群飲佚遊ヲ制スベキ事

飲んで遊んで放蕩を尽くせば末は長者か無頼の徒か・・!

上海

2010-12-22 21:28:38 | 海外
今日、かねてから考えていた文章を完成させた。若い人たちと一緒に取り組む
事業の設立趣旨書だ。大がかりな展開が予測され、荷が重い気がする。

しかし、乗り出した船から抜け出すわけにはいかない。況や彼の地の人々、しかも若者だ。日和見して、けしかけて逃げ出すようじゃ、どこかのバカ殿様のようだ。歯を食いしばって完成させ、明るい未来へと結びつけてやるまでは、決してへこたれはしないと、心に誓う。

みなさん、BUNSA の名を覚えておいてください。2年後には、中日の間を取り結ぶ民間協会の存在を知るようになることでしょう。中日文化支援協会、略称
BUNSAです。

中日の間は、民間レベルでは、特に経済界はホットで、めまぐるしく進んでいます。しかし、国家間の関係は、疑心暗鬼、百鬼夜行の世界となっている。

この中で最も困っているのは、中日の間で働く多くの国民、民間人なのだ。この人々が安心して暮らせ、豊かで、平和な生活ができることを保障していくのが、実は、国家の役割なのだ。
 
国家によって、何人もその権利を、自由を、基本的生活権を侵害されてはいけないのだ。

そのために、BUNSAは、民間レベルの文化振興を促進し、国民間の信頼と融和、そして、相互の平和社会の建設を生み出す礎とならんと創設された。

今日半日かけて、仲間の中国人が書いた日本語の設立趣旨書を練り上げて、完成させ、案として、メールで配送した。

願わくば、社会の中で大きな力となる協会に成長してほしい。そして、中日間に切ることのできない太い国民の橋を渡して欲しい。