

大きな実綿ですね。ゴミも手間暇をかけて綺麗に取り除いてあります。

今後は河内和綿をウェブサイトで販売できるよう話を進めていきたいと思います。

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日本の畑(茨城)で収穫された和綿で織られた布と、同じくその綿を使って和<wbr></wbr>綿ふとんを製作します。(これで糸も和綿だったら100%純国産<wbr></wbr>素材なのにな~^^;)布はもちろん草木染めの手織り。相当な手間暇がか<wbr></wbr>かっています。
布にハサミを入れる瞬間が・・・一番緊張するなぁ~^^;
お隣のつくば市に、茨城市民放射能測定プロジェクト・つくば市民放射能測定所が開設されたのを機に、昨年収穫された和棉の種の放射能測定を行いました。
本来でしたら綿もお願いしたいところですが、軽い検体は測定器の限界として精確な数値を出せない傾向があるそうで、今回は種のみを測定する事にしました。
測定に当たり、検体は出来るだけ細かく砕いた方が検出精度が上がるという事で、種は事前にジューサーミキサーで粉砕しています。なお検体の必要量は1キログラムです。
つくば市民放射能測定所の放射能測定器はATOMTEX社製 AT1320Aで、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137の放射能濃度の測定が可能です。今回の綿の種の測定には約1時間を要しています。
結果は・・・・・不検出でした。
しかし、今回はあくまでもこの測定器の目安で不検出だっただけの事です。「不検出だから良かった。」とか、「不検出だから安心です。」とは、私には申し上げられません。無責任かもしれませんが、良いか悪いかはお客様の判断にお任せするしかありません。
これからも必要に応じて、和棉の放射性物質を測定しようと思います。