Jean-Paul Edwards, Head of Media Futures, MG OMD
現在のマーケティングには2つ注目すべき領域がある。
ひとつがDigital Marketing、もうひとつがExperience Marketing。
デジタルマーケティングとエクスペリエンスマーケティング
お互いが相互作用することで価値が高められる。
例として、singstar(ハンディカラオケ機)での事例を紹介したい。
3週間限定で、cafeイベントを実施。
テーマごとに分けられたラウンジには、ドレスアップしたお客さまが多数参加。
チケットは、すぐに完売。
マイスペース内で話題となった。
マイスペースには、サイトに訪れたユーザも自分の音楽の趣味などを残していく。
事前に用意された歌手用のWebサイトでは、イベントのプロセスを公開。
ブランドイメージをユーザに強く訴求した。
イベント終了後はユーザはモバイルでフォトをダウンロードすることができる。
さらに、イベント参加者ユーザには特別仕様を提供。
さまざまな施策により効果的なExperienceを達成することができた。
将来的の方向性
オンラインやオフラインのテクノロジーが発達すれば、
今回を上回るカフェでのイベントに挑戦したい。
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ユーザに感動を与えていくことの価値
このパターンは日本にも事例が多いと思います。
しかし、日本の場合はクリック数とかコンバージョン率に話が
言及しがちですね。
今回のプレゼンでは、全くそういった話はなかったです。
因みに彼のオフィスではLivingを新装したとのこと
広告主は、ユーザーの気持ちになれるらしい
http://www.imakenews.com/omd/e_article000521362.cfm?x=b11,0,w
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