大寒前日の足利は、陽射しに「春遠からじ」を感じさせる土曜日になりました。
日陰に遠慮がちに積もった雪が、少し溶けていた足利です。
冬場は体重(←愛パパの)が増えてしまうため、愛と歩いて河原に向かいます。
足利の街並みをぬけて、河原へ向かいます。
愛「パパ!パパ!」
愛パパ「なんだい?愛ちゃん。」
愛「パパ! 東京で見た、スカイツリーがあるよ!」
↓ 愛曰く、スカイツリー。
愛の尻尾もスカイツリー?
愛パパ「なに、なに。何か書いてあるぞ。」
「十念寺河原馬観音苑」と書いてあります。
「この観音苑は、「ばんな寺十二支寺」の一つの面影をとどめます。」
「足利駅南土地区画整理事業(昭和46年)以前と同じ位置にある唯一の遺跡で、昔を偲ぶ「よすが」として、重要な拠点であります。」
「この地域の憩いの苑として、大切に管理しましょう。」
と書いてありました。
昭和40年代、街づくりが進む足利市街で唯一残された遺跡。
愛パパ「愛ちゃん、この遺跡は、この地域の人が大切にしている場所だよ。」
愛の故郷、足利は歴史と文化のまち。
街を歩くと、たくさんの寺社仏閣に出会います。
足利市民152,112人(平成25年1月1日現在)のために、モデル愛ちゃんが暮らす街の風景を僕は伝えます。
栃木県足利市は誇り高く、美しい街だからです。
いつも応援ありがとうございます。
歴史と文化と花のまち、夕日がきれいなまち足利です。