恐らく、行き交う人たちは、この年の瀬の風景を楽しんでいるのでしょう。明るく落ち着いた顔立ちで、眺めながら歩いています。

上海の町は、現在忘年会のシーズン真っ盛りです。大きな餐庁の50以上の包房は、すべて満席状態でした。

こんな風に、朝から夜中まで、大きな人のうねりが見られ、春運と呼ばれて帰省ラッシュも始まっています。

私も新年を祝う飾りを買い、ポチ袋を用意しました。

上海の送別会で

2011-01-23 15:10:17 | 海外
上海の送別会で

悲しいけれど、楽しい送別会でした。

昨晩は、日本に帰る友人の送別会に出席した。総勢16名、個人の集まりとしては多い方である。実質は、17人だが、だっこされての参加なので、数には入れない。95元の食事代は、免除である。

上海へは、2年間の勤務らしい。「らしい」というのは、小生飲むと直ぐに忘れてしまうからです。何年間居ようと余り変わらない。どんな仕事をしていうようとそれも気にしない、いい加減なものである。主人公には、二度ほどご一緒して、二度とも一緒のタクシーで帰った間柄なのだ。

慣れない地で、偶然にも食事を一緒にして、あっという間に意気投合、あれこれ飲みながら話しをさせて頂いた。嬉しい経験である。その食事の二度ともが、印象に残るものばかりだから、尚更である。

一度目は、11月半ばに「上海がに」をご一緒した。送別会にも来ているメンバーだった。生まれて初めての上海がにに夜も更けるのを忘れ、大いに満喫した。そして、その帰りは、最後までタクシーで送ってもらった。5元しか小銭が無くて腹wなかったのをお許しいただいた。

二度目は、徐家汇で日本料理店、甘味黒、そして乌鲁木齐料理店で食事をお一緒した。どちらも大勢の仲間で騒いでのにぎやかな食事だった。そしてまた二人でタクシーに同行した。今回は、私が住むアパート付近の通りまでで、前回の借りはお返しさせて頂いた。

そんなこんなで、気付ば二人とも写真の通り、同じ踊り仲間で、グルメで、酒好き、異境の地で親しい間とさせて頂いた。短い期間とはいえ、この地では、同胞のよしみは深くなるのだ。

願わくば、日本でのご活躍をお祈りする。成功へ向けて、加油!


上海も大雪

2011-01-20 20:54:54 | 海外
驚いたぞお
こっちも大雪だ。
上海だからたいしたことはないが、
大人までが雪合戦して遊んでいた。

遊びは古今東西同じようだ。きゃあきゃあはしゃぐ声がするので、子供達が、雪合戦で遊んでいるんだなあ、と思っていたら、何とも若い男女で、20歳は越した年齢だ。無邪気さがどこかに行ってしまった気がしました。
この雪のお陰で、虹橋や浦东飛行场では飛行機の遅延があったとテレビで報じられました。

家の前の木にも今回は雪が積もり風情があったが、昼過ぎには、みぞれとなって、歩きにくいくらいになってしまった。

お昼頃テレビでワールドカップのサッカーが、放映されていたが、さすがにこのレベル勝っても負けても巧いプレイで楽しめる。
画像もアップが多くて良い。悔しい顔や喜ぶ顔がリアルに見えて、本当に現場にいるようだ。こんな風にどんなスポーツも多方面から画像を送って欲しい。

引いて、全体、スローでアップ程度じゃ、その内だれもスポーツ番組を見なくなるのではないだろうか。日本のテレビ制作の関係者は、考えてもらいたい。ましてやお金を取っているNHKなら、もっとお金をかけて制作して欲しいものだ。
中国のサイトに民法の女子アナのなまめかしい画像が時々見られるが、あれぐらい、テレビ画像も奮発してもらいたいものだ。




春節前の上海

2011-01-12 13:13:14 | 海外
春節前の上海

町は毎日変化します。見えないところで古くなって、新しいものに換えられていくのです。徐家匯はその典型でしょう。地下街は見えないところで延伸しています。恐らく通りや地下鉄の入り口は、みんな地下街でくっつき、多角的な活動が予想されます。

遊びと商業の中心地点となるのではないでしょうか。上海のそのほかの場所に、五角場が有ります。駅近くには大学があり、住宅地で文教地区でもあります。町並みは新しく開発され、駅ビルが地下街を作って、繋がっています。残念ながら地下鉄の駅の中までは、ここは結ばれていません。

しかし、駅前広場から繋がる一連のビル内は、ユニクロ有り、ケンタッキー有りと種々に分かれて、あらゆるものが揃えられている気がします。そのためか、夜遅くまで大勢の人でにぎわい、夜通し遊ぶ、かつての上海を健全な別の姿として見られます。

徐家匯の様子

2011-01-12 02:26:21 | 海外
上海の繁華街にもいくつかの場所があることがわかってきた。外滩のある南京東路から人民広場辺り、最近は新天地が、外人も増えて人の数も多い。
徐家匯は、日本で言えば、秋葉原と日本橋をくっつけたような町である。古い百貨店や新しいブランドもののデパートもある。

しかも電気店が、さらに固まってひしめく。最近出来た地下街は、地下鉄駅に繋がり、広がりを見せている。経済的な豊かさや活気があって、実に見ていてもわくわくしてくる。元気が出てくるのだ。

最近の日本は、どこに行っても閑散としていたり、人出で賑わっても、老人ばかりで暗いイメージがする。活気や元気とはほど遠い、印象である。
人のにぎわいや動きが、新たな活力となってエネルギーを作り出しているのだろう。上海の町を歩くとそんな気がしてくる。

繁華街でなくとも自宅近くでは、太極拳やダンスをよくやっている。1人もいれば、数十人で踊っていたりする。なんとも意欲的である。閉じこもらず表に出して、溌剌としている。その様子は決して悪い印象は与えない。見ている人を巻き込もうとするのだ。

話しは大きく変わるが、阪神大震災の後の仮設住宅での生活は、不便だったけれど、人のつながり、結びつきがあって良かったという話を聞いたことがある。それと似ている。中国社会では、個人の生き方が尊重されて、意外と希薄な人間関係を普段している。その分をここで取り戻そうとするのかもしれない。

中国のレストランで食事をするなら、3名以上の大勢で食べると、安く、沢山食べられる。メニューも多く、味の変化や嗜好も満足できる。そしてあれこれ話しをして、笑いながら、にぎやかに食べるのだ。
現在の中国の勢いは、ここにあるだろう。恐らくこの様子は、中国社会では当たり前で未来永劫続くだろうが、日本人の食生活も見直して、多人数の宴会を増やしてみてはどうだろうか。

上海の小龍包

2011-01-06 23:00:06 | 海外
新年明けましておめでとうございます
今年はなんだか佳いことが多くありそうな気がします。何となくですが、気分良く過ごす毎日が続いています。

豫園に行ってきました。お詣りのつもりが、門前町で小龍包のお店に立ち寄って引っかかり、豫園の中までは見ずに終わってしまいました。

蟹みその入った小龍包で有名な店で、豫園の入り口に建っています。老舗中の老舗で、風格のあるお店でした。案内なしでは、入れないような店でした。京都の南禅寺の湯豆腐屋さんに似ていました。それだけで思わず写真に撮ってしまいました。

さて、小龍包の味は、はっきり言って、昼食後1時間程度経過しているぐらいで、腹は余りすいていず、何とも感じませんでした。本当にもったいないことです。従って、食べ方をご報告致します。

先ず、一口大の小龍包を蒸籠から取り出して、ごま油とにんにくのきざみダレにつけて、皮を少し破って、ふうふうしてから食べるのです。3cm大ですから、大して手間はかかりません。

一口で食べてしまいました。蟹みその小龍包は、他の店に行った際に、すでに経験していました。その時は、皮は厚く、蟹みそが生臭く、余り美味しいとは思えませんでした。

ここの小龍包は、臭みや皮の厚さも感ぜず、味のない品の良いお味でした。流石に老舗の行列の出来るお店の味でした。


上海BUNSA 第1回コンサート

2011-01-05 23:54:50 | 海外
上海BUNSA 第1回コンサート


楽しい1日でした。ここ上海では、春節がお正月、そのため新年のお休みはあっても特別な行事は設けられていない。日本人の三ガ日とは、全然対応が違っています。
しかし、この日は、本当に盛り上がった。11時過ぎには、コスプレの格好をしたお嬢さん、中国人が、あれこれと準備に駆け回り、着物を着た日本人と中国人が行き来している。

そして開演、よさこい踊りを司会者の紹介で始めて、次々と出し物が披露された。
プロのマジシャンやプロのカラオケ歌手、そしてコスプレの演技、文化祭の延長のような素朴さとレベルではあったが、みんな真剣に見せてくれた。

お陰で感動的に心に残るイベントになった。大きな会場、沢山の観客ではないが、草の根の交流会として十分なものを感じ取れた。出演者の皆さんありがとうございました。ここには、知り合いや仲間、共通の喜びを共有できる人々がいました。

スナップ写真ですので様子を伝えられない面もあります。また、個人の意志に反する部分も有るかと思いますが、期間限定でフォトチャンネルに出さして下さい。

BUNSA がんばれ!