まさみちゃんだよ

日常の活動報告

参院選社民党比例代表「仲村みお」

2019-07-08 15:39:54 | 選挙

日本の将来を決める参院選もいよいよ中盤戦となりました。社民党茨城県連合は、重点候補の一人である沖縄出身の「仲村みお」候補必勝に向けて全力で取り組んでいます。

 どうか、比例区は社民党または候補者名で「仲村みお」をお願いいたします。


水戸市議選街頭演説

2019-04-19 08:24:53 | 選挙

 

 

 社民党前党首・前参議院議員の吉田忠智さんが、飯田正美の応援に駆けつけて下さいました。

 私は、東海第二原発の再稼働に反対する内容の演説を中心に地元の支持者など、集まって頂いた市民の方に政策の一端を訴えました。

 いよいよ選挙戦も後半戦、力いっぱい頑張ります。


統一自治体選挙(前半)

2019-04-08 07:54:51 | 選挙

2019年4月8日

                        第19回統一自治体選挙前半戦の結果について(談話)

                                                 社会民主党幹事長 吉川はじめ  

 1.昨日、第19回統一自治体選挙前半戦の投開票が行われた。社民党は、道府県議選で71名を公認・推薦し、政令市議選では17名を公認・推薦・支持し、全候補者の当選をめざしてたたかった。その結果、道府県議選では60名が当選したが、党籍を有する候補者数では前回比4減の44名となった。また、政令市議選では14名が当選したが、党籍を有する候補者数では前回比1減の9名となった。候補者擁立数が減り、「一人も落とせない」中、全体として厳しい結果となったことを深刻に受け止めなければならない。一方、さいたま市で公認新人の青年候補が初当選し政令市の議席を奪還したほか、兵庫でも新人が県議に初当選するなど、党の将来に希望の持てる結果も生まれている。わが党の公認・推薦候補者を支持し応援してくださった有権者の皆さんに、心から感謝を申し上げたい。

2.道府県知事選挙と政令市長選挙では、社民党は、北海道知事選ならびに札幌市長選で候補者を推薦・支持し、札幌市長選では、支持した秋元克広候補が当選した。他方、唯一の与野党対決となった北海道知事選では、「カジノ反対」「脱原発」「鉄路維持」を訴えた石川ともひろ候補を社民党は推薦し、野党共同街宣を行うなど全面的に応援したが、相手候補の「争点隠し」もあって、残念ながら及ばなかった。社民党は、今後とも「カジノ反対」「脱原発」「鉄路維持」の立場で、道民の安心・安全のために奮闘するとともに、今回の知事選の敗北についてしっかりと総括を行い、参院選向けた野党共闘を強めていく。

3.2015年の住民投票ですでに市民の判断が示された「大阪都構想」などをめぐって、大阪では府知事選挙と大阪市長選挙のダブル選挙となった。社民党は、大阪維新の会の身勝手な政治を許さず、分権・自治に逆行し、大阪市を廃止・解体する「大阪都構想」に終止符を打つべく、他の立憲野党とともに、府連合が自公候補を自主的に支援したが、届かなかった。社民党は、「大阪都構想」やカジノ誘致反対の行動をさらに強めていく。

4.社民党は、住民が主人公の「いのち輝くまちづくり」を掲げ、憲法の理念や人権を地方自治に活かす「平和自治体」、「福祉自治体」をめざして選挙戦に臨んだ。安倍政権によって、民意や自治を踏みにじる辺野古新基地建設の強行や原発再稼働、自治体間競争をあおる「地方創生」、「世界で一番企業が活動しやすい国」による社会保障の負担増と給付カットなどが進められ、自治体の基本である地方自治と住民の福祉が脅かされている。また、憲法軽視や国民を愚弄した政治、不正や疑惑隠しの行政、辞任した塚田一郎国土交通副大臣の「忖度」発言に象徴される利益誘導政治など、長期にわたる「安倍1強」によるおごりが国民の不信感を募らせている。この統一自治体選挙は、地域の将来を選択する重要な機会であるとともに、国政の暴走を食い止め、国全体の流れを変える大きな一歩となることを、改めて有権者の皆さんに訴えていく。

5.4月14日に市区長・議会議員選挙が、16日に町村長・議会議員選挙が告示され、より住民に近いところでの戦いになる統一自治体選挙後半戦が21日投票の日程で展開される。自治体が基本的な公共サービスを維持し、地域から平和と民主主義、分権・自治を住民の手に取り戻すためにも、重要な選挙である。社民党は引き続き、平和と福祉、暮らしと雇用を守り、安心して暮らせる「いのち輝くまちづくり」に向けて、有権者の皆さんとしっかりと絆を結び、公認・推薦・支持する候補者全員の当選をめざして全力でたたかい抜く決意である。後半戦において、社民党候補者へのご支持・ご支援を心からお願い申し上げたい。


沖縄県知事選挙、玉城デニーさん当選!

2018-10-01 20:51:57 | 選挙

期日前投票が、前回の2倍となっていることを聞き、名護市長選挙の二の舞になるのはないかと心配していましたが、大差での勝利でした。ホッとしました。沖縄の選挙応援に駆け付けることも出来ず、申し訳ありませんでした。それでも、新聞意見広告に協力しました。心ある方の声が届いたのでしょう。政府は沖縄の民意を尊重すべきです。

 

2018年9月30日

沖縄県知事選挙の結果について(談話)

社会民主党

幹事長 吉川はじめ

1.本日、翁長知事の死去にともなう沖縄県知事選挙の投開票が行なわれた。
結果は、翁長知事の遺志をつぎ、オール沖縄勢力が支援した前衆院議員の玉城デニー候補が、米軍辺野古新基地建設を強行する安倍政権が全面的に支援した前宜野湾市長の佐喜真淳候補との短期間の総力戦を制し初当選した。社民党は、県政与党第一党としてオール沖縄に結集し、玉城候補の勝利と辺野古移設阻止をめざし全力で闘った。
 玉城候補を勝利に導いた沖縄県民の決断とともに選挙活動を支えた関係各位のご奮闘に心から敬意を表する。

2.今回の選挙は、辺野古新基地建設の是非や普天間飛行場の返還問題を中心に、沖縄のビジョンや経済振興、子育てや教育、子どもの貧困、雇用改善や若者政策、さらに県による辺野古埋め立て承認撤回への対応なども含め沖縄の針路を決める闘いとなった。
 玉城候補は、沖縄のアイデンティティをもって政府の圧力に屈せず、新基地建設阻止と普天間飛行場の閉鎖・撤去にむけて全力を尽くした翁長知事の遺志を貫いていくとし、「誇りある豊かな沖縄」、「新時代沖縄」を訴えた。玉城陣営は、県民とともにある選挙と位置づけ、支援する各政党、企業や労働組合の支持を基盤に、高い知名度をいかし、特に期日前投票に注力、翁長氏の地元の那覇市での支持拡大、ネット動画も発信し、都市部、無党派層や女性、若者の支持を広げ、移設反対の保守・中道層の支持もつなぎとめ勝利した。
 自民・公明・維新推薦の佐喜真候補は、政府との連携を強調、普天間飛行場の早期返還を掲げる一方で、辺野古移設の是非や埋め立て承認撤回の評価については明言を避け、争点隠しに終始した。自公は、自民党総裁選の最中から国会議員や秘書を投入、業界回りなど組織戦を展開するとともに、菅官房長官、二階幹事長、小泉副幹事長らが何回も現地入りし、街頭で経済振興策を訴えた。またネットでの卑劣な攻撃や投票用紙を写メさせるなどしめつけを展開した。さらに小池都知事まで投入するなど安倍総裁3選後の初の大型選挙で権力むきだしの異常なテコ入れを行った。しかし、翁長県政の継承と沖縄の平和・自立を求め、辺野古移設を許さず政府の抑圧に抗する県民の民意の前に敗北した。安倍政権は、辺野古移設を断念し、県民が平和に生きる権利の具体化に努めるべきである。

3.社民党は、玉城新知事とともに誇りある豊かな、アジアとの懸け橋になる沖縄の実現をめざすとともに、国土の0.6%に米軍基地の70%以上が集中させられている沖縄県の過剰な負担を全国で受けとめ、辺野古新基地建設阻止、普天間基地の即時運用停止と閉鎖・撤去、日米地位協定の抜本改定、オスプレイ配備撤回、海兵隊の撤退、対米従属外交からの転換を強く求めていく。そして、安倍首相がねらう改憲の策動を阻止し、戦争をさせない運動を強めるとともに、次期参院選での野党共闘の推進に取り組んでいく。


新潟県知事選挙

2018-06-11 21:30:36 | 選挙

 新潟知事選挙、原発再稼働という最大の争点をはぐらかされ、池田ちかこ候補は惜敗しました。

 残念な結果となりましたが、次に繋がる結果となりました。以下、社民党本部の談話を掲載いたします。

2018年6月10日

新潟県知事選挙の結果について(談話)

社会民主党全国連合
幹事長・選対委員長 吉川はじめ

1.本日、米山前知事の辞職に伴う新潟県知事選挙の投開票が行われた。結果は、社民党など野党8党派や連合が推薦した無所属新人の池田ちかこ候補が、自民・公明が支持した無所属新人の花角英世候補に惜敗した。池田候補に支持を頂いた新潟県民及び現場で激しい選挙戦を担った各政党、団体、市民の皆様方に敬意を表するとともに、全国から寄せられたご支援に感謝を申し上げる。

2.選挙戦は、柏崎で市議・県議をつとめてきた池田候補と再稼働推進の自公が支持した元国交省官僚で副知事もつとめた花角候補との与野党対決となった。
 池田候補は、「原発のない未来へ」、「子どもたちの未来のために5つの約束」を掲げ、前知事の路線を継承した福島原発事故に関する3つの検証と早期の原発ゼロ、農林水産業や中小企業、女性や子育て世帯、教育など分野別の支援策を公約の柱に据え、「新潟のことは新潟で決める、官邸のいいなりにはならない」、「女性や子供が輝く新潟を」と訴えた。
 池田陣営は、2年前の参院選や知事選の勝利を原動力に、今回も野党と市民の共闘態勢を構築、さらに連合も加わり、地元の女性国会議員や自治体議員を軸に運動を展開した。
 序盤には野党の国会対策委員長、中盤には6党派の党首がそろい踏みした街頭演説、さらに各党の国会議員が連日応援に入り、一貫して脱原発の池田候補の必勝と安倍政権退陣を訴えるとともに、電話作戦やネットを駆使、終盤にかけては市部でのきめ細やかな辻立ちなどを展開し、猛追した。
 しかし、相手候補は、県民の約6割強が反対する再稼働については巧妙に争点をそらし、「県民党」を名乗りつつも政権与党とのパイプを強調、自公は県政奪還をめざして公認なみに幹部や地方議員を動員するとともに、水面下で企業団体回り・業界団体をしめつける組織選挙などの総力戦を展開、池田候補はあとわずか届かなかった。

3.社民党は、世界最大級の出力をもつ東電柏崎刈羽原発再稼働を認めることはできない。今後も福島第一原発事故の検証を進めるとともに、原発ゼロ基本法の制定、再生可能エネルギーの拡大、原発事故の被害者支援など脱原発社会の実現に全力をあげる。
また終盤国会においては、野党の連携を強め、モリカケ問題やセクハラ、自衛隊の日報隠しなど一連の不祥事に対する政治責任をうやむやにしたまま、TPP協定・関連法案、働き方改革関連法案、カジノ法案などを次々に強行する安倍政権の早期退陣を強く求めるとともに、来年の参院選にむけて野党共闘態勢の推進に取り組んでいく。