”おやじの料理教室”の餃子のレシピ!!

2017-10-01 18:46:21 | 食・レシピ

”おやじの料理教室”の餃子のレシピ!! 2017年10月1日日曜日


12月2日の ”おやじの料理教室” のレシピを作らなければなりません!!
商売で作るときは、豚肉8kgキャベツ10個とかすごい量で作りますから、いまいち! 家庭で作る量のレシピがピントきませんです。
今回の料理教室は、豚肉500g、キャベツ半分、ニラ1束、生姜適量と塩、胡椒、醤油、ごま油、紹興酒 、そして強力粉です。

まずは、皮から作りますよ!
強力粉500gにサラダ油15g、塩5gを入れてお湯を300ml入れます。 

強力粉全体に水分を行き渡らせてから捏ねますよ! この時、柔らか目が良い方は少しずつお湯を足して好みの硬さにできます!!

そして、力おこめて練り上げましょう! 200回捏ねれば間違いなく美味しい皮ができます!!
基本的には耳たぶぐらいの柔らかさでOKです!

もち肌に捏ねあげた皮をビニール袋に入れて、最低でも1時間は寝かせて小麦粉の旨味を出しましょう! 

餃子作りで以外と面倒なのが、野菜をみじん切りにしたりキャベツの水分を塩抜きすることです! 

今回は、業務用の機械や包丁などの道具を使わずに家庭の台所を想定してみました !
キャベツのみじん切りは、大胆に粗挽きでシャキッとした食感を出すと美味しいですね!

塩揉みして水分を出します!

そして、水で塩を洗い流してザルにあけてを、このぐらいの量なら2回もすれば良いでしょう!

男の料理ですからキャベツの水分を絞るのは自力でやっちゃいます!

私の怪力でしっかりと絞れたキャベツ! これくらい絞れていれば、アンコがべちょべちょになって包めないなんてことはありません!!

ニラを細かく刻みます!

お次は生姜を適量すり下ろしちゃいます!

アンコに入れる野菜の準備ができました。 あとは、ひき肉を味付けして捏ねて、野菜を混ぜてまた捏ねれば仕上がりです!!

500gの豚挽肉に紹興酒大さじ3杯とごま油大さじ3杯約40g〜50gをいれます! 
味付けは濃すぎなければOKで、だいたい適量入れておけば美味しい味わいになります!

塩は10g入れますが、塩分控えめの方は半分ぐらいでもそれなりに美味しいですよ!
そして、胡椒5g、醤油10gを入れます!! 今回は、味の素は入れないで下さいとの希望なので省きます!!

粘りが出るまで捏ねます!

私は一応プロなので舌で舐めて味わいを確認します! 経験から言って美味しいと思うGood!!

これでアンコは完成です!!!

参考にして作ってみてください! きっと感動がありますよ!!

次は、皮作りです! まずは、棒状に伸ばします。この時の太さで皮の大きさが決まります! ジャンボ餃子なので太めの棒状に伸ばします。
小さい餃子の時は,細く伸ばしますよ!

切断面を潰してこのような形にします。

めん棒で伸して丸い皮を作ります!

基本は、アンコがしっかり皮に包まれてればOKですから見栄えは悪くても大丈夫です!!

家庭用のフライパンで早速焼きましょう!!
生餃子は、火の通りが早いので油を引いて蒸し焼きで! このジャンボ餃子でも10分ぐらいで焼けます!
水分がなくなってからは、焦げ目に注意しながら綺麗に焼き目をつけましょう!!

この餃子は水餃子にもできますので、市販のワカメスープで簡単に美味しい水餃子が楽しめます!!



すごく丁寧に作ったから超美味しいわ! 販売している餃子よりも美味しい(笑)