まさみちゃんだよ

日常の活動報告

飯田正美ニュース配布

2015-01-27 20:45:34 | 政治活動

 本日は時間の合間を見て昨年12月議会の報告書(ニュース)の配布を行いました。

 間もなく、市議会議員に当選してから8年になろうとしていますが、毎定例議会ごとに発行しています。

 当たり前と言えば当たり前なのですが、続けてきて良かったと思っています。水戸市議会の場合、委員会を含めて議会はネット中継していますが、紙ベースで市民に読んでもらうことも必要であると思っています。配布すると必ず反応があり電話などいただいています。時には叱責もありますが、ほとんどはもっと詳しい内容を教えて欲しいとか、頑張ってとか励ましの言葉が大半です。

 継続は力なりを感じるところです。


辺野古新基地問題

2015-01-22 19:15:10 | 沖縄

辺野古新基地:警官隊が国道一時封鎖

工事車両3台を搬入 2015年1月21日  

警官隊が警官隊がスクラムを組んで国道をふさぐ中、キャンプ・シュワブ内に入る工事関係車両=21日午前8時55分ごろ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ前スクラムを組んで国道をふさぐ中、キャンプ・シュワブ内に入る工事関係車両=21日午前8時55分ごろ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ前

 
名護市辺野古の新基地建設をめぐり、沖縄県警は21日午前、警察官約50人の人垣で国道329号を約7分間封鎖した上で、重機を含む工事用車両3台を米軍キャンプ・シュワブ内に搬入した。これに対し新基地に反対する市民らは激しく抗議。現場は約1時間にわたり騒然となった。現在も旧第1ゲート前では市民ら数十人と警官隊約70人のにらみ合いが続いている。(沖縄タイムスより)

 全国紙では取り上げられていませんが、沖縄では実力闘争の様相を呈しています。この間、照屋寛徳代議士や沖縄県議会議員、稲嶺名護市長も座り込みに参加しています。安倍首相は沖縄の声に耳を傾けよ。沖縄の民意を尊重せよ。


干しいもづくり

2015-01-07 21:16:14 | グルメ

 茨城県は干しいもの産地です。全国の9割方生産していると言われています。

 特に、ひたちなか市と東海村、那珂市辺りでは生産が盛んです。暮れのうちはあまり出回らない年もありますが、今お店に沢山干しいもが並んでいます。かつては干しいもと言えば茨城では「たまゆたか」という品種が圧倒的でしたが、近年は黄金色でねっとりとした食感の「紅はるか」が人気です。

 私は水戸市に住んでいるのですが、子供のころも干しいも(昔はかんそ芋と呼んでいましたが……。)を食べていました。しかし、お世辞にも美味しい食べ物という代物ではありませんでした。空腹を満たすための食べ物だったのです。友人に聞いてもほとんどの人がそのように言います。

 現在は、自然食品として人気がありますが、価格も高めになりました。

 そこで、昨年から地域の方々と干しいもづくりを始めました。芋をきれいに洗って蒸し、皮を剥いてスライスして干すだけですから簡単です。強いて言えば、アツアツの芋の皮を剥くところだけです。

 今年も干しいもづくりに挑戦します。


琉球独立論を読破

2015-01-01 20:18:30 | 日記

 買い溜めておいた「琉球独立論」松島泰勝著(バジリコ株式会社)を一気に読破しました。

 私はカラオケでよく沖縄民謡を口にしますが、沖縄の文化・自然・食・人が好きだからです。

 ところで、この本では沖縄ではなく、琉球という固有名詞が使われていますが、沖縄とは本来沖縄島という一つの島の名前です。琉球は600年もの間独立した国家でした。近現代における本土との関係の中で強いられてきた苦難の歴史を知らないふりすることはできません。日本人は琉球の歴史に深く関わってきた当事者にほかならないからです。

 本書の民族という概念は、言語・文化を歴史として共有する共同体としており、DNAに基づく人種とはしていません。琉球のことを知れば知るほど、琉球独立が単なる言葉遊びでなく、普遍的で現実味を帯びてくるものに感じました。琉球独立とともに日本の独立にも触れられており、日本は本当に独立しているのかを問う本でした。