9月7日(水)~9月15日(木) つくば市民ギャラリーで開催された 「暮らしにいきづくはたおり」。仕事の都合で期間中なかなか行けませんでしたが、15日の最終日に仕事をさぼって見に行きました。(笑) 手織り布の展示会は目の保養になりますね。ホントに。。
落語寄席で噺家さんが使う座布団の問い合わせが増えてきました。これまでは特にそれ専用の座布団生地も無かったため、無地の会津木綿やお客様お持込みの生地などで製作していましたが、幸いな事に舞台映えしそうな無地の紫色と朱色の座布団生地が手に入りましたので、これからは落語用座布団として本格的に販売を開始します。
艶と光沢のある生地を採用していますので高級感のある仕上がりになっています。サイズは67cm×72cm。中綿は綿80%ポリエステル20%のミックス綿入りで厚さは20cmあります。価格は1枚9,450円(税込)です。その他の詳細、納期、送料に関するお問い合わせはメール・電話でお願いします。
落語用座布団 紫色
落語用座布団 朱色
ご購入はこちらから⇒落語用座布団販売
お問い合わせ:ふとんのマスダ
いつもお世話になっている和歌山県のお客様から
めずらしいカンボジア綿のカード綿打ちを依頼されました。
お預かりしたカンボジア綿は長繊維で、当店が取り扱っているアフリカ・タンザニア綿とラオス綿の中間くらいのしなやかさ。手摘みの綿でしかもひとつひとつ綺麗にゴミが取り除かれてます。
こちらのカンボジア綿は「地雷原を綿畑に!」というNPO団体から取り寄せたもので、お客様はこの団体のサポーターに加入しているそうです。
詳しくは⇒地雷原を綿畑に!
東日本大震災の大津波による塩害で作付が不可能となった田畑で
塩害に強いと言われている綿花を生産し、収穫した綿をアパレル関係の企業が
商品化して販売し、東北の復興を支援するというコットンプロジェクトです。
詳しくはこちらのウェブサイトをご覧ください⇒http://www.tohokucotton.com/