ゴーゴリの『結婚』 2005-11-13 22:32:21 | レビュー our review 昨日は文学座の友人椎原君が出ている芝居 ゴーゴリの『結婚』を見てきた。とにかく可笑しくて笑って笑って笑いまくった。 19世紀の中頃のロシアの結婚をめぐる男たち女たちの喜劇なのだが、時代の違いを全く感じさせない。こんな奴いるよと思うようなキャラクターばっかり。科学や文明は進歩しても、人はそんなに変わらないんだと本当に思う。 主役の優柔不断で、すぐに逃げ出す男の役を演じている人が杉村太蔵議員に雰囲 . . . 本文を読む