まさみちゃんだよ

日常の活動報告

新年のメッセージ

2020-01-01 09:26:40 | 政治活動

新年明けましておめでとうございます。

 旧年中は、私たち社民党の活動に対しまして、みなさま方の大きなご支援・ご協力を賜り、心から感謝と御礼を申し上げます。

 昨年の統一自治体選挙および参議院選挙は、社民党の存亡をかけた政治決戦となりました。目標とする議席増は果たせなかったものの、みなさま方のお力で、比例得票率2%を獲得して政党要件を維持することができました。「憲法を活かす政治」で「支えあう社会」をめざす社民党の政策や主張には、多くの期待の声が寄せられました。また、野党共闘の前進もあって、改憲勢力を3分の2割れに追い込むことができました。社民党は、暴走するアベ政治に苦しめられているみなさま方の思いをしっかり受け止め、2020年を「改憲元年」にさせてはならないとの決意を新たにしています。

 国会では、歴代最長となった安倍政権の下で、行政と政治の私物化が進み、隠ぺいや改ざん、ねつ造・偽装など、嘘やごまかしの「忖度政治」が横行し、民主主義の根幹が揺るがされています。大企業の内部留保が過去最高を更新する一方、実質賃金はマイナスとなり、消費税増税が追い打ちをかけ、国民生活も深刻になっています。参院選後、社民党は、衆・参両院で立憲野党の共同会派を組み、消費税増税や年金財政検証、全世代型社会保障、日米貿易協定、日韓・日露外交、集中豪雨や台風災害の復興など、山積する諸課題に対する安倍政権の姿勢を追及しました。野党の結束したたたかいは、公選法違反疑惑の2閣僚を辞任に追い込み、また公平・公正さを損なう大学入試共通テストの民間英語試験や国語・数学の記述式問題の導入を延期させました。

 その過程で発覚したのが、総理主催の「桜を見る会」と後援会による「前夜祭」疑惑です。安倍総理は資料を隠ぺい・廃棄し、野党の追及に逃げ回り、国民への説明責任を果たすどころか幕引きに必死です。さらには、安倍政権が成長戦略として打ち上げているカジノをめぐる収賄容疑で、自民党議員が逮捕されました。これに対し安倍総理は、事業費規模26兆円のバラマキ経済対策で国民の関心をそらし、衆議院の早期解散も視野に入れて通常国会に臨もうとしています。社民党は、これら疑惑を徹底追及するとともに、カジノ推進法・整備法の廃止をめざします。アベノミクスの検証、消費税増税と社会保障の抑制と負担増の追及、不公平税制の是正、脱原発と再生可能エネルギーの促進、人間らしい生活ができる最低賃金と働く者のための働き方改革の実現、過去最高を更新する防衛予算や自衛隊の中東派遣の徹底追及、辺野古新基地建設とオスプレイ導入の中止など、山積する課題に取り組みます。

 衆議院選挙が必至の今年は、「政局政変」の年です。「2020年改憲」を公言し憲法9条改悪に突き進む安倍政権を退陣に追い込むために、立憲野党が必ず勝利しなければなりません。社民党は、今の腐りきった政治を変え、民主主義と立憲主義を国民の手に取り戻すために、市民のみなさんとの共闘をさらに強め、たたかいます。憲法改悪を許さず、いのちと暮らしと雇用を守る「人といのちが輝く社会」の実現に全力をあげます。「憲法に基づく政治」をともにつくっていきましょう。

 2020年がみなさま方にとってよりよい年となりますよう心から祈念するとともに、社民党への一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2020年 元旦

社会民主党党首 又市征治


2019年3月水戸市議会質問通告しました。

2019-03-05 20:41:17 | 政治活動

1原子力行政について

(1)東海第二発電所の廃炉について

(2)原子力防災体制の強化について

(3)広域避難計画の進捗について

2会計年度任用職員制度について

(1)制度移行に向けたスケジュールについて

(2)処遇改善実施のための財源確保について

 3農業行政について

(1)TPP11及び日欧EPAの影響と本市の対応について

(2)家族経営の評価、集落営農組織及び法人化の推進について

(3)本市における農福連携の取組みについて

 4都市計画行政について

 

 

 

 


飯田正美の決意

2018-11-15 11:31:01 | 政治活動

― 命と暮らしを守るために ―

市民の皆様には常日頃から私の議員活動にご支援とご協力をいただき、心から厚く御礼申し上げます。

私たちは東日本大震災で大きな痛手を負いましたが、市民のたゆまぬ努力と各種施策の進行により、水戸のまちは見事に復旧復興しました。現在、大震災で被災した市役所本庁舎の建替えをはじめ、4つの大型プロジェクトが進行していますが、これらの大型事業により他の行政サービスが低下するようなことがないよう監視を続けていかねばなりません。

私は水戸市議会議員としての3期11年間余、子どもの貧困対策、市立図書館・学校図書館の充実、保育士の人材確保、空き家対策、非正規労働者の待遇改善、働く障害者の工賃向上、寡婦控除のみなし適用による非婚ひとり親の負担軽減などに取り組んできました。これからも『水戸市に住んで本当に良かった』と思えるよう、市民の視点に立って精一杯努力してまいります。そして、私の基本政策である「支えあい、共に快適に暮らせる」、「自然・文化を生かした魅力ある」、「都市機能の強化、産業振興で活力のある」、「市民との協働による自主・自立した」水戸を創ってまいります。

現在大きな政治課題となっている東海第二原発につきましては、市民の生命・健康と財産を守る立場から、再稼働させない取組みを多くの市民とともに力強く進めます。


水戸市議会2018年9月質問

2018-09-06 18:36:56 | 政治活動

 一昨日質問通告いたしました。

 私の登壇は、9月12日午前中の予定です。

1 原子力行政について

  2 学校図書館の充実について

 

 

 

3 放課後子ども総合プランについて

 

(1)   東海第二発電所について

(2)水戸市原子力防災対策会議について

(1)支援員による二、三週間に1回の巡回で読書環境の整備が図れるのか。

(2)蔵書管理システムによる貸出等の業務開始について

(3)モデル校を決めて学校司書の配置を開始すべきではないか。

(4)蔵書データベース化終了後の長期計画について

(5)学校図書館への新聞配置について

(1) 開放学級について

ア 支援員の待遇改善、確保について

イ 事故等の対応と連絡、責任体制について

(2) 開放学級と放課後子ども教室の一体的運営について