徒然な情報ブログ☆娘

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医龍第6話

2006年05月20日 | TV・ラジオ番組

医龍 Team Medical Dragon 第6話 バチスタ手術急転

あらすじ
バチスタ手術を開始。
開胸してみると拡張型心筋症でかなり心臓がでかくなっていることに
見守っている経験のない医師たちは驚く。
人工心肺の装着が完了し、
第一助手の加藤晶(稲森いずみ)は心停止液の注入を指示するが、
朝田龍太郎(坂口憲二)は
心臓を動かしたまま、手術を続行する「オンビート」と言い出した。

全身の血流は人工心肺でまかなわれているが、心臓は動いている、
心臓の細胞組織は劣化せず、手術後の患者の負担は軽く、
心停止液の注入や再鼓動時のリスクはなくなるが、
動いている心臓あいての手術は停止している心臓手術の100倍難しいやり方

手術台で患者が亡くなる可能性が
見学室から見つめる医師たちは、
なぜそんな危険を伴う方法を取るのかと騒然となる。
野口教授以下周りの教授は怒り心頭。
しかし、手術チームは朝田にすべてをまかせることにする。
周りは騒然となる教授たち、先を見ない暴走か?何か勝算があるのか?どちらか
手術は予想以上の早さで進み、
いよいよバチスタ本番の変性部位(悪い部分)の切除へかかるが、
まず心筋の変性部位を特定することがバチスタにおいては肝心だったが、
それを正確的に特定できる方法は確立されていない、
加藤先生の論文がそれをやろうとしていた。


朝田はここで患者の心臓に手を当てたまま、目を閉じて、動きがとまる。

心筋を動かしたまま心臓の動きを、
正常な心筋と変性部位の違いを感じとろうとしていた。
そして変性部位を見つける。それを加藤と伊集院に教える。
直接観たり触れたりした方が判別し易い、だから心臓を止めなかった。
それは動いている心臓の切除と縫合を失敗しないという絶対的な自信があってこそできる方法。だとER鬼頭教授(夏木マリ)は関心する

そいて変性部位の切除にかかった。
朝田があんなに的確に患者の状態を把握できるのか?それは
鬼頭に言わせると「世の中には2種類の外科医がいる。
ひとつは臓器を教科書的に単体としてとらえるもの。
もうひとつは人体を総合的にとらえるもの。人体をさまざまな生きた
臓器がつながったトータルな有機体としてイメージする医者。
彼の脳には極めて生々しい人体が生きている
心臓専門の加藤先生にはわからない。
あらゆる臓器を切った豊富な経験をもってはじめてたてる領域。
」だと。

朝田の腕がすごすぎて、麻酔医が遅れをとりはじめてきた。
臨床工学士もいっぱいいっぱいな状態。
手術のチームは掛け算、朝田がどんなにすごくてもゼロが一つ入ればゼロになる。と鬼頭はつぶやく
そんな中、市井臨床工学士が気分を悪くして手術室から出て行く。
そして前田臨床工学士補佐が代わりにつく。
すると人工心肺にトラブル発生。あわてる野口教授たちと工学士補佐の前田
手術台の上で死ぬのは絶対許されないよ。
何とかしてよ、加藤ちゃん
と野口教授は声を張上げる。
生きて手術室を出しさえすればあとはなんとでもいいわけはできるからねと
鬼頭はつぶやく。

朝田は伊集院に人工心肺のトラブルを手伝うように命令する。
伊集院は装置を操作し、前田にチェックさせるが
もうろうとする前田をみて、張り手をして正気にさせてチェックさせる。
すると正常にもどった。

その後も手術は続き、バチスタ手術は終わった。
人工心肺を離脱し、後は閉胸だけになった

手術は終わったかのように思えたが、朝田が患者の心臓をさわる。
ある心筋部分が術前に比べて動きが悪くなった。
右冠動脈領域に虚血が起こっていたことに気づく。
術前に検査をしてもすべては見通せない。

バチスタは成功しても、この患者は助からないと

引き続き右冠動脈バイパス手術を行うと朝田は告げる。
手術は続行。すると患者の心臓の右冠動脈に閉塞をおこし心室細動をおこす。

人工心肺は外し終わっていた。

よって再度装着し、また
バイバス手術も行わないと患者が死ぬ事になる。

だが伊集院が機械を触った為に手を洗いに行かなければならなかった。

よって人工心肺装着には朝田と加藤が必要なのに人手が足りない状態に。
グラフト採取には伊集院が必要で、すぐに手洗いをしに手術室をでるが、
伊集院が戻るまで約5分。
バイパス手術を待っては、心機能が回復しなくなると朝田が言うが
しかし伊集院がもどるまではグラフト採取する人がいない。
よってバイパス手術ができない。誰がグラフト採取するのかと訪ねる加藤に

朝田は看護師の里原ミキ(水川あさみ)にグラフト採取を命じる。

ミキは朝田の手術のグラフトを何百本と採取したことはあるが
ここは日本。看護師がメスを握るなど許されず、教授たちは騒然。
全員病院を追われる事になる。
加藤や麻酔医も、朝田に猛反対。他の看護師もミキの行動をとめようとする。
責任の影響が及ぶ野口は手術室に内線を掛け、
何が何でも止めさせろ。明真は破滅するぞ。と叫んだ。
加藤は朝田に「あなたがわからない、チーム、チームというけど、あなたにとってチームとは何?仲間の立場を考えようともしないで、一方的に医師法まで無視して、自分の判断を貫くそれがチームなのと言うと、
朝田は加藤に深々と頭を下げ、ミキのグラフト採取を認めるよう、たのむ。
朝田は「俺にとってチームとは共に命を追う大切な仲間だ。
ひとりでも命をあきらめないものがいれば俺は何があっても前に進む。
ここに戦っている仲間がいるのに。
」と言うと加藤は手術を続行、
藤吉も野口からの電話を切り、ミキはメスを握りグラフト採取に。

鬼頭は心臓外科から追放されるならまだしも、倫理委員会に処分されては
朝田を引き取る事など不可能。おしい男をなくしたとつぶやく。
伊集院がもどりミキが完璧なグラフト採取をしているのをみて驚く。
手術が続行し、手術が成功に終わった。
患者の家族に報告。

加藤は野口の部屋に行く。野口はミキの行為を追及するが
、加藤は院内倫理委員会に
看護師にグラフト採取させた朝田先生の判断は正しかった、
朝田先生は患者の命を助けるため、適切な対応をした、人工心肺のトラブルもあり
患者の状態から緊急性が高いと判断したと証言すればいいと述べる。
知人に数年前倫理委員の教授のところで治療を受けた時
看護師ができなかった点滴をしてもらったケースがあった事も
しかし、野口は下手な言い訳するより現場にいたものをすべて処分して、
非を認めた方が何かあったときに内々にことがおさまるという。
そこで加藤は記者会見を開くことになったと告げ、
そんな中手術が成功したのに大量の処分者を出して、
以後のバチスタ手術を中止する事になっては何か問題があったと思われてしまうと。
野口は加藤の進言を受け入れる。

加藤がみごとな手回しをしたことを鬼頭は褒める。
朝田は鬼頭に麻酔医荒瀬(阿部サダヲ)がチームに加わる話はどうなったかと聞くと
了承するが、ただしあなたが荒瀬の過去を知った上で使いたいならばという。

一方、ミキは他の看護師たちから調子に乗ってると避けられるように。
看護師長は前奈良橋看護師長が救われたことは感謝しているが
看護師長として看護師にできることは限定されている、
私の方がうまくできると思う事はよくあるが、代わりに処置する事は許されない
ミキに、今後はどんなことがあっても、越権行為はしないと誓うように言うが、
ミキは患者の命が救えるのなら、私はやりますと宣言。
看護師長はそのときはそれなりの処分を覚悟するよう告げる。
それと個人的にはそこいらの医師よりもよっぽど
うまく難しいグラフト採取をやってのけるのを見て、
すこしすっとした
と言って去っていく。

霧島(北村一輝)はバチスタが無事成功した加藤の伝言を聞いて
さよならとつぶやく。

翌日、朝刊を持った伊集院が大慌てで医局に飛び込んでくる。
その紙面を飾っていたのは、北日本大学で霧島軍司(北村一輝)が
世界的権威ジョーブ医師とハイネマン医師を助手に
日本初のバチスタ手術を成功させたという記事。
小さく明真大学もバチスタ成功と言う記事が載る。

今回の話はいろんな展開でしたね。時間があっという間に過ぎちゃいました。
前回の予告でバチスタは成功しても、この患者は助からない
といっていたのでバチスタしないと思っていましたが、
あっさりやっちゃいまいたね。しかしすごい展開が
野口教授は加藤先生を加藤ちゃんと呼んでいましたね。ちゃんですか
教授の気のかわりよったら、あんたはある意味すごい。
鬼頭が手際がよすぎる、本当に変性部位がわかってるのかという教授(斉藤暁)に
自分が首をひねってるわ、解説がほしければ野球中継でも観てなさい。と独り言。
ものすごいこといってるぞ。
それと荒瀬の過去って何?知ったら使えない
そしたら今ERで働いているのはいい?

とうとう本命が出てきましたね。
霧島がやってくれましたね。どえらいことを。
次が楽しみです。
朝田霧島のはじまりかな。



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4 コメント

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無理があるんだよね (つの字)
2006-05-20 13:22:00
#6はちょっと無理にエピソード作り過ぎ

http://blog.so-net.ne.jp/complaints/2006-05-19-1

をご参考に・・・、所詮漫画だから仕方ないのか?
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つの字さんへ (管理人)
2006-05-20 14:50:05
コメントありがとうございます

まあいろいろありましたね。

その方がドラマとしては

盛り上がるとは思いますが…。

実際はないでしょう。

それを言うともともこうもないと。
返信する
凄かった~♪ (まこ)
2006-05-21 15:18:33
次から次へと予想外の出来事が起き、あの場にいた教授や医師達と同じような緊張感を味わいましたわ~。

見終わったらぐったりでした(笑)。
返信する
まこさんへ (管理人)
2006-05-21 16:04:23
こんにちは

そうですねいろんな展開があり

あっと言う間に時間が過ぎちゃいましたね。
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