卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

自宅で素振り練習(フォアハンド)

2020-04-24 16:35:01 | 卓球
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当分は卓球台を使ってボールを打つことも出来ません。かと言って、卓球ラケットも振らないようでは身体が鈍ってしまいます。

そこで、自宅で出来る卓球の訓練は、最低限ラケットを握って振っておくことです。やらなければ、身体や手首は硬くなり元に戻すのに時間がかかりますからね。

フットワークを伴ったフォアハンドの練習です(右利き前提)
端的にいうと、しっかり腰を落として平行足か、あるいは右足を少し下げて構えます。

①フォアハンドで頭の前20cm程度まで振り込み戻る。
②次に左足すべらすように素早く20cm程度動かし、身体を反らして右にやや大きく体を捻ってからラケットを振る。
③次に右足を20cm程度動かし、左足右足をほぼ同時にスキップして右に動き、しっかり構えてラケットを振る。(両膝が曲がっていることが下半身安定の基本です)
④そして、左足右足と戻ってラケットを振る。(①とほぼ同じ)

この①〜④までを確認しながらゆっくりバージョン、スピードバージョンを緩急つけて素振り練習することをお勧めします。順番は①③②④も有りです。
これは連続して素振りするより、自宅でノンビリしている訳で確認しては①〜④を何度かやってみる方がベターです。

ただラケットの素振りするのではなく、足腰の動きが伴っていることが特にフォアハンドの練習には大事です。
コメント
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