Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

Spa!! episord 1

2006-09-16 01:10:02 | Funky
give me your lips(挨拶)

AM8:00
北千住集合
普段10時頃に起きる俺が遅刻しないで着いた
モヤシも遅刻しないで着いた
軽い奇跡

鈍行に揺られること2時間半
途中、電車の切り離しに遭遇して
感動したりしながら

鬼怒川に到着


とりあえず
駅前の看板を見て

「温泉神社」を目指す

計画性なんてないようでない二人
社会的モラルなんてないようで
妙に信心深い二人
ウロチョロしながらお参りを済ませて

市営の岩風呂へ

ここは市営だけあって
料金が500円と安い
なのに空いてる
ラッキーと思ったら


浴場に入ると落とし穴が

シャワーが全部埋まってる


体洗えない

温泉は入れない

空くまで待機

全裸で待機

軽い辱めを受けた後
たどり着いた露天の岩風呂はなかなか良い

泉質やら効能やらはサッパリだが
とりあえず良い

温泉ならなんだって良い

何なら入浴剤だって良い

外から近くの小学校の
体育祭の様子がもれ聞こえてきても良い

ただ都会から
汚れた騒がしい世界から逃げ出したかっただけ
そんだけ


都会のアカを溜め込んだ二人は
温泉で浄化され
毒素をすべて吐き出して
コーヒー牛乳を飲んでリフレッシュ
毒素に手足が生えてるような二人だから
まるで別人みたい

温泉神社のご利益か
なかなかステキな温泉にめぐり合えて

テンションも上がった二人を
よもやあんなモノが待ち受けていようとは…

Spa!! episord 0

2006-09-16 00:26:25 | Funky
フランス語わかんない…(挨拶)

今日は鬼怒川温泉に行きました
バイトの前に行きました


えぇ
日帰りです

なんでそんなハメになったかっていうと…




9/12 火曜 23:05

一通のメールが俺のケータイを振るわせる

送信者を見て俺が震える

送信者は
親悪友・暇城モヤシ


かいつまんでいうと
暇だから旅行に行きたい
日帰りで行きたい

というワガママだ

心優しい俺は
カツカツのスケジュールの合い間をぬって
日帰り温泉旅行を企画

行き先は
漢字的に鬼怒川

しかしモヤシは何もしない
昔から口だけ

電車の時刻調べ、手配、もろもろの作業はすべて俺がやる

文句一つ言わずにコツコツと仕事をこなす俺

奥ゆかしい


さて

どうなることやら

表現演習

2006-09-15 01:12:00 | Funky
パフェ食べたかった(挨拶)

やらなきゃいけないことpart1の期日が迫ってる
今日もその話し合い

なんとなくゴールは見えてきた
カタチも見えてきた

俺の中にもイメージは出来上がってる

あとは
そのイメージを形にして生み出すだけ



これが難しい



ここが山場



いわゆる生みの苦しみ
というやつだ


作曲家体質ではなく編曲者体質の俺にとっては厳しい



自分の思っていること
考えていることを
相手に伝えることの難しさ


いつもここにぶつかる


避けては通れない永遠の命題


電脳化して無線でつながっちゃえば楽なのに


まぁそんなことしちゃったら

着想に形を与えて
この世に産み落としたときの
何物にも変えがたい
快感が感じられなくなっちゃう

形なきものに
形を与えて
相手に伝える

この無から有にもっていくことが
世界の境界を越えることができるから
やめられないのかも

人は死んだらよみがえれない

あの世とこの世は行き来できない


でも
無の世界と有の世界の行き来はできる



そう
俺はただ
ボーダーを超えようとしているだけだ

ボーダーラインは目の前

あとは
踏み出すだけだ

揺れる欧州

2006-09-14 10:29:40 | Fussball
あー心からコロン食べたい(挨拶)

UEFAチャンピオンズリーグが始まった

いきなり中村俊輔がやってくれた

普通にすごいって
日本のメディアは海外で活躍してる
日本人選手を手放しでほめがちだが

これはすごい

敵地オールドトラフォード


欧州No1を決める初戦

前半終了間際

直接FK

GKはオランダ代表ファンデルサール


決めたことは文句なくスゴイ


というより
海外のチームでレギュラーとして活躍していることが
まずすごい
スターティングメンバーとして
ピッチに立っていることがすごい

これは別に国内外関係なく
チームの一員として中心になって活躍し続けることが
どれだけ大変か

やっぱり俊輔はすごい


てか
ゴツイ補強しておきながら
勝ちきれないインテルとレアル…

まぁこれから盛り返してくるんだろうけどさ


あぁー
てかまた眠れないぢゃないかぁー!!

airness

2006-09-14 01:15:41 | Musik
ピッチの中がビッチビッチ(挨拶)

とりあえず最近きになったニュース
これ

つーか
プレゼンターにブライアン・メイが出てくるとかすげぇよ



まて

まぁ待て

みなまで言うな


金剛地武志はどうしたっ?



世界選手権二年連続4位で
日本におけるエアギターのパイオニア的存在だった
金剛地はどうしたと?



エアギター
それは一見、ばかばかしい行為に思える

そりゃそうだ
見えないギターを弾いてるんだから
弾いてるフリなんだから

見えないギターなんだから
音も聞こえてこない

ギターなのに
楽器なのに
何も鳴らない

まぁ正確には
会場ではCDとかの音源を流すから
オーディエンスには「音」は聞こえるんだけどさ

だから余計に
アホらしいっちゃアホらしい


しかしエアギターには
エアギターの哲学があるのだ
手順だってしっかりしてる

下手な本物のギターの教則本より詳しい


彼との出会いは高校生の頃
イナに教えてもらった伝説的番組
テレバイダーだった


初めて見たときには衝撃の一言だった

だって
その週のテレホンショッキングの
ゲストリレーを一挙に紹介したり
哲子の部屋の来訪者を一挙に紹介したり

昼間学校にいて
知りたくても知りえなかった情報を教えてくれたり


他局がタイムリーで何をやっているのかを速報してくれたり


星座別にラッキーアイテムだけ教えてくれたり

テレビ界の常識を
俺の中の偏見を
ことごとく打ち崩してくれた


そんな彼がエアギターをやっていることを知ったときに
ギタリストの端くれとして
妙に嬉しかった


ギタリストに憧れて
同じようなプレイをしたいと思い

ギターを手に取る
しかし同じように弾けるわけはない
でも頭の中では
ディストーションの効いた音が
鳴り響いてる

そんな自分を思い出した


ある意味ですべてのギタリストの原点
ある意味ではギタリストの永遠の未来
それを金剛地武志は見せてくれた
聞かせてくれた


ありがとう

最近、ギターに対して
自分に対して
「底」みたいなものを感じていたが
あなたのおかげでまたギターを手にすることができた

そして次は世界を取ってくれ

俺はダイノジじゃなくて
あなたがナンバー1でオンリー1だと信じてる

エアネスが少しだけわかった気がする

スロースターター

2006-09-13 02:46:26 | Funky
頭痛が痛いので休みます♪(挨拶)

実はいま忙しい

いや
そんなに忙しくないけど

やらなきゃいけないことがいくつかある

やらなきゃいけないことは
いくつかあるのに
やる気はこれっぽっちもない

最近はホントにヒドくて
やらなきゃいけないことを
頭に思い浮かべるだけで
眠くなってくる

昔から睡眠欲にだけは従順に従ってきたから
無駄な抵抗は一切しない
完全無抵抗
無血開城


昔からそう
嫌なこと
メンドウなことは
後回し

好きなこと
楽なことから始める

でも好きなものは最後に食べる


夏休みの宿題を
最後の日になって焦ってやるタイプ



それでも期日は迫ってくる
で仕方なくやる
でも間に合うはずがない
それでもやらなきゃいけない
でも完成するわけがない


そんなこんなで身に着けた能力が
「騙し騙しの精神」


やらればならぬことを
その過程を
成果を
影響を
評価を
そして何より己を

騙しぬくこと

それが大事



そんな「騙し騙しの精神」が連日フル稼働
騙して騙して騙しぬく

嘘も嘘とバレなければ真実なのです



はぁ


だからこんな時間になるんだよなぁ…

おじゃ

2006-09-12 00:28:50 | Kolumne
どう考えてもわからん(挨拶)

おじゃる丸の原作者が亡くなった
おじゃる丸は大好きなのに
大好きなのに

こういうことになるとは
自殺って

仕事の悩みかぁ

今後どうなるんだろ


なくなっちゃうのなかなぁ



一応、子供向け番組の作者なわけで
子供が知ったらショックだろうなぁ


死にたくなる気持ちは理解できなくもないけど
本当に死んでしまう気持ちは理解できない


まぁ自分自身の命なんで
命をどうしようが
その人自身の勝手だが

やっぱり納得できない


おじゃる丸を見たとき
こんなステキなものを作る人は天才だと思った

天才ゆえの苦悩ってのがあったのかも


あれだけまったりしたものを作れるということは
作る本人がまったりしているのではなく

作る本人がまったりしてないから
まったりしたかったから

自分の外部に具象化したのかもしれない


まぁ
今となっては
知りえない真実


でもやっぱり

理解できない

そして伝説へ

2006-09-11 12:50:53 | F1
これはアンチエイジング(挨拶)

昨日はアムラックスにF1を見てきた
CS放送でやるから地上波より早く見られる
山田優とか出てこない

よくわかんないけど
ジュースもらった
ポップコーンももらった
至れり尽くせり


でまぁ
ミハイルが引退を表明




一つの時代が終わる



セナ亡きあと
現在のF1の人気を支えてきたのは
紛れもなく彼

プロスト引退後
最強だったのは
間違いなく彼


昨日のレースでも磐石の試合運びを見せた
ライコネンが遅いわけではない
アロンソがダメなわけではない
ミハイルのレベルが違うのだ

まだまだ現役でやる力はある
ある意味で誰よりも勝ち方を知っている


そんなミハイルが引退する
通算90勝
史上最も表彰台の頂点に立った男
通算7回
誰よりも世界を制覇した男

彼が8回目の世界を手にしようとしている
史上最年少王者
フェルナンド・アロンソとの差は
わずかに2p


これで行方はわからなくなった
のこり3戦
世界王者の行方はまったくわからなくなった

昨日もムカついたのは
アロンソがエンジンブローで止まったとき
周りの観衆から声援を拍手が起こったこと

お前らはそんなにフェラーリ好きか?
そんなにシューマッハが好きか?

なんかアロンソに見えない力が働いているようで嫌だ

アロンソには世界王者になる資格も実力も
十分に備わっている

今期のミハイルを止められるのは
アロンソしかいないだろう

残り3戦
純粋な勝負を期待したい


ミハイルがこのタイミングで引退するのは
きっとまだ速さを持っているから
人々の記憶には
速さと勝利数だけが残り
そして彼は伝説となる

ミハイルは8度目の世界を手にして
出説を神話にできるか

アロンソは2度目の世界を手にして
後世に語り継がれる「悪人」になれるか



あー
鈴鹿に行きてぇ!!

speed

2006-09-10 03:10:28 | F1
工場長、おはようございまーす(挨拶)

kenのソロデビューシングルではない
ましてや解散したアイドルユニットではない

速度の話

地上最速を競う

F1


思えば
F1との出会いは
まだまだ幼き頃


幼稚園児の将来の夢は
F1レーサーだった


理由は
『速いから』
ただそれだけ

ろくに見たこともなかったくせに

アイルトン・セナに憧れていた


そのセナが事故で死んだ



妙な恐怖感を覚え
F1レーサーは将来の夢リストから消えた







時は流れて十余年



教習所の待合室

幼稚園児は青年になり
乗車待ちしていた彼は
待合室のテレビが映す
F1オーストラリアGPに釘付けだった


そして初乗車



緊張の面持ちでステアリングを握る


コースを周回する

カーブにさしかかる








「ちょっと!なんでもっとスピード落とさないの?」




え?
はい
ごめんなさい




仕方なくブレーキを踏む




ステアリングを左に切って


カーブを半分くらい過ぎたあたりで
アクセルを踏みなおす





「ちょっと!なんでそこでアクセル踏むの?」




え?だって
ここで踏まないと抜かれるじゃん?

え?
惰性で曲がる?
惰性は良くないよぉ



そして二周目


再び問題のコーナー



また怒られるのも嫌だから
カーブ手前でブレーキを踏む


そしてステアリングを左に切る




「ちょっと!なんでもっと丁寧に内側を曲がらないの?」




え?
カーブはアウト→イン→アウト
が基本でしょ?
内側を丁寧にって
外から抜かれたらどうすんの?
レコードラインはきっちり乗らないと





とかなんとかで
ブラウン管の向こう側と
現実との違いを思い知った一日だった

そんなことをF1の予選を見てたら
思い出した


ある意味
俺に一番初めに走り方を教えてくれた男が
また一人いなくなるかもしれない

最後になるのかもしれないのに
見ごたえのある予選だった
やっぱりミハイルは熱い


伝説の行方はいずこへ

Tokyo midnight

2006-09-09 03:12:23 | Funky
黒ウーロン茶(挨拶)

今日も夜までお仕事
水筒のフタを開けたりするお仕事

家に帰って
風呂に入って
金曜のお楽しみタモリ倶楽部でも見ようとしたら

中学からの悪友
暇城モヤシからメールが


「終電逃した」


東京と神奈川の境にある学校に通っている彼は
彼の実家がある中途半端な都会、錦糸町まで帰る術を失ったらしい



心の優しい僕は居ても立ってもいられなくなり
車で家を飛び出した

夜の高速道路を駆け抜けていく
少しでも速く
一秒でも早く

前の車を追い抜いてやる!

えぇい
モヤシなんか知ったことか!
首都高バトルじゃ!

大型車に囲まれながらも
負けてられるか!
ホンダエンジンをなめるな!



とか思ってたらジャンクションを間違えて
軽い首都高迷子

ヲロヲロしながら
なんとか高速をクリアし

待ち合わせ場所の代々木駅に向かう


代々木駅なんだから代々木出口が近いだろう
と思って
代々木出口で高速を降りる


















ここどこ?





人生も迷子になってるっていうのに
リアルに迷子
深夜に迷子

久々の
どこ走ってるかわからない状況

Where am I now?
Who am I??


道路標示を見ても

       渋谷
       ↑
原宿



とか出てる
ヲイヲイヲイ

代々木は?
新宿は?


そーいや標識に「代々木公園」って出てた気が…

と思っても後の祭り

『三回右折で元の道』を合言葉に
「勘」で走り始める

ここまででお気づきだと思うが
ウチの車にカーナビなどといった文明の利器は搭載されていない

地図も持ってない
っていうか一人で運転してるから見られない

頼りになるのは
出発直前にネットで見た進路案内の地図のみ

もはやそれもルートから逸れてしまったので意味をなさない

というより
自分で歩いたり走ったりした道でなければ覚えられない

テキトーに歩いたり流したりして
自分の中で道をつなげていく

だから走ったことない道はすごく怖い
しかも時刻はAM1:00
眠らない街、東京とはいえ眠るときは眠る
暗くて近場に目印はない

遠くに見えるドコモタワーを目印にテキトーに走っていると
AXの正面に出たので

なんとか代々木駅に着いて
モヤシを収穫し
錦糸町に送り届けることができた

こうしてまた自分の中での
東京地図ができてきた
気分は伊能忠敬
これで東京も怖くないぜ


ただ難点は
夜と昼とでは風景が違うので

一度走った道でも
気づかないことが往々にしてあるということ

やっぱりナビ欲しい

ナビしてくれる女の子でもいい

ついでに俺の人生もナビしてもらいたい…