まさみちゃんだよ

日常の活動報告

2017年6月議会質問項目

2017-06-16 12:39:51 | 政治活動

6月8日に開会しました水戸市議会は、12日から代表質問が始まります。私は今回一般質問で、次の3項目について質問いたします。

1東海第二原発について

(1)事前了解の権限確保に向けた安全協定の見直しについて

(2)日本原電社長の発言を踏まえ、運転延長についての市の見解は。

 

2鷺被害対策について

(1)河和田地区及びその周辺の鷺の生息状況等について

(2)市全体の問題として捉え直し対策を行うべきではないか。

 

3障害福祉行政について

(1)放課後等デイサービスについて

ア利用実態の把握状況等について

イサービスの質の向上について

(2)旧療育センターの活用策について


「共謀罪」法案の参院本会議採決を弾劾する(コメント)

2017-06-15 16:34:02 | 政治活動

「共謀罪」法案の参院本会議採決を弾劾する(コメント)

     2017年6月15日
                                                                                              社民党茨城県連合
                                                                                            幹事長 飯田正美
                    
 本日、安倍政権と与党は参院法務委員会での採決を省略し、参院本会議で「共謀罪」法案の採決を強行した。
「計画」に加わるだけで処罰可能とする同法案は、実行された犯罪を処罰する日本の刑法原則を根本から覆し、日本国憲法にある国民の思想・信条の自由や表現の自由を侵害する恐れが強く、憲法違反の法案と言える。衆院での審議では、一般市民も対象になることが明らかになったほか、国連のプライバシー権に関する特別報告の書簡が安倍首相に送られ、今回の法案について、「計画」や「準備行為」の文言が抽象的であり恣意的な適用のおそれがあること、対象となる犯罪が幅広くテロリズムや組織犯罪と無関係のものを含んでいること、いかなる行為が処罰の対象となるかが不明確であり刑罰法規の明確性の原則に照らして問題があることなどの指摘があり、プライバシーや表現の自由を制約するおそれがあるとの懸念が示されたままである。
同法案について、国民の不安や懸念は膨らむ一方であるにも関わらず、参院での審議入りからわずか4日間17時間50分余りで採決に踏み切るなど、民意と国会軽視の暴挙を許すことはできない。
 社民党は、衆議院の委員会の強行採決は無効であり、参院法務委員会の採決を省略した参議院本会議の採決も許されるものではない。