卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

自宅でラケットを握ろう

2020-04-13 19:16:16 | 卓球
コロナウイルス騒動で卓球が出来ない日々が続いています。人との接触を避けるためには、当面卓球は出来そうもありません。
そこで、卓球台がなくても、ボールを打たなくても、自宅での卓球プレーに役立つ遊びがあります.。遊びというより、むしろ手首の強化練習です。

ラケットを握って、手首の動きを鍛えるバックフリック打法を鍛えるのです。まず、ラケットを身体の真ん中に引きつけ、ラケットを前に振りかぶせ打つ素振りです。このとき、肘の位置を動かさないイメージで振ることです。実際には、肘の位置は多少動きます。ラケットを振り出した時の肘の高さより、振った後は肘の位置が少し低くなっていることです。これを確認しながら素早く10回から20回の振込むのです。

これを休んでは、また繰り返すことで手首を鍛えることが出来ます。何度もやっていると手首と肘が一体化する感覚が身につきます。バックフリック、最近では専らチキータということが多くなっていますが、卓球の中心的な技術と言えます。これがスムーズに出来るようになってきます。
是非、ラケットを握って遊んでもらいたいですね。
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