サッカーは調子いいですね。
一方、世界フューチャー・マーケティング界のワールドカップと言えばad:tech(アドテック)。
ワールドクラスのプレイヤーが本場北米をはじめ欧州、豪州、中国、サウスアジアと活躍しております。国境を超えてコミュニケーション戦略を立案する。このことが、ここ数年ディファクト・スタンダードと言われております。ブロードバンド普及とアプリケーション向上は、コミュニケーションにおけるグローバリゼーションの加速を下支えしているようです。
残念ながらこのレイヤーでは日本勢プレイヤーは参加できていない現状、世界のプレイヤーが多く集まるad:techアドテックのスピーカー選出でも予選通過できていないのであります。
日本のブランド(広告主)、広告会社、テクノロジー・ソリューション、メディアのなかで、どのカテゴリーもいいので何とか舞台に送りこもう!と、日々活動しております。
しかし、2つの壁、すなわち、英語コミュニケーションとWeb2.0コミュニケーション・リテラシーが立ちはだかり、今は勝負もできておりません。
さて、来週火曜日からシンガポール開催です。
オバマ大統領デジタル・キャンペーンを成功させたチーム・メンバーのスピーチが目玉
そのなかで、とうとう、日本勢の現状を打破しようと手を上げられる方がでてきました。
来るべきad:tech日本開催の前に、何とか世界への橋頭堡を打ち立てようと!
明後日、現場を見つめるつもりです。
みなさん、どうか彼の勇気に声援を送ってください。
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